私がいない

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アクセスや購読して下さってる方、ありがとうございます。
マイナス面が多い鬱なブログで申し訳ないのですが
ご覧下さって嬉しいです。

大人になれば わかる
そう母は言った
でも
大人になった今も分からない


子供の頃
皆から優しい人って言われるのが嬉しかった
自分には取り柄がなかったから
せめて人に優しい人間になりたいと思っていたんだ

でも
優しさだけでは生きていけないことを知って
人の残酷さや冷たさを知って
そういうのに押しつぶされていった



最近
もしもの空想ばかりするの
もしも世界が優しかったら
もしも自分が理想の自分だったら
そんなありもしない夢物語ばかりして
現実逃避ばかりしてる



これで私２４なんですよ
あと４ヶ月もすれば２５になるんですよ
しかもニートで底辺で泣きそうになってばかりいるんですよ

何やってるんだろ私


どうしてまともに生きていけなかったんだろう


分からない
大人になっても分からないよ

ずっと考えていた
親のこと姉妹のこと自分のこと

前に話したけど
離婚してもういない父親は
暴走族だったり薬をしたり借金したり
ダメな父親の典型みたいな人で

母親はその精神的な苦痛からか
子供に依存する毒親だった
自分のイメージする子供像があって
それから外れるといつも怒っていた

姉は激情型
良いことも悪いことも
自分の認めた範囲意外は全て否定している


母親からの姉妹の贔屓が酷くて
いつもされるのは私で
贔屓のあとは陰険なことを姉に言われていた

本人は全く覚えていないどころか
そんなの妄想だって言うけれど
それが自分の範囲しか認めないってやつで
「死ね」て言葉や叩く行為に悪気はないなんて思えないんだ

姉は姉で苦痛だったのは分かるけども
母親の贔屓と姉の言動に挟まれて
ただ立ち尽くすしかできなかったんだ

思えば ずっと挟まれてばかり
何かと衝突する母と姉に巻き込んまれて
散々、罵声を浴びせ合ったあと
私に言うんだ
お前は何か言いたいことないのかって

だけど
毎回否定や拒絶、鼻で笑われたりしたら悲しし苦しいし
どんどん自分の気持ちが言えなくなって
だんまりしてしまう

そうすると 何もないのかって
それは私達に興味がないから言えないんだって
違うという言葉すら
届かないのに

ねぇ どうすればいいの

否定しないでほしい
理解できなくても
受け入れなくてもいい
ただ、言葉を聞いてほしい

それは わがままなことなのかな

わがままだとしても
私の中にある言葉を殺されたと
思ってしまってそこから動けない
自分の気持ちを言おうとすると
首をしめるような苦しさが襲うんだ


私の中で次々に言葉が死んでいく
その様をただ見送る痛みは
きっと ずっと 終わらない