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鐘の声が聞こえる



春が過ぎ 夏を越え
とうに待ちくたびれ
心が離れてしまった

幾年も重ねても
中身は空っぽで
地に足つかない

夜には凍えてしまう
暗くて冷たいひどい所
ずっとここで待ってたの

秋風が吹いて 髪が靡いた
私はどこか うわのそらで
夢中で駆け抜けた軌跡が
色褪せてゆくのを感じた


春が過ぎ 夏を越え
あなたが生まれた日に
あなたを振り返って

記憶の中で踊る
夢のような人よ

心が返らなくても
忘れることはない


ああ、鐘の声が聞こえる



何もない、何も

話題:メンタル

暗い話、というか愚痴なので苦手な人は見ない方がいいよ。


死ぬ勇気がない。どこまでもダメ人間だった。そういえば、死にたいと言う人に対して、生きたくても生きれない人もいるんだよとか言っちゃう人っているけど、あれってほんと馬鹿だよね。そんなこと言われても、で?それが何なの?って思っちゃう。そのことと死にたいって思う人に何の関係があるんだろうか。
生きたくても生きれない人のために、死にたい人は生きなければいけないのか…それって何故?全く意味が分からんな。生きたくても生きれない人がいる、だから生きろって言いたいんだろうけど、それって変だと思うわ。そもそも死にたい人にそれ言ったって逆効果だよね。死にたい人は死ねばいいじゃないの。なるべく人に迷惑をかけないで死ぬのならいいと思う。ちょっと難しいけど。

あー。もう最近ストレスで脳が萎縮しちゃってるのかもしれない。まともなこととか何も考えられなくなってきた。回避癖があるからどうにも上手くいかない。生きることも簡単に回避できたらいいのにね。だって生きたくて生まれてきたんじゃないんだから。子供作るのも結局自己満足だよ。家族計画の一部ってだけ。授かり婚(笑)とかもあるんだろうけど、どっちにしろ自分勝手だわ…。子供のことを大事に思うなら、そもそもこんな救いようのない世界に子供を産まないでほしいな。

それでも彼女は駆けていく

話題:心に残る歌詞

振り向いて 人混みに
あなたの姿を 捜す道
つまづいて よろめいて
私は今にも倒れそう


春風のいたずら/山口百恵


この歌自体は特別好きってわけではないけど、この歌の歌詞がすごくいい。やっぱりプロの作詞家は違うなって思う。
この部分だけを読んだら千年女優を思い出すなあ。必死に道を駆けていく感覚がする。
百恵ちゃんの歌なら、夢先案内人とかもすごくいい。

虚飾癖

話題:ひとりごと

変に飾らない人でありたい。こんなにも情けなくて屑みたいな人間なのに、プライドだけがそれに釣り合ってなくて嫌になる。
もっとこう、馬鹿で駄目な自分を飾ったり隠したりしなければ、自分から自由になれると思う。早く自分から解放されたいなあ…

銀河ヒッチハイクガイド

話題:最近観た映画

英国のユーモアが溢れるSFファンタジー。でも映画は何故か米国製。



この映画は出だしからぶっ飛んでいます。地球上で2番目に知能が高いイルカ(人間は3番目という設定)がイルカショーで宙返りをして人間にもうすぐ地球が消滅することを伝えるが、人間達はその信号に気づかず結局地球は消えてしまう。主人公のアーサーは地球が消える直前に親友が宇宙人だということを告白され、その親友に助けられて宇宙を冒険することになる。

地球を創造したのは誰か?
神はいるのか?
万物の答えとは?

馬鹿馬鹿しいけど面白い。冒頭のイルカ達が歌う、「さようなら、お魚をありがとう」が最高。

この映画はぜひ字幕で見てほしいなあ。だってアラン・リックマンが陰気なロボットの声を担当しているから。あの可愛いロボットの姿とアランの声が絶妙。
銀河の大統領役のサム・ロックウェルもめちゃめちゃ良かった。
もっと早くこの映画を見たかったなあ…できれば映画館で見たかった。好みはあるだろうけど、私にとってはそれくらい面白い映画だった。
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