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39 最終回

先月、A氏にメールしました

A氏がアダルトチルドレンだということを

それを自覚して行けば

A氏は、今の生き地獄から抜け出ることが出来ると




A氏は

「早く無になりたい」

「早く死んで、自分の魂が消滅してしまえばいい」

「永遠に無でありたい」

と、よく言っていました


「でも、無になることが出来るのでしょうか?」

とも




私のメールをA氏が見たかどうかは分かりません

A氏はもう二度と、パソコンを開くことはないかもしれません



私の言葉がA氏に届かなかったとしても、いつか思いは届くと思います


出来ることなら、生きているうちに、アダルトチルドレンだと自覚して下さい

そうしたら安らかになって行けます



もし命のあるうちに、そこに到達できなければ、亡くなった後は、安らかな境地になれますように


今はまだ命のあるだろうA氏のご冥福をお祈りして、このマガを終わりにします


今までありがとうございました

38 殺意は父親に

僧侶のA氏からの最後の方のメールでは

A氏の父親がDV夫だったことが書かれていました


DVは、たいていは妻に向かいます

普通、女性の方が経済力が弱いから、夫は妻に当たりやすいのです


A氏からは詳しいことは聞いていませんが

私の想像では、A氏は子供の頃

為すすべも無く、父親に暴力を振るわれる母親の姿を見ていたのでしょう


そして、父親の暴力は、やがてA氏にも向かいました



A氏は私に

「父を恨んではいません」

と言いましたから



身体が成長して、父親より腕力が強くなっても

父親を殴り返したりはしなかったのかもしれません


いや、父親もさすがに大きくなった息子を殴ったり

成長した息子の前で妻を殴ることは、出来なかったでしょう


この辺りは、はっきりは知りませんけれども



日常的に繰り返された配偶者への暴力

子供への身体的虐待



A氏の

「自分が地獄に落ちても復讐したい」

という言葉は

本来は、自分の父親に向けられたものだと、私にははっきり分かって来ました



A氏の敵である二人は、A氏の父親の次です


しかし、父親が亡くなっているせいか

親を恨んではいけないという、悪しき社会的通念のせいか

古代インドから、そのまま伝わっている仏教の戒律の弊害のせいか


A氏は、父親への怒り、憎悪、殺意を意識化していません

無意識の中に閉じ込めています


自分の感情を抑圧していると、いつまでも心が正常にはなりません



間もなく亡くなるであろうA氏に、私が伝えたい言葉はこれです


まずは、父親を憎むべきです

そして、父親が「鳥の羽よりも軽く扱った」A氏の存在を、新たな視点で見直すのです


そうして行くうちに、必ず今の地獄から、抜け出ることが出来ます



そして、父親もまた、その親達の被害者だったのだと、気づいて来ることが出来ます

父親を許すのは、まずは、父親を憎んでから

父親への怒り、憎しみ、殺意の感情を、自分で認めてからでなくては、真に父親を許すことは出来ないのです


認めた後、平安が訪れるでしょう


37 鳥の羽よりも軽く

僧侶のA氏からは、もう何ヶ月もメールの返事がありません


A氏は不治の病気になり、長くはないそうですから、二度とメールが届くことは無いかもしれません




A氏のスレでの、A氏のレス

「私も経験上、自分が死ぬ事は気に成りません。

私の敵達に関して。
彼らは、私が彼らの家族を呪詛したことを知っているのですから、家族が大事なら謝罪すれば良いのです。
謝罪すれば私は許し、呪詛を解きます。

又は、家族に不幸が行かないように、離別すれば良いのです。

私は、敵達を呪い殺したりしません、死んだのでは楽すぎます。
本人ももちろん死ねば地獄へ行きます。
一番の苦しみは家族の不幸と、私は思っています。
私も地獄でもどこでも行く覚悟で行動しています。」



あまりにも鬼気迫るものがあって、胸が痛み過ぎます



A氏のスレでの、名無しの書き込み

「それにしても貴方の敵達の家族が哀れでなりません。
どうにかならないものですか?
Aさん。お願いします。」



A氏のレス

「一度決めた事を変えられる心を持っているのでしたら鬱病は一年以内に治っていたでしょう。
退職した現在も通院しています。

鈴木(仮名)・佐藤(仮名)の家族の破滅と末代までの苦しみは、残念ですが謝罪するまで消えません。

ご希望にお応え出来ず申し訳ありません。
私の呪詛は、他の密教僧や修験者達には破れません。」



名無しのレス

「分かりました。
其れほどまで強い信念、いや、執念をお持ちなのですね。
もう、何も云いますまい。
ただ、私も坊主の端くれ。
せめて彼等の家族の無事を祈らせて頂きましょう。

私は貴方の邪魔をする気は全くありません。
寧ろ願いが成就するよう願っています。
ただ、それとは別次元で人々の平和、貴方の敵達の家族の平穏も祈っているのです。
矛盾するようですが、その様な祈りを捧げております。」



A氏のレス

「2ちゃんねるで批判している人が大半ですが、私の目的は憂さ晴らしではありません。

ある程度の情報はつかんでいますが、完全な情報が欲しいのです。
鈴木・佐藤の家族の細かな情報です。
異性で無ければ追跡してもストーカーに成りません。
手の空いている人の協力を御願いします。

私の場合は強盗に備えて色々武器にして武器に見えない色々な準備をしています。
私を即死させても犯人には致命傷に成りますし、犯人が知らずに犯人の家族も致命傷を負うでしょう。
私にとって危険な事は、過剰防衛に気を付けねば成らない事だけです。
自分の命が鳥の羽根より軽いと考えて居る私に恐い者は居ません。」




自分の命が鳥の羽よりも軽い……


何故A氏が、ここまでの考えになったのか、当時の私には謎でした

しかしその後、A氏にもらったメールで、今ではだいたいの原因が解ります


A氏もまた、被虐待児だったということです


その時、私には知識がなかったので、A氏にアドバイスすることが出来ませんでした

A氏はこのマガを読んでいませんし、もうパソコンを開くことも滅多にないから、私の言葉は届かないでしょうけれども


A氏は、今からでも父親への憎しみを自覚するべきです

そして、その怒りと憎しみの感情を認めるのです


そしてA氏の命を、A氏の存在を

「鳥の羽よりも軽い」

と冷酷に断定した父親の呪縛から、自分の心を解き放つのです

36 家庭崩壊の連鎖

美男になるスレが機能しなくなったので、私はブログとメルマガを作って、それをスレに書きました



荒らしの女性は盛んに

「読者がどれだけ減るか楽しみだ」

等と書いていました



私は彼女に

「ブログはコメントを書けないようにしておいた

メルマガは返信できるよ」

と言いました



私は、彼女からメルマガ返信で、罵詈雑言のメールが来るとばかり思っていました


しかし一年以上経っても、それらしいメールは、今のところ一通も来ていません

それが私には不思議なのです



あれほど私に怒りと憎悪をぶつけていたのですから

私が嫌いでたまらなかったようですから


メルマガ返信で喧嘩を売って来ない理由が、私には未だ解らないのです



スレの進行をずっと手伝ってくれていた2chの友人に言うと

「彼女(?)は、それだけ気が小さいんだよ」

と言いました


「直接メールするのが怖いんだよ

そうでなければ、とっくに罵詈雑言のメールを送って来てるはずだから」





考えられないけれども、どうやらそうとしか思えませんね


A氏の呪詛は、彼女本人ではなく、彼女の家族血縁に不幸が行くように行われました

他の密教僧達、修験者達の呪詛は、どういうものだったか知りませんが、呪殺まではしていないはずです


だから、彼女は今も生きているでしょう


易占で出た「老女」という言葉が、もし文字通りなら

認知症の症状が進んで、もう携帯もパソコンも使えない頭になったのかもしれませんけれども



最近、家族カウンセリングの理論などで知ったのですが



両親からの見捨てられ感、孤立無援感、両親からの愛は得られないという絶望感に直面したくなくて

それらの悲しみや恐怖から逃れるために、無意識のうちにボケることを選択して認知症になる

と言われています



身体が動くうちは、仕事に打ち込んだり、好きなことに没頭したり、色々できるから

絶望と怒りの恐怖を感じなくて済みますが


身体が動かなくなって来ると、時間がたっぷり余るので

過去に両親から付けられた数々の傷、悲しみ、そして怒り、憎悪

さらには両親を殺したいという殺意


これらの圧倒的な感情に直面する危険が出て来ます

これらを直視することは非常に辛いらしく、直視するくらいなら、ボケる方を選ぶ人達が少なくないそうです



彼女が私や美青年1、僧侶のA氏に、自分の両親への憎悪を八つ当たりでぶつけて来なければ

互いに嫌な思いをしなくて済んだ訳ですが



リアルの私達には、何の被害もなかったですけれども

彼女の汚い言葉の羅列は、さすがに不快でした

気分が悪くなりました



もし貴女がこのマガを読んでいるなら、今からでも両親を憎むべきです

両親が亡くなっているなら、お墓を壊してやるのも良い

もちろん、実行はしないに越したことはないですが

心の中で



そして、貴女の心をそれほど腐らせた貴女の両親もまた

その両親の被害者です

世代間の連鎖で、家庭崩壊が進んで来ました


もし貴女に子供がいるなら

子供は、自身で貴女への憎悪と殺意に気づいて行かなければ

おそらく貴女以上に腐った人間になり

結婚すれば夫婦の仲を破綻させ

子供の心を食らう親になるでしょう


貴女への怒りと殺意は、無意識に押し込めて



そして世代がさらに下れば、貴女の子孫の中から、犯罪者も出るでしょう


それとも、もう出てるかな?





A氏の彼女への言葉

「害虫は、嫌いな家族に仕返しが出来て良かったな」





メールは返信でどうぞ


35 貢がせられない美青年K

また美青年Kの話に戻ります


Kは当時、解体屋で働いていると言ってました


そして

「俺が女だったら男にうんと貢がせる」

と、私に時々言ってました



「それは甘いよ」

と私は答えてました


そんな上手い具合に行くか



ところがKは

「俺が女だったら、絶対に上手くやる」

と言い張ってました


「男に貢がせない女は馬鹿だ」

とも



私はその頃、Kが美男子だとは知らなかったですから

しかも身長178というのも知らなかったですから、言わなかったですが


「だったら、今からホストかボーイか男娼になって貢いでもらえ」





あれだけの顔で、しかも上背があって、何で女に貢がせないのか?


結局、Kには無理だった訳です

容姿ではなく、性格で無理なんでしょう



そういう男が、女に生まれてたら男に貢がせるって……

その自信がどこから生まれるのか


理解できないです



恵まれた容姿でもホストやスケコマシの勤まらない男が女に生まれたところで、事態は全然変わらないと思いますが


読者さん達は、どう思われますか?


今もKと連絡が取れるなら、絶対に聞きたいです



私の推測では

Kは一度くらいホストになったと思います

喧嘩っ早い性格だから、色々なことに我慢できなくて

お客とトラブル

スタッフとトラブル


トラブル、トラブル、トラブル

それで辞めたか、クビ



こんなところだったろう、と思います



まあ、Kは、かなりの美男子でしたから

女にガツガツしたところは無かったです


あっさりサッパリした感じでした


だから男の私に、まめにメールをくれてたのかもしれません


やはり顔が良いと、どこか余裕を持てるのでしょうね



メールは気楽に返信で下さい

喧嘩メール以外は、お返事します


でもKとの付き合いは喧嘩から始まったから、意外に面白い出会いもあるものですね


今は私二日酔いだし、それに何より大人になったから、喧嘩する気は無いです




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