3月の日記は はつ!
この記事は
あの日のおはなし。
口調が荒くなってる部分あり(笑)
あの日から1年が経ちました。
早すぎる。
未だ復興の目処が立たずに
被災者の方はすごく大変な思いをしてるはず。
17年前、阪神淡路大震災を経験したわたしは
記憶はあまりないものの
怖かったことしか、覚えていない。
地震の数秒前に目が覚めて
箪笥の上から何かが落ちてきて
地響きがして
あっという間に家のまわりは火の海で。
ってことだけ。
幸い、あの震災で親戚も誰も失ったりはしてないけど
友達の中には家が火事で燃えた人もいたし
親戚を亡くした人もいたかもしれない。
去年ニュースで見た映像は
想像を絶するもので、
津波ってこんなに怖いものなんだって思った。
何もかもなくなって、全てを奪ってしまう。
天災は誰のせいにもできないから逆に辛いのかな、と思ったり。
1年後、いい意味で何かが変わっていればいいなって
思っていたけど
何も変わってない。
わからないよ?
知らない 見えないところで
何かが進んでるかもしれないけど
見た目ではわからない。
何をするにも国の対応が遅いし、
もっとたくさんの力がいる。
政府は馬鹿なのかな。
今は総理に「○○はわかるか?」とか「△△はどういう意味か?」とか
そんな小学生みたいな足の引っ張り合いしてる場合じゃないでしょう。
節電だなんだ言ってるけど
政府は進んでやってるの?
言っとくけど、一般家庭は
震災が起きる前からそういうことは気にして
やってるんだよ。
節電、とかじゃなく節約のためだったり
理由はそれぞれだけど。
政府は会議中、居眠りできるくらいに
あったかい部屋でいるんでしょ。
おかしいわ、そんなの。
福島も、原発が何とかならないと落ち着けないし
物事が進まない。
「原発をなくせばいい」と言う人の一方で
「原発のおかげで生活が成り立った」って人の言い分もわかる。
残すかなくすか。
どちらにしても、難しいんよね。
原発がなくなれば、また失業者も増える。
わたしたちが考えている以上に難しい話なんだろな。
とにかく、今はみんなが協力しあわないと いけないときだから
わたしもがんばって
できることはしたいな。
海外からもあんなに復興を祈ってもらってるのを見て
涙が出そうになった。
とりあえず、兵庫県は
震災のときにお世話になったんだから
がれきの撤去かな?
置場に困ってるなら
助けてあげて、受け入れてあげればいいと思うけどな。
前向いて みんなで歩いていこう。
復興できるよ。
いっしょにがんばりましょう (^^)