吟遊の森

大人気シリーズの最新刊ですよ♪



この人たち綺麗すぎる！！

是ｰzeｰ�H(978ｰ4ｰ403ｰ66271ｰ3)
作者：志水ゆき
新書館/ディアプラスコミックス/税込600円


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ついに、阿沙利が"白紙"になる日が来た。紙様の中で、一番旧い紙様だった阿沙利。
いつかは｢あかんようになる｣。その日のために、彰伊は覚悟と準備を重ねてきた。そう、初めて阿沙利が自分に振り向いたあの日から――。阿沙利と彰伊の約束と想いは、奇跡を起こせるのか――。｢約束｣のその後の描き下ろしも加えた彰伊×阿沙利篇!!
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あ、阿沙利ぃぃぃ！！
数あるカップリングの中でも彰伊×阿沙利が一番好きなんで、読む毎に苦しい一冊でした。

それにしてもやっぱり阿沙利は綺麗な人ですわ。秘密を抱えながら散りゆく様がもう！もうね！
家業を始めたばかりの頃の彰伊と阿沙利の距離感とか、歴代一と言われるお祖父さんのプレッシャーとか。とにかくこの二人の仲は常に危うい均衡で出来てるんですよね。

白紙になった阿沙利を、全く違う人格になってしまうと解りながらも生き返らせる彰伊がとにかく切ないんです。
そして…やっぱり和記のドＳが際立ってますね。
ですが、愛情の深さで大円団を迎えられた彰伊と阿沙利には、末永く幸せに暮らしていただきたいです。ホント、彼らの在り方とか大好きなので。

そして。次巻は遂に和記篇ですよ！
どんなドラマが待っているのか楽しみです。

南原氏最新刊ですよ！
もえぎ文庫から初めての発刊です。



この表紙！！お兄ちゃん可愛いなー

花嫁は男子校の美神(ｳﾞｨｰﾅｽ)(978-4-05-904126-9)
著者：南原兼　イラスト：サマミヤアカザ
（株）学研パブリッシング/もえぎ文庫/税込580円

以下内容↓

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兄の龍矢と秘密の恋人関係にあった雪矢は、朝比奈コンツェルンの跡継ぎである兄の将来を想い、身をひく決意をしてパリに留学する。しかし弟・鷹矢の結婚式に出席するため帰国した際に龍矢に抱かれ、その想いを再燃させてしまうのだった。龍矢への愛に心を焦がしながらも、一人日本に残り弟の高校の美術の非常勤講師となった雪矢は、いつしか生徒たちに「美神」と崇められるようになって…。秘めた想いが交錯する、淫らゴージャスな、長男×次男の恋物語
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この本は、朝比奈三兄弟の長男次男が主役です。
ですが、以前発刊した『花嫁は男子校の帝王』の二人もしっかり話に絡んできます。
南原さんの本は大抵読んでるんですけど、龍矢お兄様の攻め方は何となく初期のころの攻様を感じさせます。
最近のデレ攻様傾向には無いキチクを嗅ぎとりまして、かなり幸せですヽ(*´∀｀)ノ
（麻生のジャスティスは宗方鏡介氏）

龍矢雪矢はどちらも一般的な常識を超越して生きてるので、かなり自由なことになってます。
自信の塊な龍也と、コンプレックスを秘めながらも弱点はお兄様だけな雪矢。
背徳感と快感の狭間に揺れる雪矢さんはすごく綺麗です
テンポ感もよくて楽しく読みましたよ

状況描写と回想シーンの独特な言い回しを読むたびに「あぁーこれでこそ南原節」と思うのですが、今回龍矢さんのご無体と相まって大変いい味が出てます。イラストのサマミヤアカザさんの綺麗なビジュアルともよく合ってるので、南原izmが苦手でない方は読んでみることをおすすめしますよ♪

泣き虫男子が印象的な北別府ニカさんの最新刊♪
リブレの新ブランドシトロンから出てます。



ほわほわしてる！

ひばりひなどり巣立つ日に(978-4-86263-751-2)
作者：北別府ニカ
リブレ出版/CITRON COMICS/税込670円

以下内容↓


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カナさんが祖母から引き継いだボロアパート『ひばり荘』は、
格安家賃で賄い付きなのでワケありが集まってくる。
美人顔なうえに心は超男前！の元ヤンキーカナさんは、
住人たちの恋や人生のお悩み相談と大家の仕事で毎日奮闘！
カナさんに心休まる日はくるのか?!
カナさんと下宿人たちの恋のオムニバス。
描き下ろしのほか、ニカきゅんショート6作品も収録。
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私ニカさんの泣き虫男子が好物なんですけどね。
今回の男の子達はいじっぱりとかでいかにもなヘタレ泣き虫ではなかったですね。
ちなみに、元ヤンだというカナさん。
お祖母ちゃんのお陰で更生したぜ♪的な描写はありましたが、果たして必要な設定だったのか…？って感じに可愛いです。うん、普通に綺麗なお兄さん。
ただしやや遊び人風な振る舞いで家出高校生を振り回すんですけど、これはカナさんなりの愛情なんです。親元に帰れ~っていう。ほわっとして和みます。

個人的には「折れた鴉の骨と爪」って作品が好きです。
編集さんと売れっ子漫画家（生活能力0）のお話
世話やきと人に慣れてないいじっぱりのやりとりが、ニカさんの画風にあってると思います。

こんな感じで！
次はまた顔を汚して泣くような男子がみたいですね。
ニカさんの描く泣き顔男子可愛いんですもの

第一段が良かったので、買ってみました第二段。

今回は前作よりも日本のお話が多めです。



表紙かわいい〜。

世界BL妄想童話２(978-4-334-80747-4)
表紙：銭形たいむ
光文社/BLコミックアンソロジー/税込９８０円

内容はこれ↓


・ヘンゼルと絶好調グレーテル（小林こたろ）
・ツンデレ雪青年（こむすびはるか）
・かぐや秘めはじめ（くるわ亜希）
・裸の王子様（笹原智映）
・発禁太郎（銭形たいむ）
・眠れる森の美少年百年計画（むっちりむぅにい）
・ウサギとカメの追いかけてフォーリンラブ（間取芳香）
・浦島太郎の竜宮城豪遊記（星月メテオ）
・舌切り萌えスズメ（はるひみもり）

まず一本目、ヘンゼルとグレーテルは綺麗っぽい絵柄。
おっとりヘンゼルお兄様と策士弟グレーテルっていうのはいい感じですねー。
亀甲縛りされてるお兄様に(;´Д｀)ﾊｧﾊｧな弟って可愛いｗ

個人的には笹原さんが好きなので、裸の王子様を特に楽しく読みました♪
王子様かーわいいよー
我侭放題な受王子にお仕置きがてら調教を楽しんじゃってる仕立て屋（眼鏡）って感じですが・・・
笹原さんの作品はポップなギャグ調なのに、ツボは押さえてるところがいいなーと思います

あとはなんでしょ。
ウサギとカメも可愛い感じだったかな。
不意にカメがイケメンで吹きましたがねｗ

よく知ってる童話を強引にBLに・・・ってコンセプトはすごくいいと思います。
この本も楽しく読みました！

ですが、私的には１作目の方がツボが多かったように思います。

個人的な好みの問題になってしまうかもしれませんが、１作目をまず読んでみてくださいね(・∀・)ﾉ
それで好みが合うようなら是非２巻もお試しください

本日、ついに出ましたよ！！
早速買ってきました



今回の表紙は連合５だ
お兄さんがまた美しすぎますわ(*´∀｀）

以下感想↓



これ書下ろしいっぱい入ってました！！
おもに中世が多め。

オランダ・ベルギー・モナコさん・北欧５もお目見えで益々賑やかになってきました~。

ハンガリーさんとプー、ポーとリトの若い頃の話もたくさん入ってて嬉しい
和み担当過ぎる！！
すごく人見知りなポーがリトに対して俺様なのがもうたまらなくツボなのですよ///

それと、若ハンガリーの男前度はハンパないですね！！
女の子だって言い出せずオロオロなプロイセン。やっぱり若い時から不憫風味。
中世のやんちゃなハンガリーと若気のいたりすぎてるプロイセンの組み合せはおいしい

あと、フランスお兄さん好きにはたまらないチュニックの妖精のターン
かーわーいーいー(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ｷｭﾝｷｭﾝ!
しかも、フランスvsスペインのシーンが１ページですがあるんですよ！！！
お互いに「お前がそこまで最低だなんて知らなかったっ」って言い合いながら喧嘩しててすごくイイのですっ悪友って可愛い二人だなぁー。
この距離感がいいんだ・・・･:*:･(*´∀｀*)ﾃﾍｯ･:*:･

いやぁそれにしても、ヒマさんどんどん絵が御上手になってますね！
フランスお兄さんがどんどん麗しくなって困ります、、
というより、最早みんな可愛い罠。

今回、特装版を買ったので設定資料集的なものがついてるんですけど、
中身はキャラクターガイドを兼ねたチャートと、北欧５の紹介、初登場キャラと初期設定画です。

これはイイ冊子

まず、北欧５の服が中世仕様で可愛い！！！
妖精さん兄弟の可愛さったらもう、、、

個人的にはモナコさんとかもすごく好きです。

そして、一番おおお！と思ったのはポーランドのキメ顔でしょうかね？
か、かっこいいじゃないの
やっぱり彼が好きだと再確認。


こんな感じで、ヘタリア３巻もかーなーり楽しんでます。
ゲルマンさん成分が無いのがちと寂しいですが、そこは他の(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…な子たちでカバー。

ヒマさん、フランス成分をさり気なく混ぜてくれてありがとうございます・・・
マジで空気な子にしとくには勿体無いですからね、彼（＾ω＾）