横浜−阪神
007 001 000 8
003 500 001x 9

メッセ-筒井-久保-松田-●安藤
三浦-小林-加賀-林-山口-○大田

・スタメン
1.西岡4
2.大和8
3.鳥谷6
4.マートン7
5.新井3
6.福留9
7.坂5
8.藤井2
9.メッセ1

▼振り返っていきます
横浜には分が悪いんですよねー。
対戦チームで唯一、得点より失点の方が上回ってますし。まぁ5点取られても6点取れば勝てるわけですからね、メッセが打たれる本数以上に打たなあきませんねw

と開始前は思っていたのですが、序盤3回にかなりの点が入りました。
ざっと振り返りますと、藤井のツーベースから西岡が続いて大和は四球で満塁。ここから鳥谷タイムリー、マートン四球で再び満塁、新井さん走者一掃タイムリー、福留タイムリーツーベース、一巡して坂がヒットで続き、藤井がタイムリー。一挙7得点。何これ。
三浦さん、ここまでの2イニングが良かったので今日もまたのらりくらりかわされるパターンかと思いきや…。

が、しかし、打線が打ったと思ったら投手が崩れることでお馴染みの阪神。
今日もそのイメージを忠実に守り、3回裏にホームラン2本浴びて差が4点に縮まりました。
更に4回裏には坂のトンネルから再びリズムを崩したメッセがタイムリーやらホームランやら、なんかもう色々浴びて交代。代わった筒井も打たれて一気に逆転。
いつから準備し出したのかは知りませんがまぁ筒井はある程度仕方ないとして、メッセは立ち直りませんでしたね。
本当、打ったと思ったらこれw何やってるよw

しかし6回には新井さんのタイムリーで同点となります。今日もうワケわかりませんw
今さら流れも何もあったもんじゃありませんが、ここで序盤の勢いもどこへやら勝ち越せないあたりが色々な意味で暗いw
この後、お互いに幾度となくチャンスを作っては潰し、作っては潰しを繰り返しましたが、9回裏にとうとうノリにサヨナラタイムリーを浴びて決着。

何だったんですかね、この試合。7点取っておきながらサヨナラ負けとは。
これで2位って、居るとこおかしいだろこのチームw



久保さんの時間。
7点差あるし、どこかで投げるだろうなーとは思っていました。実際は1点負けてる展開で出てきましたけどね。
今日は5回裏で登板です。

一人目は白崎。
初球の真っ直ぐ系のボールをファウル(“系”と言うか、少し曲がった様に見えたのでカットかとも思ったんですが、真っ直ぐの様にも見えたんですよね。そんな細かい所まで求めてない?wでもほら、正直細かいこと省くと書くことなくなるんでw)
2球目外のスライダーはボール。続いてスライダーはストライク、更に真っ直ぐがインサイド高めにいきファウル。新井さんがこれを追いかけ、かなり手前で滑る。スライディングするにも距離ありすぎやろ諦めたやろって思っただけですすいませんw
最後はかなり低いスライダーを打たせてファーストへのファウルフライ。
なんかバラバラですね。いや久保さん、キッチリ投げ分け派(なんだその派閥)のイメージがあったので。

続いて鶴岡。
初球インサイド高めの真っ直ぐをファウル。外の真っ直ぐはボールになり、続いて3球目の真っ直ぐはファウル。この辺りから段々球速が出てきました。
更に真っ直ぐファウル。5球目のスライダーを打たれてサードへのライナー。ツーアウト。
分かった。ストライクがおおよそ高いんですね。高めにいってます。
まぁでもきっと大丈夫。(失礼ですが)下位打線ですし。(こんなん言うと打たれるんですけどね)
それより、今日なんか顔が赤いですね。暑いからですか?今の時期、夜も気温下がりませんからねー。熱中症には気を付けなあきませんね。
え、この顔色もしかしてさっきまで飲んでたとか、そういう事じゃないですよね?(当たり前だろw)

最後は代打の西森。
初球外の真っ直ぐはボール。続けて真っ直ぐが中に入ってストライク。言うた途端に低めにいきましたwさっきまでの高めは意図した高めだったのですねなるほどww
さて、3球目外のフォークはファウル。真っ直ぐもファウル。あれ、なんか中に入りますね。
外低めの真っ直ぐもファウル。更にフォークもファウル。ファウルが4球続きます。
最後はチェンジアップ的なものを打ち返されるもピッチャーライナー。そして薄ら笑い。これぞ久保。これ(薄ら笑い)ぞ、久保。さすが。←褒め称えてます

いつもよりは制球が安定していない印象ですが、走者を出すこともありませんでしたし、無事お仕事を終えましたね。
では、本日の内容をまとめますと、1イニング打者3人に対して17球くらい投…


すいません、まだありましたww
回跨がすようですね。
しまったな、完全に(書く)配分間違えたわこれ。5回に無駄話し過ぎた。
まぁでもこれで先発時のシリーズくらい長くなってますからね、いいかw

最初はサイクルがかかっている梶谷。
サイクルは見たいけど打たれたくはないなー名前残っちゃうし←
初球外のチェンジアップでストライク。続いて外のスライダーはボール。3球目フォークでストライク。追い込みました。
外の真っ直ぐはファウル、最後はフォークで見逃し三…あれ?ボール?
いや、初球と同じ所にいったので、てっきりストライクかと。
しかし久保さんの反応面白いですねw
「よし、フォーク決まった」→カッコ良く背中を向ける→振り向いたらまだ梶谷→「えっ?」ポカーン…素直すぎるw時々可愛く見えますよねーこのオッサン。
いや待て、これも計算かもしれないwここで「い、いや俺ボールって分かってたし」みたいな顔したら逆にちょっとダサいですもんね、そういうことですね(違います)
さて、仕切り直し。6球目の真っ直ぐはボールでフルカウントとなるも、最後チェンジアップだったか落ちる球でファーストゴロ。3-1と渡ってワンアウト。

二人目の山崎には初球の真っ直ぐをライトへ運ばれます。
復帰後、初被安打ですね。

久しぶりに走者を一人出しましたが、次のモーガンを初球の真っ直ぐボールの後、続けた真っ直ぐでファーストライナーに打ち取ります。
一塁走者の山崎が戻れず、これがダブルプレー。
結果は3人で終了です。

もう充分過ぎるほど長々と語ったので(大半どうでもいい話でしたけどねwそれが本来の久保様シリーズ←)、さっさと内容をまとめますw
2イニングを打者6人に対し27球投げて、打たれたヒットは1本。無失点でございました。お疲れさまです。
久しぶりに久保さんらしさ(主に表情)を観察できて楽しかったです、ありがとうございましたw