優子

「陽菜達付き合ってるんだから敬語禁止ね(бвб) 」

「急には無理です・・・・先輩方の目もありますし(汗)」

「・・・・・陽菜の言う事が聞けないんだったら
部屋から追い出すからそのつもりでね(ニコ)」

その微笑は何ですか、小嶋先輩・・・・(汗)

「頑張ります・・・・」

実家に帰ってひと騒動あった後
なぜか正式に付き合う事になった私達・・・
今は寮に帰ってきていて、もうすぐ夏休みも終わるから
寮生たちもドンドン戻ってきている

「ヤッホーゆっぴー久しぶりー(*`ω´) 」

「篠田先輩お帰りなさい」

「篠田に会えなくて寂しかったでしょ?」

「あっ・・・はい(汗)」

「やっぱりね、篠田の胸に飛び込んでおいで(*`ω´) 」

「どこが胸だかわかんないし(бвб) 」

「相変わらず毒舌ですねニャロさん(笑)」

「それに、優ちゃんは陽菜のなんだから触らないでね」

「なんで?ゆっぴーはみんなの物でしょ?」

「陽菜達付き合ってるの、優ちゃんのぜーんぶは
陽菜のだから」

目を大きく見開き口は半開きのまま固まる篠田先輩

「だから、たとえ麻里ちゃんでも優ちゃんに手を出したら
陽菜何するかわかんないからね(ニコ)」

冷たい微笑・・・・(汗)

「あぁーもうお昼じゃん、優ちゃんお昼食べに行こう!」

「あう・・・お金が・・・・(汗)」

「陽菜が奢ってあげるし(бвб) 」

「無駄遣いはダメです!」

「えーお腹すいて死んじゃう」

「あったかいお弁当買ってきましょうか?」

「むぅ・・・・・さっきからずーと敬語のままでヤダ(怒)」

「おっお弁当買いに行くから、こじぱ何食べたい(汗)」

「優ちゃんと一緒でいいよ、何あるかわかんないし(бвб) 」

「大島さんは一番安いのり弁だよ」

「それでいいよ」

「今日行ってメニュー貰ってくるね(´-∀-)」

「あっ!サラダも食べたい(бвб) 」

「スーパーの方が安いからそっちで買うね」

「他に欲しいものない?」

「今は無い」

「あっ!篠田先輩も何か買ってきましょうか?」

「良かった、篠田の事見えてるんだね(*`ω´) 」

「でかいから邪魔だし、早く部屋に帰れば(怒)」

「篠田も一緒に食べたい!」

「のり弁でいいですか?」

「うん(*`ω´) 」

「ここで食べるんだったら麻里ちゃんのおごりね(бвб) 」

「何でそうなるのかな?」

「場所代に決まってるじゃん
ここは陽菜と優ちゃんの部屋なんだから」

「わかりましたよ・・・・・はいゆっぴーこれで買ってきて」

「すいません(汗)」

「あと、おやつとジュースも適当に買ってきていいからね」

「わかりました、行ってきます」

部屋、二人だけにして大丈夫かな?