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時が経つのはこんなにも

早いのですね!

前の記事からもう1年以上経ったのですね、読み返すと恥ずかしい。文章をつらつらとスマホで打つのはしんどいです。そりゃあblog続かんわ(笑)

もうわたしも就活生です。
何をしたらいいのかなあ、とぼんやりしてます。
がんばらなきゃいけないのでしょうね。

やるせない話

深層心理の授業を受けて
今のわたしの結果には幼少期のころの原因があるのかと思い考えてみたら思い当たることがあった
何とも言えないやるせなさがあった

子供の頃からわたしは邪魔だと言われることが多くて どんくさいし何もできんし本当に邪魔だったのやろうけど その何度かの何気ない言葉がわたしを傷つけたのでしょうか う

わたしのメンタルの弱さを最近自覚しました これは本当に大問題なくらい。弱い子です わたしは

何かをしても失敗するなら何もしない方がマシだと思ってしまう
しなくちゃいけないこともしない
世界に影響を与えたくない
存在するだけで迷惑をかけるのにこれ以上 何かをしてはダメだと

返すべきメールも返さない
それで相手がどう思うかは考えない ?
ことはないけど




わたしが生きることに意味はあるのか??

与えられないなら探すしかない
見つからないなら作るしかない


…子供がほしい

ニーチェの馬

わたしは人生とは輪であり、死ねばまた生まれ変われると思っていました。死はゴールでありスタートであると。でもそれは無知ゆえの楽観でありました。わたしの考えが間違っているとも思いませんが正解でもないことに気付きました。
答を知ることは生きている限り無理です。

この映画は生きることの重みを感じることのできる映画だったと思います。 単調な老人と娘の生活のお話です。
芸術性の高い映画でした。構図の美しさには感動すら覚えました。わたしはあまりアートには詳しくありませんが、そんな私でもわかる美しさでした。

あまり多くは言いませんが観て損はないと思います。ただ単調で静かなので疲れているときに観ると眠くなるかもしれません、わたしは眠かったです。

映画の中で娘が本を朗読するシーンがあるのですが、そこで
「朝は夜に変わり 夜はいずれ終わる」
みたいな文章がでてきます。
わたしは次に「そしてまた朝が来る」という文が来るのかと思ったのですが、そこで文は終わりでした。
そこにこの映画の持つ意味がこめられていると思います。(きっとこれは明確に) 

↓公式サイト
http://bitters.co.jp/uma/index.html


以下は日記です。
そのあと映画館からひとりで歩いて帰りました。(そういえばこれが初ひとり映画でした!)

途中、塀に鳩の大群(5羽程度)がとまっているのを見て、遠回りして帰りました。
入り組んだ住宅街を歩くのは迷路のようで楽しいし、なんていうか、今日通った道はシュールでした!
綺麗なスーツを着たおじさんがひしゃくのようなもので花に水をやっている、その横の塀の上からこげ茶色の毛のペルシャ猫がこちらを睨んでいたり、ぬいぐるみのような犬を2匹つれて散歩しているおばさんと、その犬たちを通りざまに見ているジャージのおばさんがいたり、いとこの家の周りに綺麗な花が植わっていて、その花を立ち止まって眺めているわたしを、隣の家のおじさんが自分の家の花に水をやりながら眺めていたりしました。素晴らしい町だ!と思いました。

完。
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