━平家屋敷 夜 ━
由 お邪魔しまーす。ちもー遊びに来ただよー
…(屋敷内を徘徊中)
……(徘徊中)
縁側で寝てる知盛を発見
由 …やっぱり縁側で寝てたね。ちもー、ちもりさーん起きてくださいな。もう夜ですぜ
知 …うるさい…
由 だって起こしてるんだもん。遊びにきましたぜ
知 …暇な女だ…
由 いいから起きてたもれ
知 …面倒…だな…
由 Σ寝ないで;!せっかくこっちはいい月夜なんだから一緒に月見酒してくださいな;!どうせまた起きて飲むんでしょ?
知 …お前は…弱い…
由 いやいやいや別に勝負とかしないから;っていうか私が弱いって言うより貴女方が強すぎるんだと思いますよ
知 …つまらん…な…
由 じゃあ他に誰か…
将 お、何だお前来てたのかよ
由 あ!将臣だ!
将 何だ?そんなに暇なのか?
由 ちもと同じこという;
将 まぁいいじゃねぇか、暇ならゆっくりしてけよ
由 そりゃもちろん!あ、将臣も一緒に月見酒しよう\(´∀`*)+
将 そりゃ別に構わねぇが…おい、知盛そこの酒残ってんのか?
知 …残念ながら…とうに飲み干した…
由 あ、それで寝てたのか
将 しょうがねぇな;まぁ酒くらいなら持ってきてやるが肴はねぇぞ
由 Σ(゚△゚)
将 仕方ねぇだろ;こんな時間じゃ他の連中も寝ちまってるしな。わざわざ起こすのも悪ぃし
由 あ、そうだよね。それは申し訳ないわ;ではお酒をお願い致しまする
将 OK、ちょっと待ってな
由 Σぶはっ!生オゥケイ!(笑)
将 ?何か言ったか?
由 な、なんでもないです…っ(笑)待ってるね
知 …
由 あ、起きてる。
知 …わざわざ…俺を起こしてまで酒に誘うくらいだ…楽しませて…くれるんだろう…?
由 軽い誘いで起こして申し訳ございませんでしたァァァァ;!いや、あの、…うん、頑張って付き合います…(Π∀Π)
将 ほらよお待たせ。
知 …これだけ…か
将 文句言うな。見つけてきただけありがたいと思え
由 ありがとう将臣!+
いやーそれにしてもこっちはいい月夜だねぇ、風も心地いいし。今私のとこなんて冬で雪は積もってるわ暴風雨だわで外出たくなくなるよ
将 まぁ冬は冬でいいんだけどな
由 まぁねー交通の不便とかなければ雪は好き。そういえば将臣はお酒強いの?
将 あー…別にそんなに弱いわけじゃねぇけどさすがにそいつらには敵わねぇな
由 まぁここの兄弟はザルですものね。全然顔にも出なそうだし。将臣はー…なんか他の人と騒いだりして楽しく酔ってそうだね
将 そうだな、他の奴らと飲んで騒ぐのは好きだな。やっぱ飲んでも酔わねぇ奴よりは一緒に酔った方が楽しいだろ?違う面も見れるしな
由 あーわかるわかる。経正さんはどうだろ?すぐ酔うか全然酔わないかのどっちかな気がする。挨拶程度で軽くは飲むけどすぐ顔が赤くなっちゃったりして、でもお酌されるの断りきれずに早々に潰れる感じとか?あ、やばいちょっと胸キュンした
将 お前なぁ;
由 あっちゅん(敦盛)もきっと同じだな、さすが兄弟+清盛パパはあの姿でも飲みそうだね。すごーく将臣にからみそう;
将 大当たりだ。昨日も散々絡まれたぜ;俺は本物の重盛じゃねぇんだけどな
…
由 仕方ないよパパ嬉しいんだもん(´∀`)重盛さんと言えば惟盛。惟盛は泣いてからんできそうだね、やっぱり将臣限定で。
将 …ああ、酔ったあいつに会うと必ずだな;まぁ仕方ねぇとは思うがな
由 Σあ!気付いたらもうお酒がほとんどない!!ちょっとちも!!
知 …話ばかりしているお前らが悪い…美味い酒は黙って飲むものだ…
せっかくの月も…もったいないだろう…?
由 …そうだね。では残りのお酒をゆっくりいただかますか
将 そうだな。知盛お前今注いだ分で最後な。
知 …不粋な兄上だ…
由 そんなんいったってほとんどちもが飲んだくせに。あたいまだそんなに飲んでないのに
知 お前は飲み方が遅い…なんなら…飲ませてやっても…いいんだぜ…?
由 Σご遠慮します;!!
将 じゃあ知盛はその盃で最後だから締めの乾杯でもするか
由 そういや初めにしなかったもんね。誰かさんは先に飲んでるし
知 話し込んでた奴もいたな…
将 お前らもういいじゃねぇか;ほら
由 はーい、では
『 乾杯ー 』
※今更ですが自己満足な妄想ブログでしたー。ちもだけの予定でしたが2人とお酒が飲みたくなったので。明日は…立海?また妄想爆発ですなきっと