今日は金ローの時間までに帰って来れるか心配だったのですが無事に見れたッ!!
見れましたテレスペ!
今回の舞台はイタリア、北京と出てきましたが最後には日本でしたね
ルパンシリーズはあれやこれやに捕らわれることなく、話によって舞台が変わるのも魅力のひとつだと思ってます
(個人的には北京のシーンもっとあっても楽しかったかも)
シナリオとしては、誰のファンが見てもそれぞれ同じくらい登場シーンがあるように配慮されて作られてるのかな?と感じました
不二子ちゃんはちょっと活躍少なかった気もするけどね
だからかもしれませんが、話の流れの統一感というか、スピード感や白熱するようなバトルシーンは往来よりけっこう少なめだった気がします
(犯人も何故かわかりやすかったよね)
あとこれは本当に個人的な話なんだけど好みの女の子キャラもいなかった…
まとめて言うと、起点からどんどん暴走して直滑降をガガガーッ!と転がり下りーの、大どんでん返しが起こりーの〜…、というよりは、パズルのピースを拾い集めて組み合わせて、最後は綺麗にまとめる感じでした
全体的にシリアスではなくギャグテイストが強かったと思います
お宝の正体は何なのか?と問われて出てくる答えとしては、綺麗すぎるくらい綺麗な王道であった(笑)
でも序盤のバイクのシーンとか、最後にルパンさんが脱出するシーンは良かった!ああいうアクションもっと見たかったなぁ!
結論でいえば、今回のテレスペはただ純粋にシナリオだけで言うのであれば個人的にはもっとドタバタしたり派手なアクションかましてくれてる物の方が好みかな?といったところです
でもコレ…銭形警部のカッコ良さがハンパないYO!!あのカッコ良さは犯罪的すぎるだろうがっ…!
台詞もアクションも超私好みでした!!
腕っぷしの強さも、投げ手錠の腕前も、感の鋭さも、機転の良さも全部見せてくれました
しかも序盤からルパンは殺しをやるようなヤツじゃないって警部だけは言ってたもんね
は〜、やっぱいいよいいよ!宿命のライバル最高だよ!
銭形警部のそういうところ、みんな好きだよね!ね!!んねッ!!
そのうえ『自分のワルサーに撃たれるような男なら100万回は逮捕している』ときたもんだ
こ、これは私にとって『あなたのこころです』と同じくらいハートを撃ちぬかれたんだヌーン!!
そ、そしてラストのあの…(笑)
まぁこれはここでは言うまい!
とりあえず主観ではありますが、警部の素敵見どころポイント的にはかなり高得点な作品だったと思います
もう一回しっかりと見直したいな!
それにしても今回のルパンさん、おめめクリクリのぴっかぴかであった