君に似た後ろ姿を見かけました。
これで何人目だろうか。
似た人はたくさん居るって事なんだうね。
でももしかしてと思って、確認しても横顔も真正面の顔も君とは全くの別人。
君はもう居ないのに、まだ君の死を受け入れられないんです。
君がまだ居たらどんな人になってたのだろう、とふと考えてしまう時があります。
そんな事を考えている所が、私もまだまだ子供なのだなと思ってしまいます。
自分がやりたい事・娯楽事を行動に移そうとすると、必ず何かそれを阻むものが生じる。
これが運命なのか、
偶然なのか、
解らない。
ただ、解るのは、タイミングを図った様に様々な事が起きているという事だけ。
1週間、空いてても意外と考える事がなくなった。
本来はあってはいけない事なのだから、この感情は正しいのかも知れない。
でも、何か寂しいものがある。
こう思うのは何度目だろう。
慣れって怖い