日付が変わり、
東日本大震災から今日で2年です。
私の住む地域は被災を免れ、あの惨劇をテレビを通してしか見ることはありませんでした。
今も、そうです。
正直、少しずつあの日の記憶は薄らいでいます。
自分に何ができるかと考え、実際何も大したことができない事実に苛立ちを覚えたりしたこともありました。
募金をしたり、学校で黙祷を捧げたりもしました。
でも…私は被災の実態を知らない。
実際には、体験していないのですから。
何も知らず、2年経っても私は平和にのうのうと生きているのです。
痛みも、苦しみも、何一つ知ることなく。
今も苦しんでいる人は、たくさんいるというのに。
福島県のある高校の生徒さんと、手紙を交わす機会がありました。
福島県は原発の件で大きな影響が出ましたよね。私の住む場所にも原発が乱立していますので、その関係があってのことです。
我が校のほとんどの生徒は、被災したことに対する励ましなどの内容を綴りました。
向こうからの返事にはそのことに対する感謝や、同じ原発を持つ県として我が地域を心配してくれるような内容が多く書かれていました。
しかし、こんな内容を書いていた人もいました。
「実際に被災していないあなた方に、私たちの気持ちなど分かるはずがない」
私は、ドキリとしました。
確かに、経験のない人間にはどうすることもできません。
励ましの言葉も、心を痛めることも、何もかも無意味になるでしょう。
どれだけ足掻いても、同じ気持ちを味わうことはできないのです。
そう思うと、私は怖くなりました。
それに対する私の言動が、すべて偽善でしかないような気がして。
何をしても、どんなことを言っても…意味なんてないんじゃないか?
彼らの苦しみを、共有できるわけじゃない。
彼らの痛みが、癒されるわけじゃない。
おそらくこの文を書いていること自体、偽善なのでしょうね。
わかっています。
それでも私は、どこかに書きたかった。私の勝手なわがままです。
何が正解なのか。
何をすることが、最善なのか。
2年経っても、私にはわからないままです。
最後に。
偽善だと、無意味だとわかっていますが、一言だけ綴らせてくださいませ。
犠牲者の方々のご冥福を、心よりお祈りします。
お久しぶりです、妃柚です。
今日から9月ですが、毎日まだまだ暑いですな(-ω-)
妃柚は10日ほど前に故郷から一人暮らしのアパートへ帰ってきました。
夏休みの間は従兄弟たちと遊んだり、故郷にいる友人とカラオケに行ったりしました。まぁ、結局会えずじまいだった人もいるのですが…(^_^;)
今度帰るのはおそらく年末になろうかと思います。それまでは再び一人で頑張る日々が続きますね。
さて、
専門学校の方も2学期が始まり再び忙しい毎日が始まりました。
前のように土曜日も登校しなきゃ!ってことはないんですが、今度某所まで研修…という名の合宿に行くんですね。その準備で忙しいです。
研修で劇をすることになりまして。この年で劇かい!と思うのですが(笑)
ちなみに私はわりとセリフ多い役で、しかも結構出ずっぱりです。
どうしましょ。演技なんて全然ですよ…。中一の時ミュージカルに出たことはありますが、それは修道女の格好で歌うだけでしたし。本格的な劇なんて、幼稚園の学芸会的なもの以来です。
それから私、台本制作にも少々携わっております。
元文芸部だからか、単にいつも本を読んでいるからか…真意のほどは知りませんが、リーダーに協力を要請されたのですよ。
まぁやるからにはしっかりやらせていただきますがp(^-^)q
そして…来週から税理士の授業が始まります。
しかし日商簿記検定に(案の定)落ちてしまいましたので、11月にまた受けなければならないんです。その中での税理士授業。
…普通に考えて、
無理じゃないですか。
税理士授業取るってことは、日商を独学でやるってことですよ。無理ですって。
だってどれか1科目足切り
(日商簿記1級は4科目あり、1科目25点なのですが、どれか1つでも10点以下があると「足切り」と言って、合格点に達していても無条件で落とされてしまうのです)ならそれだけ勉強すればいいですけど、そもそも合格点(70点)に達してなかったのってどうなんですかorz
ちなみに私は61点だったんですけどぉ〜(←ムカつく)
惜しいとお思いでしょうが、それが開示してみると中身ひどいんですよ。
原価計算が足切り寸前で、商業簿記に至っては足切られましたしね。9点でした。なんじゃそりゃ(^q^)←
うちのクラス、1人を除いて全員落ちたんですよ。けどみんな税理士クラスに行くみたいです。
…え、お前はどうするのかって?
では、これから真面目なお話をいたしますが…。
ド真面目につき、追記で。
こんにちは(^-^)
まだまだ地震は落ち着かないようですね…。
平和であることに感謝しながら、今日も皆さんのご無事をお祈りします。
話題:ひとりごと
※ちょっと暗いかもです。
この3日間、時間の流れが早かったように思います。世の中がバタバタしていたせいでしょうか。
私はその光景を、安全な場所でただ呆然と見ていた。
何かできることはないのかと口では言いながら、結局何をしたかといえば…馬鹿なチェンメに騙され、憤慨し、何を信ずるべきかを友人と話し合った。ただそれだけ。
基本は高みの見物。口ではあれこれ言いながら。
自分の偽善的態度にいい加減腹が立ちましたよもう。
嘘と本当が混じり合う中、何ができるのか。
節電は?募金は?
それは正しい情報?本当にみんなの為になること?
正直混乱してます。
被災がなかった私たちのような人間にはこんな時、一体何ができますか?
このままテレビの前で、惨劇を見ていることしかできないというのですか?
私は…無力な自分が許せない。
口だけの偽善者にしかなれない自分が、許せない。