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ふと頭をよぎった台詞


ふと頭をよぎった台詞
テニスの王子様より



跡部邸に初めてご招待されて…





「うっはー…マジでアトベッキンガム宮殿…」


「あーん?何か言ったか?」


「あ、いや。アト…部の家がベッキンガム宮殿みたいだなー…って(汗」


「ハッ!!何言ってやがる」


「あー…悪い…」


「ベッキンガム宮殿の方が狭いだろ」真顔


「…あ……うん…ソダネ」(マジで言ってんの!?マジでっ!?)







アトベッキンガム宮殿>ベッキンガム宮殿




と、跡部に言って欲しい←

最大級の嫌がらせ



ハリポタ
スネイプ夢
男主


―――――――――――――――――――――――――――――――――








「………」

「どうぞ」


無言で差し出された手にたった今(俺が)刻んだ薬草の入った小皿を置く
無言で受け取った小皿を無言で鍋の中に入れ無言で小皿を俺に返し無言で鍋を掻き回す(以下略)

あぁ、本当に愛想の欠片も無い
お礼の言葉は勿論、返事も無い
人としてどうかと思う
ましてやこの人は教授と言う人に教える立場の人間だ

んで、俺は生徒だ


「Mr.アルフィート…」

「ん?あぁ次の材料ね…どーぞスネイプ教授」

「………」


そしてまた無言か
いくら厳罰の最中だからって無言すぎるぞ(お喋りなスネイプ教授はある意味怖いから遠慮したいけど)


「…呆けているだけなら帰れ」

今まで黙っていたと思ったら眉間の皺付きでいきなり喋った
普通の生徒ならそれで縮み上がるんだろうけど俺にはきかない
悲しいかな慣れってやつだな



「それで帰ったら厳罰チャラに…」

「ならん。明日に倍で持ち越しだ」

俺の余裕な態度が気に食わなかったのか眉間の皺が増えた(まぁ厳罰中に余裕でいられたらムカつくか)


「ですよねー…じゃあ、残りますよ」

「呆けてるなら邪魔なだけだ」

「はいはい、真面目にやりますって」

「…ふん」


面白くなさそうに鼻で笑ってまた無言タイムの始まりだ
話の間すら視線はこちらを向かない
そーゆー事が悔しいとか寂しいとかそれでも愛しいとかそんなくだらない事を考えていただなんて絶対に言えないから俺は厳罰が面倒で呆けていた事にするんだ



知ってた?
俺が居眠りしたり教科書忘れたりする授業は魔法薬学だけだって
そんで、厳罰を頻繁に受けるのもね

俺はスリザリン生だからなるべく減点したくないアンタは厳罰を言い渡す
それを俺は解ってやっている



アンタは一生気が付かないだろうけどこれが俺の精一杯のアピールで嫌がらせだ




ざまーみろ







END



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

腐ってもスリザリンなアルフィート君のアピールは狡猾かつひねくれてます
勿論アルフィートは名字ねスネイプが名前を呼ぶはずがないww
こんな夢が好きだ←←

求めるモノ


テニプリ立海

ヤンデレ幸村シリーズ
『痛い背中』の続き



――――――――――――――――――――――――――――――――――






「弦一郎が倒れた」

「…ぇ?」


柳から放たれた鋭い視線と言葉は俺を貫くには充分過ぎる威力だった



「前の授業中に倒れたらしい」

「大丈夫…なの?」

「意識もあるし貧血だろうと、熱もあるみたいだ」

「…そっか…」


そういえばあれは昨日の事だったなと他人事のように思った
あまりにも時間の流れが遅く思える所為かもう、ずっと前の事だったように感じる

それでも、罪悪感とか後悔とか
それ以上に劣情や興奮とかあの時の事は薄れてはいない


不思議な感覚


「今は保健室に居るが、しばらくしたら帰されるだろう…会うならこの時間しか無い」

「…そっか」


(会うなら…か、真田が倒れた原因が俺だとわかっているのに…会わせてくれるんだ)
今しかない。そう言われても動こうとしない自分はかなりの臆病者だったらしい

それは多分、真田限定だろうけど



「用事は済んだ、俺は戻るぞ」

「…うん」



柳の目が何か言いたそうにそらされて向けられた背中が消えていく
わざわざそれだけを伝えに来てくれたって事は
(あれはさっさと謝りに行けって言うアイツなりの催促なんだろうな)



解っていても俺は席から立ち上がる事は出来ずに授業開始を告げるチャイムが静かに鳴り響いた

見上げた空はどんよりと曇っていて暗い
(天気…悪くなって来たな…)



まるで心の中をうつしたような空
いや、実際はもっと暗い暗闇だ



(真田)




(さなだ)




(…さなだ…)





(弦一郎)





お前がいないだけで光が見えないんだ(恨まれたいと思ったのは俺なのに)

ああ、俺は弱い
お前がいないだけでこんなにも(憎しみでも俺を強く思って欲しいと願ったのは俺なのに)




(弦一郎、たすけて)



助けてなんかくれる筈もないのに(だって俺がそうした)

心の奥底が叫ぶのはそんな言葉(愚かで弱い)




ああ



ああ



嗚呼





助けを求める資格すらない





End


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はい、続いてますよヤンデレ幸村シリーズ☆
次次次回位には完結するかな?
さて、幸村は謝る事ができるのか!?←←


痛い背中


テニプリ立海

ヤンデレ幸村シリーズ←
『鋭く澄んだ』の続き
幸→真
なんか柳→真っぽい?


―――――――――――――――――――――――――――――――――――



「おかしい…ですよね」

「おかしいっス」

「うん、おかしい」

「プリッ」


紳士柳生を始めに赤也、柳、仁王と続いた言葉の連鎖
その口を揃えておかしいと言う対象は我等が皇帝、立海大副部長 真田弦一郎の事

正しくはその態度と動き


ボールへの反応は遅いし少し動いただけで息も上がって汗もかいている



「体調…悪いんスかね…」

「その確率90%」


「そこ!!何を溜まっている!!」


噂の主、真田の怒号によってかたまっていたレギュラー陣が散り散りにメニューを開始するなか参謀 柳だけはその真田へと足を進める



「弦一郎」

「…なんだ」


近付けば顔色が酷い事がわかる
帽子のつばを深くおろしてもそれは明白な程で目尻は逆に微かに赤い


「体調が悪いなら無理をするな」

「なんの事だ…話がそれだけなら俺は行くぞ」


「それと何故、精市を避けている」

「……」


少しの沈黙
それから逃げるように真田は背を向け練習に戻って行った




「…体調不良の原因に精市が関わっている確率76%」

「…うん、ごめんね」


いつの間にか後ろにいた幸村を睨みつつ確率を言い下せば返って来たのは謝罪と笑顔



「後悔しているのなら謝罪は弦一郎に」

「うん…ごめん」

「何があったのかは聞かない…が、弦一郎を泣かせるなら容赦はしない」

「泣かないよ…真田は」


そう呟いた幸村の表情は珍しく簡単によめるものだった
笑っているのに泣きそうな表情


「精市…」

「もう、行くね?」

「…あぁ」


普通に振舞い笑う幸村と普通にしきれずに眼を合わせられない真田
二人の背中が痛くて見ていられない






end


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柳視点的な?
いつまで続くのかヤンデレ幸村シリーズ☆←←
次回!!
倒れる真田、幸村はどうする!?

楽しいなー
レギュラーメンバーが偽物なのは見ないでww←←


鋭く澄んだ

テニプリ立海
幸→真
強姦
真田受け
幸村視点

一応、『暗く淀む』の続きだけどこれだけでも読めると思う

――――――――――――――――――――――――――――――――――




嫌だ嫌だと暴れる身体を力で押さえ付けて

自分の名を呼ぶ唇を噛み付くようにふさいで

拒否する胎内に無理矢理自分の欲を捩じ込んだ



「ーァアアッッ!!!」

「さ…なだ…っ」


いつもは細められている瞳を眼球が零れ落ちる位見開いて
胎内を貫く感じた事の無い痛みから逃げるように腕がシーツを掻きむしる


「…さなだ…」

「はっ…はっ、く…っ」


痛みから逃れようとしているのか瞳をかたく瞑りシーツを掴んだまま短い呼吸を繰り返す
目尻は赤く染まり汗ばんだ額にはりつく黒髪をすくと閉ざされた瞼から黒く力強い瞳が姿を現す


「っ…ゆき、むらっ…止め…ろ」

「……真田は……」


「…ゆきむら?…」


「強いよね」



言葉と共に開始した律動
真田の瞳が痛みに見開かれ喉の奥から悲鳴があがる

潤滑液も無く殆ど解してもいないその場所に力ずくで異物を捩じ込まれた痛みは相当なものの筈、その上友と思って信頼していた者に裏切られそんな行為をされれば尚更の事…


(それなのに)


(強いよね、真田は…)


(こんな状況でも涙すら流さない)



いつの間にか悲鳴すらも押し殺してひたすらに堪えている

誰に助けを求めるでもなく



ひとりで


誰を非難するわけでもなく
一方的な暴力を振るう俺を責めるわけでもなく

黒く透き通った瞳はただ答えを求めるように俺を見ている
ただ、真っ直ぐに俺を




(その瞳が)


(恐い)



全てを見透かされそうで、俺の方が瞳を閉じた



(どうせ同じ気持ちになれないのなら)


(少しでも、少しでも強く俺を想って)


(その気持ちが怨みでもいいから…)







あいしてるんだ

だれよりもおまえを




(愛してる…弦一郎…)




end


―――――――――――――――――――――――――――――――――

まだまだ続くよ☆←←
ヤンデレって素敵だねww←←
前回に続き裏ー
多分誰も読んでないとおもいつつもブログにアップする俺の自己満足ww
だってあまりにもマイナーww
どっかに同士いないかな…幸真…いないか←←
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