Re:ワンダーランドへの旅路

2020

今年最後の更新。

ツイッター始めてからブログの更新怠りまくり。
でも多分ツイッターしてもしなくてもブログの更新は変わんなかったんじゃないかと思います。
今年は、なんだか世界からこぼれ落ちたような、世界から脱落したような生活を送っていました。

要は時代に付いていけなくなりました、と。

コロナ禍で、特に身に染みたし、それがコロナの影響なのか年齢のせいなのか生活環境のせいなのか。
どれのせいでもなく私自身のやる気生き方考え方の問題だと思うけど。

まず自分がどれほど流行に関してネガティブ意識を持っているか嫌になるほど分かりました。
恋つづ。鬼滅。
流行れば流行るほど心がどんどん落ちていくというか、テレビや記事で目に触れるたびドロドロした心に気付かされて死にたくなった。
冗談ではなく。
なんでかな。なんでこんなことで心がかき乱されるんだろう。穏やかでいたい。
なのに。
私は流行に乗りたかったんだろうか。乗れない自分が嫌なだけなんだろうか。乗ったらかっこ悪いとでも思っているんだろうか。
いっぱい悩んだ。
答えは出ないしこれからも何か流行るとまた悩むだろう。
作品は平等に扱ってほしいからこれはヒットしてるこれはコケた、というものを目に触れる媒体でしてほしくない。と言うのが今の考え。

好きなものがヒットしてもそっとしといてほしい。
黒バスで身に染みた。
私は漫画からだったけどアニメ化してキセキにしか注目が集まらないのが納得できなかった。グッズとかそう。お金になるキャラしか発売しないのがしんどくなった。
流行ってお金になるからすごいと思う。
鬼滅だって色んな商品でコラボしてお金回してすごいと思う。
だから流行は怖い。
もうメディアはお金しか見てない。

流行ると飽きるまで流行らす。
後は知らん顔。

だから流行らないもの、それでいてコケないものが一番いい。
ドラマもアニメもなるべくそれっぽいものを選んで観てきました。

ちなみに鬼滅は原作1話とジャンプ買った時に二回読んでそれ以外は知らないけど、恋つづはドラマ全部観たけど何が面白いのか何故流行るのか分からんままでした。
流行してるものを観てても心がかき乱されていたので知ってる知らないは関係ないんだなと思いました。

あとは、新しい音楽を聴く気になれなかったのが心の変化なのかどうなのか。
冬にストレイテナーにハマってSptifyで聴きまくってたけど春にKOTOKOさんのゲーソンコンプが発売されたから今もずっと聴いてる。
壮平くんのアルバムも買ったからKOTOKOさん壮平君時々アジカン。
だけ。もうそれでいいと思った。
好きなアーティストだけ聞いて生きて行こうという頑なな姿勢になり始めているのが少し危険かも。
外で好きになりそうな歌聞いてても知らないアーティストだからそれ以上踏み込まない。
自分から出会いを遮っていることが怖い。

絵も描かなくなった。
時々描くけどすぐ飽きる。
集中力がない。
集中力がないから読書も全然してないや。

お・ま・じ・な・い/西加奈子
夜行/森見登美彦
十二人の死にたい子ども達/冲方丁

少ないなぁ。
美女と竹林のアンソロジーも読んだ。
読み切れずに返した本も何冊か。

スマホでゲームはやるんだね、と自虐。
やってどうすんの？身に付くの？
と思いながらズルズルやってる。
アイテムが貯まってるから放してさよならしよう。
と思いながらズルズル…。

さ、キーボード打つのめんどくさくなってきたのでここら辺で終わります。
来年の目標は来年の記事にて。

今年もありがとうございました。
良いお年を。