かなり前の日記で語ったホストパロの設定でわちゃわちゃさせてみた。







父親がひょんなことからホストクラブを経営することになった。

「やぁ、ブン太君だよね?はじめまして、店長の幸村精市です。オーナー……君のお父さんにはとてもお世話になっているよ。」
「こ、こんにちは」

(父さんがよく言ってた人だ……)

「精市、俺の可愛い息子だ。仲良くしてやってくれよ」
「えぇ、もちろんです。これからよろしく、ブン太君」
「あ、あの、ブン太でいいです!」
「そうかい?じゃあブン太、俺も敬語はいらないよ。仲良くしようね」
「はい、じゃなくて、うん!シクヨロ、幸村くん!」

これが、俺と幸村くんの出会い。


「あの時の衝撃は今でも忘れられないよ、目の前に突然こんなに可愛い子が現れるなんて!」
「幸村くん、せっかくの休みの日に……しかも俺にまで営業トークしなくていいから。」
「ブン太ってばひどいなぁ、本心なのに。あ、すいませんワインおかわりー」
「へぇ、んじゃ幸村サンって丸井先輩とは付き合い意外と短いんスね」
「そうだね、お店のオープンの準備のときに初めて会ったから……」
「じゃ、俺のほうが仲良しっスよねー?丸井先輩っ」
「あ?まぁ……赤也とは高校から今の大学も一緒だもんな。」
「時間の長さとか関係ないから、大事なのは濃さだから。それとも赤也はブン太と濃密な時間を過ごしてきたとでも言うのかい?」
「うっ……」
「ただの部活が同じだった後輩だろぃ?」
「ただのじゃないっスよぉ!学年違うわりに仲良かったじゃねっスか!」
「ははっ、冗談だって!赤也は唯一2年からレギュラー入りしてたもんなぁ」
「へぇ、運動部かい?」
「テニスっスよ、こー見えて俺と丸井先輩は強豪校出身なんス!」
「え、奇遇だな。俺もテニス部だったんだよ。あ、ワインおかわりお願いします」
「マジで?すげー偶然!こんどみんなでテニスしようぜぃ!あ、俺このイチゴミルクがいい」
「じゃあこれも追加で。赤也はもういいのかい?」
「えっと、俺は生で。幸村サン飲み過ぎっスよ、ワイン何杯目っスかそれ」
「さぁ?」
「幸村くんザルだよな……」
「丸井先輩はほっぺた赤くなって可愛いっスね!カシオレ2杯しか飲んでねぇのに、ぷぷっ」
「うるせー!」




オフの日の居酒屋イメージ。
思いつくままに書きなぐっているだけなのでぐちゃぐちゃなのはご了承ください(^q^)収拾つかなくなりそうだったから個人的に美味しい3人だけ。

丸井くんが甘いカクテルなのはすぐ浮かんだけど赤也くんとか、将来どんなお酒を好むのか想像できませんでした。というかわたしが甘いカクテルしか飲めないのでわかりませんでした……
丸井くんはカシオレ、ファジーネーブル、イチゴミルク、カルーアミルクとかマリブオレンジとか女の子の定番系。
赤也くんは…ビール以外ならラムコークとかジントニックとか……?カクテルの中でもおしゃれすぎないやつ。一応ホストパロのほうはお酒強い設定だから、なに食わぬ顔で度数高いやつ飲んじゃうのかな。
そしてスクリュードライバーを丸井くんに飲ませまくってべろべろに酔わせてればいい!!
酔ってふにゃふにゃな丸井くんを連れて帰って介抱してちょっといかがわしいことして一緒に寝ればいいよ〜〜〜!(赤ブン脳)

もう今月ですね、赤也くんのお誕生日…。白目剥きそうです…よ…。