少し前には無かったものですが、1から10までスマホでOKな、お手軽キャッシングの会社も少なくありません。
スマホからスタートして、本人確認は写真の送信でOKで、ひととおりの審査のあと、自分の口座に振り込まれるのをチェックすればいいのです。
自社対応アプリを持っている会社なら、手間いらずの申し込みで、あっという間に終わってしまいます。
キャッシングに詳しい人なら、金利は低い方が嬉しいでしょう。
ですので、業者を比較検討して同じ条件でも、最も金利が低く借り入れできるサービスを探します。
一部のサービスには、新規の場合のみ30日以内に返済すれば利子がつかないサービスも提供されているので、下調べは確実にしておきましょう。
業者選びに失敗したなんて後から悔やまないように、時間をかけて比較検討するようにしましょう。
キャッシングの返済というものは、たくさん借り入れるほど借金の返済にかかる期間は長くなる上、利息額も余計にかかってしまいます。
利息額の負担を軽くするためには、もし、できるようであれば前倒しで返していく繰り上げ返済を利用するのが賢い方法です。
月々の返済金額は設定されていますが、設定金額以上を返済していけば、返済期間も短縮でき、利息の負担も少なくできるのです。
普通、無職ではキャッシングは利用できません。
安定した定期収入があることがキャッシングの利用条件になるからです。
しかし、例外もあります。
無職は勤めておらず、所得もない状態を指しますが、結婚していれば銀行系のキャッシングなら審査をパスできると思います。
しかし、前提条件として配偶者に収入があることが必須になりますし、限度額も低めに設定されています。
なお、最近人気が高いのが家族カードを使ったキャッシングです。
無職であっても配偶者のクレジットカードの家族カードを発行してもらうと、家族カードに付帯しているキャッシング機能を使えます。
あるいは、年金で生活しているという人は一部の業者ではお金を貸し付けてくれます。
私がお金に困ったのは会社で昇格したときです。
給料はあまり上がらず部下が増え、飲食費に出費を重ねていったところ、自分はそんなに遊んでいないのに、手持ちの給料では足りなくなってきました。
現金のかわりにクレジットカードで払えば違ったかもと思い、ふと見ると、キャッシング機能があるのに気づいたのです。
自分のカードでは20万円程度の枠でしたが、いちいち審査を受けなくても手軽に借りることができ、返済も分割を設定できます。
最初に不足分を大きく借りたのがいけなかったのかもしれませんが、キャッシング枠いっぱいまで達するのは時間の問題でした。