大切なあなたへ
あなたの存在がすごく
わたしには欠かせない
いつだってあなたのために
お祈りしてるの
だって
あなたの悲しみをそっと包んでくれるのは
あなたの涙をふいてくれるのは
いつだって神様なんだから
●きぼうノート●
時の波の上で
ほんの限られた日々をただよいなから
心は大きな波にうちつけられたり
あちこち、ゆれたり・・・・・・
朝が来て、夜が来る、くりかえす毎日の中で
ときどき、頑張ってもどうにもならない
気持ちになる
まわりに流されて、自分で決めたこと
できないでいる
あの人みたいだったらよかったのに・・・・・・とか
自分で閉じ込めた自分の心
何がいいことか、何が正しいのかわからない
わからなくて星に聞いてみたり
いろんな人に聞いてみたけど
けっきょく振り回されただけ
霧の中を手探り
もやの中を歩いてるみたい
真実がかすんでよく見えない
でも、いつかきっと霧は晴れる
大切なことがちゃんと
わかる時がくるんだ
希望はどこに見つければいいのかな?
だれが知ってる?
夜が明けるといいなぁ
小さくてもいいから、希望を持って待っていて
ゆっくり休んで心をおちつかせて
目の前には何も見えなくても
心の中に小さな光をいだくなら
大丈夫
やっていけるよ
自分が思うような強く 優しい人になれなくても
失敗してもう取り返しがつかないと思っていても
きみのことをそのまま受け入れる
大きな愛があるんだ
天の上からきみに注がれている
優しいまなざしに
もし、気がつけたなら
失敗だけでは終わらない
かならず、希望に続いていくよ
だけど、わたしの行く道はふさがれて
前に進めない
明かりはちっとも見えてこない
暗やみにとりのこされた この地持ち
助けてもらいたいけど、ここに立ち止まってくれる人はいない
わたしのこの思いを聞いてほしいのに・・・・・・
きみが話をしるまえから、もう全部わかってるよ
きみがまだわたしのことを知らないときから
わたしはきみの名前を呼んでいたんだ
神様?
人が何しているかとか、どう思うかとか
心配しなくていい
人を恐れないで
わたしがここにいる
いっしょにいる
きみのことを、見守っている