ツッキーさんが私の好きなサニーデイサービスのサニーデイサービスのことを取り上げてて、嬉しくて


同じころに買うた、私がthe pillowsを聞いたきっかけのこのアルバムを


たまたま同じころやったけど


最初に聞くには重すぎた


この重さに当時若干二十歳のキャラメルコーンは耐えられなくて、サニーデイサービスといっしょにに入れて売ってしまった


当時the pillowsはこのアルバムに収録されてるストレンジカメレオンのプロモがよくテレビにかかってて


やはりキツいなぁって思ったものやった


このアルバムが発売されたとき、ポップジャムでは彼女は今日。を歌ってた


やっぱきつかった


サニーデイサービスも、チョコレートのCM曲として使われたナウが好きで買うた


文学的歌詞と旅情あふれる風景がまだ私には早かった





しばらく経って、
やっとこのアルバムの良さがわかって


このを無性に聞いて憂鬱さに浸りたくなるときが来る


ストレンジカメレオンも、やっと真正面から歌を受け入れられた


たぶん
自分がストレンジカメレオンやて認めたくなかったんやろね



やっと手に入れた幸せもいつもパチンとはじけて、幻のように消えてしまう


それに怯えながら、人と接している


いつまでこうしておられるんやろうか


いつまでも人とは違うに違いないと思いたい


私は誰にも染まらん人間やと思いたい


何にもない凡人やと思いたくないだけやのにね