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あのスキャ感想を追加

自分用備忘録として「あのコとスキャンダル」の感想をUPしました。
オチを知ってた上で書くという姑息ぶりですが(笑)
一応リアルタイムでもおっかけて読んでました〜。
萌えていいのか焦っていいのか、とにかく忙しかった(私の脳だけがw)
日付をいじって順番に並ぶようにしてあります。


ちなみにリアルタイム感想は「600万ドルの男」からです。
今週号はつなぎ要素が殆どだったし来週は休載なので気楽〜な感じにかけたらいいなぁ。
主にチャールズとかチャールズとかチャールズについてとかな!!


もうチャールズに関しては紫穂様にふん縛られて出てきた時点で受確定w
異論は認める(気弱)

600万ドルの男(5)

萌えの致死量こえて爆発しそう(私が)
あらすじは自分用備忘録。

《サプリメント》
1★感性で計算を凌駕する似たもの姉弟w
2★マッスルと結婚したい(真顔)

《トビラ》
兵部&チルドレン三人娘、ROUTE66にて。
70年代米国のニューエイジ系ロードムービー風?
何か元ネタあるかなー。


《本編内容》
アダムが皆本と共に訪れたのは片田舎の鉄道線路脇。
そこはアダムとチャールズの母親が死亡した鉄道事故現場。
アダムは何かを思い出したくてここを訪れることを希望していたのだが
いざその場に立ってみたところで、手掛かりになる情報は得られず……。
現場近くのレストランにてオヤツを食しながら皆本とアダムの談話。
いくら相手が希望したからといって軍の戦闘機を振り切らせて
脱走の手助けをしてしまう皆本の無茶に呆れるアダムに、
「無茶するエスパーに突っ込みをいれるのが仕事だったのに」と
笑いながら、彼らに影響を受けて変わっていく自分を肯定する皆本。
同時に、リスクを冒してまでアダムの希望を叶えたことについては
「大切に思っていることを重んじない人間を信用しないだろう?」

皆本に対しアダムの口から語られたハミルトン家の事情は以下。
・数年前、この近辺で大規模な鉄道事故が起きた
・遊説中の父を応援するためハミルトン母子三人は該当車両に乗っていた。
・兄のチャールズが瞬間移動能力に目覚め母子は脱出に成功
・兄弟二人の命に別状は無かった
・母親は脱出直前に致命傷を負っていて助からなかった
・アダムは赤ん坊で、超能力があっても母親を守れなかった事を悔やんでいる
・アダムは自分の能力を鍛えて合衆国の役に立ち、
自分達のような悲劇を減らせるようにしたいと思っていた
・自らの能力を父親や軍関係者に褒められる事に喜びと誇りを持っていた

そんな、本来なら優等生だった筈のアダムが二ヶ月前から豹変した。
その理由を皆本が聞いた直後に異変が起きる。
近辺を通る鉄道の音に過去の記憶を呼び覚まされたアダムは
「僕のせいだ」という意味深長な言葉とともに我を忘れ、
その瞬間、アダムが持つレベル7の念動力が暴走する。
アダムの念動力暴走によりレストランは一瞬で壊滅。
自分の店を破壊され激怒する店主によって通報される直前、
待機組(父、リバティ・ベルズ・賢木)の面々が到着。
アダムは母親の死に関する記憶を思い出しかけたが
それを無意識が拒否して、結果PKが暴走したらしい。
父・ハミルトン氏は暴走状態の息子を止めるため、
リミッターとESP抑制剤の使用を提案するが、
根本的解決にならないからと皆本が制止。
現在は自失状態で精神のプロテクトが甘くなっているから
精神ダイブして説得を試みるチャンス。
精神感応能力を持つグリシャム大佐と皆本、
更に接触感応能力者の賢木が志願して三人はアダムの精神世界へ。
その直後、チャールズに化けていた兵部京介が正体を現し、
ハミルトン氏に対し、以前からの約束を問い直す。
「皆本が失敗したらアダムをパンドラに連れて行く」

以下次号


《感想》
エピソードの核心に触れる展開に胸がドキワク。
つーか、ほぼ自己満足でエピソード纏めたんだが
「600万ドルの男」編、情報量がやたら多いわ!

久しぶりに皆本の本領であり、主人公たる資質が見えたかなー。
ここんとこ本筋で活躍しないorヘタレヒロイン化はどうかと思ってたw
皆本が普通人でありながら超能力者をみだりに警戒しないのは、
自身が高い知能を持っていて、それ故に普通の小学校から排除されたりと
高度な能力を持つ孤独と苦悩を知っているからなんだろうなあ。
同時に、相手に変化を求めるよりも自身が少し大人になる方が、
世界に受け入れられやすく、物事が無駄なく進むことも知っている。
だから学生時代の賢木とか出会った頃の薫みたいなのを放っておけなくて
お節介やいて殴られたり主任にされたりするんだろうけどw

何はともあれ、皆本はアダムの心を開かせて
今まで他の誰にも語られなかった話をきくことに成功。

ここでアダムという男の子の生い立ちと性格の提示。
前述した情報から分かることは、アダムは自分の悔しさや悲しみを
建設的な責任感や正義感に昇華出来る強さと聡明さを備えているか、
そういう方向に至れるように周囲が接してきた少年だということ。
母親の死という悲劇を克服できるだけの扱いをされて
愛情と、才能に理解がある保護者に守られて育ってきたんですな。
つーか健気で可愛いし、クソガキ高超度エスパー揃いの絶チルの中では
びっくりするくらい普通に良い子だ。どうしてくれようw

ただ、アダムが口走った事故の原因が本当だったとしたら、
ものっすごく重いし、痛いし、悲しい。
アダムは二ヶ月程前に、何らかのきっかけで列車事故の原因が
赤ん坊だった自分の超能力によるものだと知ってしまったか、
少なくともそうであろうと思い込んでいるんだな。
母親の死因が自分の超能力……。
そりゃ様子おかしくなりもなる。

絶チルの場合、超能力者の子供と親の家族問題が時々登場する。
その中でも念動力者の危険度は薫の事象として描かれてきた。
先ず、単行本第二巻で薫の母・姉が登場した回。
明石家には立派な本宅があるにも関わらず、マンションを転々としている。
それは幼い薫がしばしば超能力で家を破壊するのと無関係ではない。
そして、薫の能力があまりに強大過ぎるが故に、
母親も姉も、彼女と本気で喧嘩をすることさえ出来ない。
薫は、おそらくまだ能力が成長しきっていない幼少期ですら
癇癪を起こしただけで家を破壊して母親に重傷を負わせてしまったのだ。
これじゃ迂闊に叱れもしなきゃ、泣かせることさえ恐ろしいよ。
助かったからよかったものの、一歩間違えれば死ぬもの。
確かな愛情と理解のある薫の家族ですらこれなのだから
受け入れられない家族が存在しても不思議じゃない。

そして、受け入れられない家族がいることを暗に示すネタ。
「ギフト・オブ・チルドレン」でタケシとその父親に対して
バベル局内の面接室で説明をしていた時のエピソード。
ギャグとして星飛馬家の居間風の部屋が用意されていて
逆上した親御さんがちゃぶ台をひっくり返しても安全なように
全てを特殊素材で作っているとかいうネタがあったんだけど、
これ、過去にそういう修羅場が何度もあったという事を
物語る描写でもあるんだよね、ギャグだけどw
絶チルはギャグで流したところに地雷が埋まってるから
そういう意味で侮れないというか、油断ならない。

果たして重い十字架を背負ってしまったアダムを
皆本達がどう救い出すのか、非常に気になる。

そして予想通りチャールズの中身が兵部だった件。
能力的にも立場的にも厄介なグリシャム大佐と、
口やかましい皆本、油断ならない賢木の三人が
アダムの精神世界にダイブして無力化したタイミングで
ちゃっかり姿を現して密約の念を押しにくるとこが性格悪いw
悪役の面目約如の見事な梯子外しっぷりでございまさあ。
ハミルトン氏は愛する息子を暗殺されるくらいなら
犯罪組織と手を結んででも生かしたいのだろうけど、
これ、アダムが知ったら見捨てられたと勘違いしそうだし、
どうにも色々複雑らしいチャールズの反応も気になる。

てか、家族の一大事なのにハブられるチャールズって…
あんたの方がグレないか心配だよ私。

最後に、今編通して終始ついてくる賢木センセイについて。
私、大ファンだけど存在意義がいまいち分からないですよw
アンケート対策?とかいう意地悪&自虐を言いたくなるが
多分何か役に立つ……おそらく活躍機会ある、きっと!!
そうであって欲しいなぁと思うのは、多分願望。
いや、だってあのスキャ編ではかませだったし、
文化祭も基本的に出番なかったしよう……。
しかし、かませじゃない賢木ってのも……
えーとえーと、どうなってほしいんだ私は。

画像貼付テスト

画像貼付のテストとして絶チルお気に入りトビラ絵の写メ。

このトビラ、皆本くんの特務に於ける立場を端的に表してる気がして
初見ですごーく納得した覚えがあるんですよ。
あなたは全員に振り回されるポジションなんですね、と(笑)
これ、賢木と管理官まで含まれているのがミソ( ̄▽ ̄)

個人的萌えポイントとしてはショタバレットが美少年すぎてなw(*≧m≦*)
腹黒サイコメトラーズ(紫穂・修二)のポーズがキメキメなのもニクい(*´Д`)b
君たち自分の魅力を熟知してやがるよね(笑)


あと、C名先生の描く、こういう大人数のキャラが
ゴチャッと1フレームに同居してる絵が好きなんデス('∇`)
ただ構図として派手なキメ絵的なイラストも素敵ではあるけど
こういうキャラがそれぞれ「らしい」動作をしてる絵って
スナップ写真みたいに前後の会話が聞こえてきそうな雰囲気があって
なんかとってもそそられるんですよ。

手間増えるから描く側は大変なんでしょうけどねf(^^;

600万ドルの男(4)

短くまとめようという学習能力はもはやないっぽい。

感想の投下が遅れたのは、ポメラちゃんの故障やら
PCちゃんの不調に起因。トホホ。


《サプリメント》
1★掲載リアルタイムな花粉対策ネタw
月光とか怪傑がつく人っぽいが何という手抜き感w
2★今エピソード、何かいねーと思ったらフェザーか。


《トビラ》
未成年掠取w
てーか皆本くんが少々悪どく見えるにょー。

《本編》
今回は先ず粗筋からまとめてみる。
★粗筋★
皆本とアダムの即席チームは手際よく追っ手を捲き一路目的地に。
一方ハミルトン邸では問題行動を起こした保護監察対象エスパーの処遇について
ハミルトン父さんが大統領と侃々諤々の協議。
安全保障上の理由と、エスパーを快く思わない議員からの圧力もあって
もし24時間以内にアダム(&皆本)を連れ戻せなかった場合、
強制的逮捕拘留・逆らう場合は暗殺も止むなしという命令が下る。
超能力者に対する非人道的な判断に激昂する賢木を制しながらも、
メアリーやケンを含めてこの場の全員、誰もそのような事態は望んでいない。
そんな騒ぎの中、アダムを追跡していたはずのチャールズが帰宅。
何か言いかけた父親を制し、アダムの行き先には心当たりがあることと、
軍当局には内密で自分たちもそこに向かおうということに。
しかしチャールズの言動には、ある人物を連想させる違和感と既視感が含まれていた。
チャールズの姿をした男は「切り札は多い方がいいだろう?」と賢木に囁く。
ハミルトン邸の屋根には、見覚えのある三人のシルエットが……。


《感想》
ようやくカードを配り終えて最初の札をめくったとこでしょうか。
と、最終2Pで滑り込んできた誰かさんの言葉を借りてトランプ的に表現してみるw。
いやあ、どう考えても後半登場したチャールズは中の人が某少佐(笑)
24時間のタイムリミットも出来たし、失敗したら暗殺上等ですから、
これはなかなかスリリングな展開になってきました。

皆本とアダムの即席コンビはなかなかのチームワーク。
戦闘機&兄貴の追手二つともあっさりまきました。
チルドレン達の時より対応がスマートな気が……。
3年前より皆本の子供操縦スキルがアップしたのか、
はたまた相手がアダム一人だからか……多分後者だなw
かしましいマセガキなお嬢様達三人をいっぺんに相手してきた皆本からしてみたら
多少腕白でグレてても男の子1人相手にするくらいどってことないよねw
そして、 アダム・ハミルトン君は根本的に賢い子だなー。
最新鋭戦闘機を行動不能にしたことについて、
自分の力を過信しないで皆本の指導手腕が優れているからだと認識するんだから
少なくとも10歳当時の薫ちゃん達よりも客観性・判断力はある気がする。
ともあれ皆本はその素敵指揮っぷりでアダム少年のハートを
がっちり鷲掴みすることに成功したようです(天然でw)
子供エスパーたらしスキルまじぱねえなw
ついでに、借金も回避したため米帝の奴隷コースは免れたようw
このブログにおける米=コメリカですよーん。
ぜっちるはふぃくしょんですにょー。

本筋とは関係ないであろう部分で興味深かったのは、
皆本がアダムを指揮する際に与えたアドバイスの内容が、
かつて10歳の薫に兵部が言った台詞とほぼ同じだったこと。
「力は小さく一点に絞り込め」というアレ。
前エピソードあのスキャ編で紅葉が賢木に対して
兵部と皆本が似ていると語った後だけにねー。

一方ハミルトン邸のお留守番チームはシリアス展開。
お父様は立場上ジレンマがあって苦心してそう。
政府の管理・命令が通用しないなら暗殺も辞さないという米国の判断は、
対象が超高度エスパーとはいえ、まだ何かと未熟な子供と考えると冷徹にも感じる。
それ知った日本代表(笑)賢木センセイは激昂してグリシャム大佐に猛抗議。
しかも胸ぐら掴み上げて怒鳴っちゃいますか?(°Д°)
ケンとメアリーが慌てて両側から取り押さえなかったら拳が出そうな勢い……。
時代と相手次第では不敬罪で軍法会議にかけられるぞ。
今編の修二さん、とことん大人げ放棄モードでお送りしておりますか。
留守番組の男性陣では最年少という状況も影響してるのか。
賢木、バベル側では結果的に宥め役・フォロー担当すが多いし
最近は皆本のチルドレン連中引率につきあう機会も多くて
「面倒見の良い兄ちゃん」のポジションが板についてきてるし
世渡り上手で要領が良いようなそぶりを見せようとする事が多いけど、
本来は害意や侮蔑に暴力でお返事する昔ヤンキー系機構が標準搭載の人だからなーw
今回は「リバティ・ベルズ」が大人な分、賢木の青さ・熱さが目立った。
特にケンが大人の正論吐いてるから尚更。
うん、チルドレン達みたいに八つ当たり半分で建物施設破壊したり
命令無視して突っ走ったり、上官を壁にめりこませたりって
本来放置していいもんじゃありませんよねー、確かにw
あと地味発見。
単行本読み返してみたらケン・マクガイア中尉は
日本贔屓関連の行動で所々大ボケかましはするものの、
お仕事に対するスタンスは良くも悪くも大人でござったw

誰も望まない最悪の事態を回避するために皆本と賢木を呼んだという
メアリーの言葉を今は信じましょうか。

さて、ハミルトン氏は政府要人という地位もあり、なかなか複雑な立場。
エスパーを快く思わない人間を考慮には入れているものの、
一方では高レベルエスパーの息子を持つ父親でもある。
最悪の事態となった場合、ハミルトン氏には切り札がある様子。
その話をしようとしたときに「まだ早い」と制してきたチャールズが…w
もう出てきた瞬間から胡散臭いとは思ってたが最終ページで色々確信w
すかしたツラで皆本を「バカ」だの賢木を「ヤブ医者」だの言う奴は
絶チル界に一人しかおりませんよw

ハミルトン親子が切り札として隠し持っている「何か」が気になるー。
米国議会を動かせるレベルの貴重な情報なのかな???

子供の思惑の外側で大人の都合もがんがん展開していきそうな今エピソード。
なかなか目が離せない感じになってきましたな。

余談ですが、作者C名先生、皆本がエスパーキラーなのに気づいたって今更・・・w
てーか絶チルで皆本に落ちないエスパーっておるんかい!
落とし神は賢木よかむしろ皆本さんだろー。
子供エスパー限定でw

《腐所感》
畳みます
▼追記

「600万ドルの男(3) 」

手短かにまとめたい……気持ちだけはいつもあるのよw

粗筋別書きせず、ツッコミしながらにしてみる。
さあどうなるか。



《サプリメント》
1★和む(*´∇`*)
2★柏木さんぴーんちwww


《トビラ》
寝る支度にも出掛ける準備にも見える。
まあ焦らすのも待たせるのも女子の特権ということでw



《本編感想》
*チルドレンチーム*
今回はお休みのターン

*お兄さんチーム*
私のシリアス予想は当たらないw
先ずお約束&予想通りwテレポートで避難して全員無事にハミルトン邸に到着。
完全三枚目担当のケンがいると賢木のギャグ度は下がるという図を披露(違)
「危険で問題児な高超度エスパー」という覚えがある状況を懐かしがって笑う皆本に対し、
「瞬間移動していなかったら大ケガをしていた」といきり立つチャールズ。
まあ落ち着け、余裕がないから小僧扱いなんだ君は(笑)
過激な攻撃は父親やその客人達なら大丈夫と確信しているからこそでは?と皆本。
要するに甘えからくるヤツアタリと見抜いてるわけだな。
三年もチルドレンのお嬢様達とつきあってきたからか慣れたもんです(笑)
アダムと一対一で話がしたいという皆本。
チャールズは危険だなんだと反対するが、賢木を筆頭に客人達は皆本を信じて任せろという。
一見ほにゃほにゃと頼りなく見える皆本が実は凄いヤツなのか?と一人で勝手に畏怖するチャールズ。
本当にバカだな君は(笑)
一方問題のアダム君も、皆本が自分のPK攻撃に「懐かしい苦痛きたw!」と嬉しそう(?)な反応するから唖然。
てかドン引き?
すんませんね変なお兄さんで(苦笑)
今までやってきた医者やカウンセラーとはあまりに違う反応に毒気を抜かれてしまう。
皆本はチルドレン三人娘のノロケ話(笑)と写真を餌?にアダムを一本釣り。
皆本の子供たらしテクはマジパねぇw

一方別室、待機組はコート脱いでリラックス。
サイコメトリーで様子を窺っていた賢木、皆本が無事アダムの部屋に入った事を確認。
アダムが高超度エスパーな上に他者を拒んでいるため話の内容までは把握出来ないという。
実はそれが原因で精神感応系能力者が対応出来ず、医者やらカウンセラーやら呼んでかえってこじれたらしい。
「こどものヒキコモリに大袈裟」とのメアリーの意見はごもっともだが、
ものの加減が分からない子供がレベル7のPK持ってるんじゃ仕方なくね……?(笑)
しかも愛妻の忘れ形見の幼い方とあってはなぁ(´ω`)
どうやらハミルトン氏自身はエスパーに理解もり協力的で、親バカ系のお父様らしい。
ちっ!予想外した(ニガ
ハミルトン氏は事故で妻を亡くした後、次々と強い超能力に目覚めた二人の息子のため尽力しているという。
自分はもちろん、国家にとっても大切な宝物だかと息巻くハミルトン氏、
初登場時の上品な北米保守系議員的ロマンスグレーな雰囲気台無しw
ここでもどっかのバベルで見たような反応(笑)
600万ドル〜編の序盤はデジャブ祭なのか?
ハミルトン氏曰く、アダムは米国八人目の「レベル7」候補として期待されていたのだが、
2ヶ月程前から急に荒れ出して手がつけられなくなったという。
アダムの兄であるチャールズは理由に勘づいてる?
てか前回もだが、チャールズは父親の言葉に何か思うところがあるぽく見える。
そんな話をしてたら、アダムと皆本がいつの間にか勝手に外出。
どうやら待機組が茶飲み話をしている間に、アダムと皆本の間で話が進んでいたらしい。
アダムには関係者の誰にも知られずに行きたい場所があるという。
しかし瞬間移動能力者である兄が追ってくるだろうし、
彼を振り切ったとしても軍に追尾されドッグ・ファイト(空中戦)になる事を懸念するアダム。
しかし皆本は指揮をするからアダムは自身の力を信じろと発破をかける。
「君は何にでもなれて、どこにでも行けるんだ!」
お、久し振りの台詞来た!
皆本さんが最初から暴れん坊エスパー側につくのは初の展開かな?
皆本、最近はそのテの描写に関して御無沙汰だった気がするけど
「特別な才能を持つが故に孤立したこども」に対して必要以上に肩入れする傾向があるんだよね。
(そういう、かつての自分と似た子供に弱いとこは兵部にも通じる部分かも)
そして彼らの「特別」じゃない「子供時代」の部分を大切にしようとする人でもある。
一旦子供に目の高さを合わせて対話した上で「大人」として振る舞う人だと思ってるんで
ちょっと今回の大脱走は意外な印象も。

さあどうなりますことやら?





《展開希望等》
もはや予測ですら無し(笑)

先ず、皆本とアダムの二人については、戦闘機とチャールズ兄のどちらと戦(や)るか(笑)
個人的には戦闘機を希望したい。
皆本の借金が増えるだろうけどw
ただ、才能ある弟にまんまと出し抜かれて悔しがる兄も捨て難いな。
しかもつい数分前に会ったばかりの皆本の方が弟の信頼を得てるの図とかな!

でもって、アダムが行きたい秘密の場所には何があるのかな。
バ○オニック・ジェ○ーいたらどうしよう(^_^;)

一応、ハミルトン家族問題の線も捨てずにおきたいかなー。
チャールズの方にも何かしら思惑なりあれば嬉しい。
親子喧嘩イベント歓迎(笑)
いやもうぶっちゃけチャールズが可哀想ならなんでもいい(酷)

そして賢木は有効活用されるのかwww
運転手と番犬と状況確認のと、現在のところ仕事自体は地味wでなぁ……。
バベルで保護者やってる時とは違う側面が見られたら楽しいんですが(私が・笑)
・引き続きチルドレン三人娘&兵部が乱入するか否かも気になるところ。
いっそ振られて兵部一人で渡米も面白いかな。
・あとマジメな予想として、「どっかで見たような」ネタに関してはサクサク解決して、もっとデカい本題に入る可能性に期待。



《腐った所感》
ハミルトン兄弟の可愛さは異常w
特に兄・チャールズがいちいち残念で可愛くてどうしようw
あと、私はどうも「所作」「動作」に対してフェチがあるらしく、
こと前回のように賢木が大暴れとか、今回みたいにチャールズがワタワタしてるとか、もうたまらんわけで(笑)
今号すげー萌えたのはチャールズが窓枠に手を掛ける1コマ……ふはは。
椎名先生は色んなキャラクターの細かい動きをいちいち絵にしてくれるから
贔屓キャラが画面に出てるだけでも結構幸せになれたりする。
グリシャム大佐がちゃっかりティーブレイクしてたりとかね!!
神と萌えは細部に宿ると信じて疑わないですよ私は。
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