遙かなる時空の中で Ultimate「源 頼久」



●源 頼久/ミナモトノ ヨリヒサ(cv三木眞一郎さん)
八葉の一人で天の青龍。藤姫の父に仕える武士団の棟梁の息子。本人も腕が立つ武士。十年前に兄を亡くしている。







〜ネタバレ〜
(八葉抄エンド)
武士であり、強くとても頼りになる頼久だったが、彼は責任感が強く「武士」として「八葉」としてという理由で主人公に仕えていた。
剣術すらも好きでやっているわけではなく、生きがいとして定めとして、十年前に亡くなった兄の教え通りに生きる頼久。そんな彼に対し主人公は、主と仕える身としてではなく、仲間としてもっと信頼して欲しいと思っていた。
頼久の兄は、命令を聞かずに無鉄砲をした頼久を庇ったため亡くなったという。そのため、大切な人を失うことをとても恐れていた。そのため主人公と信頼が深まれば深まるほど、また大切な人を失いたくないと、自分の命に代えても主人公を守ろうと思っていた。
しかし当の本人は、頼久が自分を想うのと同じに、自分も頼久を想っていると伝え、守りたいという気持ちは同じだと気付いた。
もはや主人公に特別な感情を抱いていることに気づいていた頼久は、アクラムとの戦いが終わり京に平和が訪れると、本当の気持ちを告白してくれ二人は両思いになれた。

(遙かなる時空の中で Ultimate)



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