〜晩餐会〜


部屋のメンバー達とだいぶ仲良くなってきた頃、待ちに待った晩餐会の時間に!期待と空腹に胸を高鳴らせつつホテルのスカイラウンジという宴会場に移動しました。会場は半面がガラス貼りで白樺湖を一望出来る作りになっていましたが、外は真っ暗でバスから見えた湖周辺のイルミネーションの全容を見ることが出来るだけで湖自体は見ることが出来ませんでした。

食事はバイキング形式の物で会場の左右壁際に料理がおいてあり取りに行く形でした、やっぱり400人が一気に取りに向かうのでいくら左右に分かれても両方に長蛇の列が…1度とったらもう1度取りに向かうのは不可能に近いため満腹になるだけの量をひたすらお皿に載せていました。料理は和洋折衷でしたが、なぜか山の中なのに海老を使った料理が多く魚介類好きなネジレはウハウハしておりました。デザートにチョコレートフォンドュもありましたがネジレが行った時にはシュークリームが詰まるハプニングが起こっており食べれませんでした。


会場には多くのスタッフさん、ホテルの従業員さんがワタワタと忙しそうにしている中、1人ものすごーく目を引く方が…
カメラさんを引き連れオールバック+ローランコートを翻しながら悠々と会場内を闊歩する謎の人物…『ざわ…ざわ…あの人誰?』ざわつくローラン達。
ネジレと同室メンバーがテーブルに着いて少しするとステージ前に謎の人物が…おもむろに会場に手にしていたマイクを向け『こんばんは〜!』 ローラン達『こんばんは〜!』謎の人『じゃあこっち(右側)の人もこんばんは〜!』的なやり取りを2〜3度くりかえした後、謎の人がJTBの方だということが判明いたしました。お名前は忘れてしまいましたが、今日の司会進行をして下さる上に、前回のFCツアー(HAMANAKO)の時にも司会をしてくださっていた方だと判明。

〜前説〜

・上記したJTBの方のこんばんはレスポンスが終わり、自己紹介等が終わると、食事についての説明が、『陛下が登場されると皆確実に食べれる状況じゃ無くなるので食べる時間を10分ほど用意したのでその間に食べて下さい(^^)』一同『えぇー』、『お肉に夢中の並んでいる人達も聞いてますか〜?』

・『それでは皆さんご一緒にいただきます★』

・一同がもりもりご飯を食べていると軽快なクラシック音楽と共にアナウンスが!

・カミカミ王子の座をひそかに狙っているという新米執事「アルセイロ・ローラン」による前説。

・言っていた内容等がかなり曖昧ですが、たしか食事がビュッフェ形式な事、ドリンクが飲み放題(お酒以外)な事、喫煙禁止な事等の説明と入国証明印が有るよって事等の説明があったようななかったような。。ネジレの残念だったねぇクオリティーの記憶ではこれが精一杯です。。

あと、カミカミ王子が国王生誕祭の時にTwitterを始めたけど8月のつぶやきを最後につぶやいていない事、アルセイロはTwitterを始めるかは分からない事などを言って笑いをとっていました。

会場内が一通り落ち着き、ネジレも大体のご飯を食べ終わった頃、遂に待ちに待った時が!!

〜陛下登場〜

・『それでわ、そろそろ待ちに待った方に登場して頂きましょう!』

お決まりの音楽がかかり、陛下は何処から登場されるのだ…ドキドキしているとステージ奥のカーテンが開き陛下が登場!!


〜陛下〜

・鳴り止まぬ歓声の中、陛下が登場。衣装は写真撮影時と同じでローランコートなしの普段の正装でした。


・ご飯は食べて来られたみたいなのですが、みんなと一緒に、『手のシワとシワ合わせて幸せな〜む〜』…可愛くて死ねました。

・実はみんなが食べている姿を陛下は別室でモニターしていたらしく、会話まで聞いていたらしく、『『陛下出てきたらどうする〜結婚して〜って叫んでよ〜』って人任せかい!!』みたいな事を言っていた気がします。

・若干、挙動不信な感じというかキョロキョロとスタッフさんに目配せする所が可愛い。

・司会の方と目配せして『じゃあそろそろいっちゃいましょうか…えーとカラオケ大会なんですが…なんだっけ…』一同『・・・??』陛下『あれだよ、タイトル的なものがあって昨日とは違うんだよ!なんだっけ…』と言いつつ登場されたカーテンの後ろのスタッフに聴きにもどる、しかし『さっきまであんなにいたのに誰もいなかった(´・ω・`)』可愛い。。ステージ脇のスタッフのお姉さんが知ってたみたいでこそこそ聞いたあとに『分かりました〜!其れでも歌いなさい仔等よ!!』と自身満々に言う陛下。

・プログラムの垂れ幕が出てきましたが陛下が言ったタイトルが少し違っていて、『のど自慢する者達の物語〜其れでも歌いなさい仔等よ〜』だったので
陛下『あっ!!タイトルもうちょっと長かった!!』と2回くらい復唱してる所に萌、そして意味深に『このタイトルを覚えていたら良いことが有るかもしれないよ…』とおっしゃっていました。。

・そして待ちに待ったカラオケ大会開始!

・1組目は男性3人で歌われる『海を渡った征服者達』!!陛下は『まだ音源にもなってないけど大丈夫ですか!』とか3人の中に声が高い方がいらっしゃったので『君は大丈夫なのか!』とかすごく楽しそうにいじっておられました!一通り話すと陛下はステージからピョンと飛び降り会場後ろまでダッシュ!!いつの間にか用意された陛下椅子に座り鑑賞!歌は本当にすごい完成度の高いもので、まだLive音源という難しいものなのに完璧なパフォーマンスにビックリしてしまいました!会場も凄い盛り上がりで、最初の自己紹介で高い声だった方ともう一方の女性パートのハモり(これが巷で言う両声類というあれか!!と思いました!)や、陛下パートの方のかっこよさにLiveにきたみたいだ…と思いながら振り付けを一緒にやってました〜。時々振り返って陛下をチラチラ見ているとタンブラーで飲み物を飲んでいたり、振り付け一緒にやってたり可愛い陛下にもキュンキュンしながらステージと後ろの両方見るという忙しい板挟みに幸せを感じました。曲が終わると陛下がステージに戻ってこられ、高い声の方に『君がいる意味が分かったよ!』と言っておられたり、『一緒に振り付けしながら思い出してきたよ』とか言っておられました。最後はポーズを決めて写真撮影!羨ましい!


・2組目は女性2人と男性1人の3人で歌われる『冥王』女性お2人がとても素敵な印象的な格好をされていたので陛下が『2人は衣装的ななにかを着ていますが、曲を聞いて、あーなるほどなーと思いましたー』的な事や『かなり難しい曲ですが大丈夫ですか』的な事をおっしゃっていたと思います。あともう一つ、ハンドルネームについて陛下がいじっておられた時『オーホホホホ』と高笑いの真似をする陛下がネジレ的にツボでした!歌はこれまた凄く完成度が高くて特にフィー&ミューパートの振り付けが完璧でうぉぉぉ〜スゲ〜と見入っていました。タナ様パートも凄く難しいのに完成度も高くLiveのタナ様が見えた気がします。間奏が長いので早送りになった所ではタナ様のナイスなエアバンドに会場の笑いをさらって行く所なんかサンホラーの凄さを感じました!曲が終わった後は陛下が『可哀相だけど長いから早送りにしました』とか『練習を続けたら本物のタナトスになれる』とかおっしゃってました。

・とりを飾るのはかわいらしい女性1人で歌われる『この狭い鳥籠の中で』最初に出てこられた時の会話を忘れてしまいましたが、歌が本当に本当に凄かったです!プロの方の歌を聞いているみたいで感動しました!言葉では言い表せないですが見入ってしまって陛下の反応を見るのも忘れてしまってました。。涙ぐむ方もおみうけ出来ました。透き通るような綺麗な歌声に鳥肌が立ちました!また何処かでお聞きしたいです!!曲の最後のデュエット部分はまさかの陛下登場!うぁー生メルヒェン。本当にLiveでした。感動して言葉にならないです。曲が終わった後は陛下が『テレビのモノマネ的な感じでご本人が前から登場的な』とか『君は上手いね〜』とか『音楽を志すものだからあえて厳しい事を言うけど…』とビブラートについての生レッスンなんかをされていました。陛下も大絶賛するくらい素晴らしい歌声でした!SHメンバーに入っておられても不思議じゃ無いなとネジレは思いました。。

カラオケ大会が終わると陛下が『そろそろ君達も歌いたくなってきただろう!』とおっしゃった後みんなで『白樺リゾ〜ト池の平ホ〜テ〜ル!』と池の平ホテルのテーマを歌ったあと間髪いれず『即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超←重↓力↑(ショートVer)』を皆で全力で歌い、跳びました!会場の端から端まで跳び回る陛下は見ていてすごく可愛かった〜。


まさかまさかのまだ晩餐会の半分も書けていないのに1万字近くなってしまったので中編は@、Aと分ける事にします。

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