この間勤務中に女性社員の茶髪パーマさんとしばらくお話をしました。彼女はよくわたしにタメ口で話しかけてきていて、それは先輩後輩の関係だからだと思っていたのですが、わたしのことを同い年だと勘違いしていたのだそうです。若く見てもらえてありがたいような、ちょっと複雑なような……童顔というわけでもないんですけどね。

発達障害者は若く見えるのが定説だそうなので、ADD(注意力散漫)の自分はやっぱりそれでかなあと思うと、迂闊に喜べないというか。

それで「どうして福岡から出てきたんですか？」と聞かれ、拒食症や鬱でボロボロだった自分を救ってくれた好きな人を追いかけてきたことを話したのですよね。(メンタル的な部分は伏せて/笑)

「相手の男も絶対嬉しいですよね、こんな可愛い子に追いかけてきてもらえたら。本当に可愛いと思ってます。可愛いだけじゃなくて性格もいいし」ととっても嬉しいことを言ってくれて。

「ハウさんの前に固定で勤務してた人も綺麗は綺麗だったんですけど、我が強すぎていつもケンカになってたんですよね。営業だから特にかもしれないけど、自己主張が強いっていうか。ハウさんも芯の強さは感じるけど、でも我は強くないじゃないですか。あたしみたいな不良娘にも優しくしてくれて。だから好きです。ずっとうちのお店で働いててほしいです」

なんだかもう泣きそうになりました！こんなに好きになってもらえるって、お金じゃ買えない価値があると思うから……最近彼女のことで打ちひしがれていたぶん、余計にじーんと来ました。

それで昨日、中国人店長さん＆茶髪パーマさんに退勤の挨拶をしにいったら、

店長「明日もうちに出勤ですよネ？」
ハウ「いえ、明日はわたしお休みをいただいています」
茶髪「ですよ。ハウさん休みになってます」
店長「え！？チョト！聞いてないヨ！？ハウさんいなかたら、ワタシどしたらいいノ！？ハウさんお店にいないと、寂しくなるてワタシ言いましたネ！？」
ハウ「そ、そう言っていただけて嬉しいですけれど、そんなにですか……？」
店長「チョト今月のシフト見せてくだサイ！！あーーーーホントにハウさん来ないのコト！もうっ今度カラ、あなたお休みと他店ヘルプの時は事前に言っテ！！じゃないと、こちだて心の覚悟必要ですカラ！！」
店長はカウンターの台を手のひらでばんばん！と叩きながら目を釣り上げていました。

年上の女性なのですが、店長さんのこういうところが可愛くて可愛くて……笑

茶髪「いやでも本当、ハウさんいてくれたら安心して仕事できるんですよ。変なお客さん相手でもニコニコして対応してくれるし。他の子だったらパニックになったり、逆ギレするから。でもハウさんはクレーム客とかでも話してるうちに相手の怒りが収まるから、安心できる」

だからトラブル対応によく回されるのかなあ〜(°▽°)

この日のお昼頃もお店の前で呼び込みをしていたら、奥でデスクワークをしていた店長さんがこっちへ来て。じーっと隣で見てくるのですね。

ハウ「どうかしましたか？」
店長「この前、代表取締役が視察に来ましタ。ハウさんとてもがんばテル、元気に明るくお仕事してくれル。だカラ、ハウさんをずっとうちの店舗に入れてくだサイ、て代表にお願いしましタ」
ハウ「わあ〜、ありがとうございます。嬉しいです」
店長「ワタシも、ハウさんずっと働いてくれたら嬉しデス！」
ハウ「店長〜」
(つ･ω･(-ω-*)ﾀﾞｷｯ

本当に今の店舗は平和です。先月は某男性社員さんの高圧的な態度にだいぶ落ち込んでいたので……！君は誰からも愛されないよ、賞味期限切れなんだよ、自覚してる？でも俺と一緒にいたら生まれ変われるよ、って。あの時は胃がずっとキリキリして、駅のトイレで戻すくらいダメージが大きくて。

でも社長が間に入って社員さんからの指名を全部NGにしてくださったから、楽になりました。多分もう会わない、かな？電話もかかってきません。

代表ともこの間ランチをしたのですが、変な社員やサボる社員いたら言うてや、俺が代わりに怒ったるわ、という態度で。この方の発言はかなり敵を作りやすいので思うところはあるのですが、でも頼りになる方でもあるなあって。

明日からまたお仕事がんばろう！
明後日はお友達とご飯だから、それを目標に♪

まーちゃんへ
くだらない話だって、男の子っぽいお友達にも指摘されたことがあります！あんたら相変わらずくだらない話してんなー……って。笑
でもそういうお話ができるのは楽しくって。まーちゃんと、幽遊白書のお話したのも楽しかった。特設サイトできてるみたい！

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