せんぱいが遊びに来てくれました。
わああい!((((*^ω^*))))
秋になるので、お布団や服を取りに実家に戻ってきたそうです。
いや、布団は自分で買おうよwww
服は引っ越したときに持っていこうよwww
実質一人暮らしですが、実家が大好きなせんぱいでした。
しかし嬉しはずかしもつかのまでした。
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話題:けんか
お休みの日だったのでごろごろしていたところ、仕事終わりのせんぱいからメールが来ました。
「しおちゃんのとこいっちゃうううう*><」
どこかのエロゲ風ですか(^ω^)?
夕飯がラーメンだったのでせんぱいのぶんがなく、近くのスーパーで待ち合わせました。
お惣菜を選び、レジでチェッカーを通してもらっているときのせんぱいがよくしゃべるしゃべる!w
「この人、新人さんかなぁ?」
「キャベツ98円か〜。うちの近くはもっと安かった(`・ω・´)」
今思うとたいしたことのないことですが、わざわざ店員さんの前で聞こえるように言わないでよ…!
ついカッチーンときてしまいました(^ω^)
私、そのスーパーで、2年ほど働いていたのです。
大学での課題とシフトの都合と、つまりバイトと大学を両立できなくなってしまいました。
バイト>大学。この生活は正しいのかなって悩むなら、高卒で働いて、大学行かないほうがよかったじゃない、ってね。
ただのいいわけです(`・ω・´)bb
1年ほど悩んだ結果、大好きだったお店を辞めて、今のバイトに落ち着いています。
授業や制作を優先に考えてくれるバイトはあるんだなぁと感動しました(´;ω;`)
働くのは大事だけど、やっぱり学生は学問を優先すべきだー!
お話し戻りまして。
その店員さん、なんと働いていたときの常連さんだったのです!
どしぇーーー((((;゚Д゚)))))))
よく話しかけてくださった方で、会えて嬉しかったのと、もう覚えてないよなぁっていう寂しさでぼんやり店員さんを眺めていたせいか、もう悔しくて悔しくてwww
大好きなお店と、お友だちとまではいかないけれど知り合いをばかにされたような、変な気持ちでした。
単なる考えすぎですね!
その日は家族にばれないように、ずっとムカムカしておりました\(^o^)/私のばかー
泊まっていってもいいのよ!と両親は言っていましたが、次の日が1限だったので、じょうだんじゃない!\(^o^)/
早いこと帰っていただきたいしおさんでした\(^o^)/
しかし家を出て少し離れたところで言い合いと(軽く)殴り合いにwww
あつくなぁってーー殴り合いにぃーなったーーwww(某プライド)
預かっていた合鍵を返す返さないの言い合いから、別れ話に発展。(一方的に)
それくらい頭にくることも言われ、ひんぱんに会えない不安や、生理前の八つ当たり、最近身近であったことにより男性への嫌悪感が強まっていたのも重なり!
おまえはいつもいつもー!と、お互い涙目になりながら日ごろの鬱憤のはらしあいになりました。
やっぱりメールばかりはだめですね。口で言って耳で聞かないと…
そしてお約束の終電のがしイベントへ\(^o^)/
気づいたら余裕で12時をまわっていました…
「どうやって帰るつもりですか」
「始発待つしかないやろ」
「ばかじゃないの」
「駅で寝る」
「あんた死んじゃいますよ」
「…死んじゃうかもね」
そのままトボトボ駅へ向って行かれました。
せんぱいがひっぱっていたキャリーバッグの音がこわくて。
もう夜は寒いから風邪ひいてしまうとか、追い剥ぎに会わないかとか、死んでしまうんじゃとか、ゲイに襲われないかとか。←
ガラガラが聞こえなくなるくらいの距離になったとき、そんなことで頭の中がいっぱいになりました。
そこからはもう夢中で走りました。
すごくくだらないことだけど、まだせんぱいを許したくはなかったけど!
引き止めて、一晩うちに泊めました。
あのとき引き返していたら、きっと大変なことになっていた気がします。
せんぱいが両親に信頼されている人で、そしてみんなが寝ててよかった(´`;)
なんだかその日は謝らなかったせいかそわそわしていて、結局2時間も寝られませんでした。
寝れない頭でたくさんのことを考え、夜中に途中で起きたせんぱいに話しかけ、お互いに謝って、なんとか仲直りしました。
だけど合鍵は返しました。
もう春休みまでは行かないと思うし、合鍵の束縛感が、私には重くって。
もらったときはすごく嬉しかったのですが、まだ学生で、卒業後の生活を想像できない私には耐えられませんでした。
せんぱいとは真逆で、早く自立したい私は、今住んでいるところにずっといたいとは思えなくて。
せんぱいのとなりで暮らす自分を想像することもできませんでした。
でも不思議なことに、ずっといっしょにいたい気持ちもあるのです。
めんどくさいやつだなー(´ω`)
せんぱいが帰って、数日後。
電話かける
「あっしおちゃん。ナニナニー」
「ナニじゃない!鍵!」
「あげる☆(ドヤ声」
「…(´_`)」
しばらく勝てそうにないなぁと思いました。まる!