話題:今日の音楽





昨日赤トンボについて書いたんやけど


15歳のねえやに子守をされていた赤ちゃん

その背景にあるのはこの歌やなかろうか


この歌のコメントを見てると赤トンボの歌詞について深く重い時代背景が見えてくる


宍粟郡も被差別部落があり、私が小学生のときにも被差別部落は仲良し学習会といって、宗教の勉強のように被差別部落について洗脳されていたようだ


そんなんするから余計に差別が広がるのに


道徳の授業でも被差別部落の子と遊んだらあかんでという親の言葉云々言われてきました


被差別部落の貧しい家に生まれ、金持ちの家の赤子の子守をする生業をしていた守子の悲しい悔しい現実を歌詞に込めて歌った歌なんやと


15で嫁に行ったねえやが差別にあわず、幸せに暮らしてたらうれしいです

まだまだ差別はなくなりません


被差別部落とか関係なく接することができる世の中になるためには親のカッチカチの差別にまみれた頭をかち割らんとどないもなりません


被差別部落やからとか貧しい家の子やからとかそんなんでいじめたり、就職できなんだりすることがない世の中になりますように