牛担々麺？牛タン湯麺？

背景は色を沢山使いました。
やることは同じことの繰り返しなんですがね…。
手間が一番かかるのが背景かもしれません。
人物を頑張って塗っても背景が適当だと全部パーなこともありますね。
最近、ペンタブとか買ったんで背景だけデジタルを取り入れたりしたいなぁとも思います。

さて、タロットカードはこれで完成です。
このあと、パソコンで処理したりとかあるんですが、タロット企画の規約として、完全系は上げてはいけないことになっているので大変申し訳ありませんが、ここまでになります。
物凄く遅い更新な上、役に立たないメイキングでしたが、お付き合いありがとうございました！

背景を塗ります。
まずは煙みたいなやつから塗ります。
色々重ねます。背景も人物と同じでとにかく丁寧に重ねます。
時間をかけるほど綺麗に仕上がると思います。
ムラにしないためには一定の方向から塗ったら、反対方向から塗るなど方向を揃えて重ねる、円を描くように塗る、などあります。
状況にあわせて使い分けるようにしています。

写真が微妙にぼやけてすみません。
着物は紫や紺色メインです。
紫を影に入れると深みが出る気がするので、紫系統は何色かあると便利かもしれません。
ただ、写メると色がとぶ気がするので写メでアップしたりする方は少しアプリで編集した方がいいかもです。
さぁ、人物完成です。
背景に参りましょう。
人頭杖と提灯は割愛させていただきますm(__)m

今回、人物のシルエットの大半を占めるマントです。
グレーを一色だけ、光と影に使った色ももう一度使いながら塗っていきます。
とにかく重ねます。
丁寧に時間をかけることが第一です。
もうそんなに変わったことはしないので、あとは丁寧に重ねる作業の繰り返しです。
完成まで頑張ろう！

メイキングの更新が遅くてすみません。

いよいよ核となる色を塗ります。
今回は範囲は狭いのですが、人物を塗るときの重要ポイント、肌と髪です。
私は肌はめちゃくちゃ色を使います。
特に顔は陰影によって印象が変わりますね。
化粧をするときのシャドーやハイライト、チークなどをイメージすると個人的にはやりやすいです。
髪は今回は黒髪ですね。
黒の場合、黒の色鉛筆だけで塗ると深みのない黒になってしまいます。
一番手っ取り早いのが、色辞典のＤ−９と一緒に塗ると深みが出ます。
あとは絵のイメージに合わせて臨機応変に。

余談ですが、目を塗るときは下地に黄色、紫、水色を塗ります。