今日はクリスマスイブ
貴女は明日を一緒に過ごさないかと誘われました
さて、一体誰からの誘いを受けますか?
壱、
「折角の祝い事だ、一緒に祝おうぜ?」
口角を吊り上げて有無を言わせぬ雰囲気の政宗と
弐、
「共にケーキを食しましょうぞ!!」
飽くまで食べることメインの幸村と
参、
「良かったら僕と一緒に過ごさないかい?」
ふわりと笑顔を向け、貴女の返事を待つ半兵衛と
四、
「俺様が料理作るから、明日は一日付き合ってよ」
貴女の好きな物も作るとはりきる佐助と
半兵衛えええ。゜(゜´Д`゜)゜。なんかちがううううえああいうあああああお。゜(゜´Д`゜)゜。
「一緒に過ごさないかい?
ちなみに、君の答えは一つしかないの…わかってるよね?」
がよかった(´・ω・`)
だから政宗さまか佐助がいいかな…
え?だって幸村だと太りそうじゃん
25日になりました
待ち合わせ(家)に着くと、相手から有る物を手渡されました
一体誰から何を、貰いましたか?
壱、
「I give you this.」
政宗からシンプルなシルバー製のアクセサリーを
弐、
「気に入って貰えたで御座るか?」
幸村から雪模様が入ったマフラーと手袋を
参、
「似合うんじゃないかと思ったんだけど、如何かな?」
半兵衛から綺麗な石がワンポイントに入っているピアスを
四、
「はい、此れ、前に欲しいって云ってたでしょ?」
佐助から貴女の好きなアーティストのCDを
うー…
半兵衛選びたいのは山々ですがピアスか…
あたしピアス空けたくないんすよね
だから悪いですが政宗さまで←
二人で盛り上がっていると、相手が不意に何か呟きました
何と言っていたでしょう?
壱、
「…いっそこのまま此処に住んじまえば良いじゃねーか」
何かを急に思いついたようです、もう家に返す気は無い政宗
弐、
「また来年も、共に祝いましょうぞ!」
次の年こそ進展を、と聴こえたのは気のせい?幸村
参、
「次も、その次も君とこうやって此の日を過ごせれば良いのにね」
抱きしめられ、肩に顔を埋めながら囁く半兵衛
四、
「、俺様、サンタに何も貰ってないからアンタを貰って良い?」
突然突拍子もない事を言い出す佐助(腕をしっかり掴んでいます)
俺今なら死んでもいいくらい幸せだ…とかあったら良かったのに←
半兵衛死亡フラグたってんだから不安にさせないで(´・ω;`)
そして幸村がかわいい←
お疲れ様でした
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