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300年の音

大変お久しぶり。もう見てる人もいないんじゃないかな(´ω`)一ヶ月に一度書けばましなブログになってますね...。

今日はストラディヴァリウスのコンサートにサントリーホールまで行って来ました!
ヴァイオリンが7台、ヴィオラが2台、チェロ2台、コンバス1台、チェンバロ1台の構成で、コンバス・チェンバロ以外がストラディヴァリウスでした。

曲目は...

・モーツァルト:ディヴェルティメント 二長調

・チャイコフスキー:アンダンテ.カンタービレ/ノクターン 二短調

・モーツァルト:セレナーデ第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ト長調

・ヴィヴァルディ:「四季」

が通常プログラムでプラスアンコールに「G線上のアリア」「弦楽のための組曲第1番」を弾いてくれました。

もうね、音が艶があると言うか何と言うか。私は正直細かい事は(案の定)解らないんですが、ヴァイオリンは高音まで凄い綺麗で!全然耳障りじゃないんですね。勿論奏者の方の腕もありますが、やっぱり違うのだと思いました。ストラディヴァリウスは。
中でも私の大好きなチェロ...ノクターンとか綺麗過ぎて...。低音は優しく、高音は艶やかに、もう最高でした。
アンコールの「G線上のアリア」は今回の地震の被災者、亡くなった方に対して弾いてくれた曲でした。偉大なバッハの曲は、どこかにいる魂まで届くのではないかと言っていました。本当に届くといいなと思います。この曲聞いてる時、泣きそうになっていたのを我慢していたんですが、隣のおばちゃんが泣き出したため釣られて我慢しきれませんでした。
最後の曲を聞き終わった時、ぶわっと鳥肌がたちました。荷物が膝に乗ってなきゃ立ってました。スタンディングオベーションしてる人も結構いましたね...本当に聞きに行って良かったです!

次は金管コンサート行きたいなぁ

Phantom pain

凄く今更なんですが、14日に砂屋ちゃんと森美術館行って小谷元彦さんの「幽体の知覚展」を見てきました。

なんか、凄い世界観と言うか…よくこんなの思いつくなぁと言った感じでした。始終ゾクゾクしていましたよ。パッと見て恐怖で少しゾッとした後、違う何かでゾクゾクする。美術に全く精通していないし、ちんけな感想しか出てきませんが、小谷さんの世界に圧倒されまくりでした。…何か何を言ってもあの凄さが伝わる気がしない。とにかくとても面白かったです。インフェルノとか、一体何分入ってる気だって位中にいました。両親が行った時は入るのに30分位並んだと言っていたので、私達が行った時は凄く空いてたラッキーな日だったみたいです。まぁ最終日近いし平日だったから空いてて不思議じゃないのかもだけど。
凄くパンフレットが欲しかったんですが、三千円はお財布に痛い…と言う訳でポストカードを四枚買いました。



で、その後夕飯を食べてきました。六本木で夕飯を食べる日が来るとはね!写真の緑の方が私が飲んだキウイとパイナップルのノンアルコールカクテルで、奥のオレンジの方が砂屋ちゃんが飲んだお酒です。私の方は色キウイだけど味はパイナップルな感じでした。



帰り道から雪が降りはじめ、家に着いた頃にはかなり積もっていたんでとりあえず雪だるま作っておきました。
楽しい一日でした!現代アートって面白い。本当に、前日にドタキャンしたり私の予定で振り回したのに快く付き合ってくれた砂屋ちゃんに感謝です!

あ、凄く久々に写真更新しました。何ヶ月ぶりなんだ…

狙いは彼のみぞ知る

丑三つ時にこんばんは。眠れないからブログでも書きます。
今回はちょっとデリケートかもしれないお話。


簡単に事のあらましを言うと、展示会でゲイの情事の絵が入って最初に見えるってんで物議を醸したって話なんですが…。

も少し詳しく。母が関係してる企画の一環として、若手の画家さんに絵描いてもらってそれを飾るみたいな事をしていたんですね。そしたら、画家さんの中にゲイの情事の絵を描いた方がいらしたんですね。二人verと三人verの二枚。その方自身もゲイらしいんですが、描いたのは自分の事じゃなく理想みたいなものなんだとか。
そこまではまだ良かったんですが、飾ったのが入ってすぐ目に入る場所だったのと地元の行政が企画に関与してた事が問題だったのかと。
地元の行政も関与してますから、当然役所の方なんかも見にくるわけですよ。そしたらいきなりそう言った絵が目に入ってギョッとしたそうで、「ああ言った絵を入ってすぐの場所に飾るのは如何な物か。もう少し奥にして、そう言った絵がありますと書いた方がいいんでないか」と言われたみたいなんですね。
私なんかは多分吃驚はしますが、変に措置をとるのは差別みたいでどうかと思うし、母も特に偏見はないんで(弟が彼氏連れてきたら悩むとは言ってましたが…)三人verなんかはシュールで笑えたと言っていました。ただ、三人verとかはこの絵が偏見を変に助長してしまんじゃないか?とは言っていました。
まぁ、気軽に誰でも覗ける、それこそ幼稚園位の子も来る場所でしかも行政が絡んでくるんだと難しい、と言うかもうゲイ云々より情事の時点でアウトなのかもしれませんが…。

画家さんは普通の美術館じゃ絶対飾られない絵、を描いたそうなんです。多分画家さん自体は批判も込みで展示したんでしょうが、役所の中でもこの企画の担当者だった方は寝込んじゃったそうです。私は実物を見ていないんで、これ以上何も言えないんですが、やっぱり難しいのかな…。正直芸術なんて何でもあり、って言うと怒られそうですが、その人の世界を表現するものじゃないかと思うんで別にそんな眉しかめなくてもとは思うんですが。
しかし、三人が繋がってるってどんな状態の絵なんでしょうか?

心配事は次々と

こんばんは。インフルは無事完治しました。多分。
で、明日追試の手続きに行くんですが…ふと今日学校から来たプリント見たら追試手続き期間が1月31日って。

終わった…?(゜Д゜)

いや、でもインフルって熱下がってから48時間後じゃないと来るなって言われたし大丈夫だよな…。もし駄目って言われたらとりあえず泣きます。言われた事守っただけだもん。しかしうちの事務はやたら期間に五月蝿いから最悪、駄目かもしれん…。
もう一つ心配なのは、明日から5日まで入試だから入校禁止なんですよね。保健室の先生は守衛さんに事情説明すれば大丈夫って言ってましたが、駄目って言われたらどうしよう。やっぱり泣くか。

最悪、追試駄目でもテスト一個レポート一個でニ単位しか落とさないっちゃ落とさないんですが…一個図書館学だし…今年度中に全部とれる計算にしてるから面倒な事にはなるんですよね。
なりたくてインフルなった訳じゃないんで、神様!事務のお姉さん!追試受けさせて下さい!

今日も昨日の繰り返し

でもそれって幸せな事かも。まぁ全く同じな訳はないんですが。

こんばんは。テストが後ちょっとで終わります。しかしテスト終わった所で全く解放感を得られそうにない。しから始まりつで終わる奴が、憎い。本命は決めましたが、祖父母はやたら公務員を進めます。安定はしてるだろうが、公務員だと司書以外やる気が…と言うかそれ以前に二人は孫の頭を過大評価しすぎかと。私が公務員試験受かるなんて、逆立ちでエベレスト登頂しろってのと同レベルもんですよ。…解放感を得られるのは何時でしょうね。

そんな訳でタイトル通り、特に何もない日々を送ってます。強いて言うなら久々に映画借りてきて観ました。『trick 霊能者バトルロワイヤル』と『特攻野郎Aチーム』。どっちも面白かったです。『trick』は途中からなんとなく展開解ったけど、面白かった。『特攻野郎』はもう五回位観たいです。ああいうのとても好き。そしてハンニバル将軍がとても好き。格好良いおじさま良いです。だから『RED』も観に行くんだ。あの中だとおばさまにいっちゃんときめいたが。

しばらくはまた何もない日々が続きそう。とりあえず絵描きたい。なんか無性に描きたい。でも悲しいかな、画力がないんだ…。(なんかブログの上に変なもん増えてますが気にしないで下さい。本当は本とか映画メモも作りたいけど、無理かな…)
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