話題:地震(情報)


万が一のために。
わかりやすく、まとめてあります↓

ameblo.jp

以下、上記URL記事のコピペ。


【炉心融解の知識と放射能対策】Theme: 東北地方太平洋沖地震
ツイッターのアカウントもってない人も沢山います。

地味ですがPCで直リンクでの輪を広げるのも大切です。



分野は違うのですが、

一応僕も理学博士(化学)なので原発について分かる範囲でまとめてみます。






■大切な事■

NHK等で冷静で正確な現状を把握してください。

パニックにならないように。



炉心溶融(=炉心融解=メルトダウン)が起きたと予想されていますが、

炉心溶融=大量被爆とはなりません。



少量の放射線の被爆は、人体にはほとんど影響はありません





■今後起こりうる事■

反応は停止していても、

余熱で爆発が起こったり、炉が破損する事があります。



12日21時現在では、原子炉(格納容器)の破損は認められていない






■キーワード■



放射線 : 放射能から発せられるもの。

 500マイクロシーベルト:一般人が自然と1年間に浴びる量



放射能 : 放射線を発する能力のある物質(問題なのはこっち)



放射線の値が高いから危険なのではなく、

放射線の値が高いという事は、放射能が漏れ出ている可能性があるという事。

放射線量が高いから問題というのではなく、

放射線量の推移から、放射能が拡散しているのかどうかが重要。




■福島第一原発■



正しい停止の仕方



制御棒による連鎖反応の停止 ← 成功



反応停止後の核融合炉の冷却 ← ここがうまくいっていない



収束・停止 ← ここをめざしてる





■では、冷却方法は?■



・電源の復旧などシステムの回復により、冷却剤による正常な冷却

  ← ここでなんとかならないかがんばってる

・海水による冷却←検討してる(おそらく原子炉は使えなくなる)

・ホウ素による反応の制御←検討してる(確実に原子炉は使えなくなる)



等、何段階かあります




2.冷却がうまくいかなかい(ポンプの不具合などによる)場合、予想できる事



1原子炉が空焚き状態になり大量の放射能が大気中に拡散する

   ← 12日20時の報道より、まだ大丈夫(放射線量の推移から判断)



2圧力容器が壊れ、まわりのコンクリートも壊れ、放射能が漏れ出る

   ← たしか、コンクリートが崩壊しても崩壊したコンクリートで放射能の飛散が少ない構造だったはず(ソース無し記憶)




*現状では、放射能が撒き散らされる事態になる前に、海水による冷却が行われる予定です



今後どうなるかは、僕のレベルではどうなるか分かりませんので正しい情報の収集に努めてください







■万が一、念のために把握しておくとよい事■



【放射能から身を守る方法】

1放射能を吸い込まない
 マスクをする(水に湿らせる)

2外に出ない

 体に放射能が付くのを避ける

 雨に触れないようにする(10日間程度)


3部屋に放射能を入れない

 外と繋がる部分に目減りなど 

換気扇は消しても隙間があいているので、
シートとテープでしっかり隙間を防ぐべきです。







間違いなどあれば、随時訂正していきます。



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