スーパーカー、中村一義、くるり、GRAPEVINE


98年にデビューした私とほぼ同年代のバンドたち


やからこそ、私と同い年がその時代で感じたことを歌てるからこそ、ダイレクトに胸に響くし、うおーって思うのです


当時はみんな大学生やったり若干二十歳前後の若者たち


こんな私と同じくらいの二十歳の若者がこんなすごい歌をやってるんやって


くるりはすごいぞくるりと毎回ジャケットに書かれ、中村一義は天才と言われてきた


それに負けんくらいインパクトだけやなく、自分らの思いを自分らの色で音楽にぶつけてきたからこそ胸に響く


誰かのペラペラでよくある歌詞やない


スーパーカーはミュージックスクウェアのオープニングで流れたラッキーのイントロだけで号泣やった


すぐクリームソーダと合わせて買った


若干二十歳の若者の青い衝動を詰めに詰め込んだスリーアウトチェンジはギターがこれでもかってくらいぎゅいんぎゅいん鳴ってる


こん頃の線の細いミキちゃんの声が聞こえんくらいのギターが良かった


音楽やりたくてやりたくてたまらんのやろなぁと


わあわあって


やからスーパーカーはそのあと打ち込み中心になってから聞かんようになって、スリーアウトチェンジだけ好きなのだ


ドライブとかたまらんよね