こんばんは。
隠密です。
突然、我が家に一本の電話が…
深夜二時に鳴り響く固定電話、当時高校生だったわたくし、もちろん起きていたので出たんです。
ど〜せツレからの電話だろう、だなんて軽い悪ノリで……
(当時携帯の電波状況は悲惨)
隠密
「もひもひ、コチラ隠密ですよ?ごはんですよ?ウヒヒ……」
なぞの女
「隠密さんですよね?」
隠密
「ワッ?!え……そ、そうですけどどちら様ですか?怖いです。」
なぞの女
「街で隠密さんを見かけてから、ずっとずっと好きでした…」
隠密
「あらそうですか……て、ちょちょちょちょーい!!!」
突然の告白…
相手は私を知っているようですが、私は彼女を知らない…全然。
女性の声は一度聞けば死ぬまで脳内再生可能なこの隠密、間違いなく知らない女でした。
どうやら色んなつてや協力を得て我が家の電話番号をゲットンしたようで、名前もひた隠す彼女に変な恐怖を覚えました。
……………?!
番号売ったのどこのどいつやぁぁああああああああい!!!
そんなこんなで名も明かさないなぞの女、毎日毎日決まって深夜二時に電話してきました。
こちらもどうやって正体を掴もうか必死になって尋問したんですが、結局ある日突然電話がこなくなり分からずじまいだったんです…
そんな恐怖のプチストーキング事件を思い出していたこの隠密…
幼き頃、妹二人のせいで見せられていた、"あの"某有名アニメにもストーカーが存在していたという事に気付いたんです…
…………………………
ごめんね…
素直じゃなくて…
夢の中なら言える…
夢じゃなくて現実で謝りなさい!
さもなくば…月(野)に変わって…
オシオキだぞッ?
少々ハードだが?
…………………………
ここで説明しようッ!
タキシードお面(41)
大学浪人生の彼は、アルバイト(バラ造花の内職)で生計を立てつつ、セーラームーのピンチを、あ・え・て!見計らい登場!!
つまりストーカーであるッ!
その上、自分をまもちゃんと呼ぶ最上級の変態でもある。
※PASSWORDはAHOです。
e-tomo.tv
ちなみに彼は弱い。
タキシードお面
「グハアッ!…クソッやられたぁ!セーラームー!大丈夫かッ?」
タキシードお面←(?!)
「まもちゃんッ!あなたまもちゃんでしょ!私は大丈夫!それよりまもちゃんは大丈夫ッ?」
タキシードお面
「俺は問題無いッ!それより俺はまもちゃんじゃないゼ?オマエだけのタキシードお面様さッ?」
…………………………?!
セーラーマー
「ね、ねぇ……うさぎ?ま〜たあのオジサン来てるわよ?」
セーラームー
「……………警察呼んで。」
―警察から厳重注意されたタキシードお面、後日、内職業者が彼の家に商品を回収しに来た。
内職業者
「97、98、99……アッ!…オメェ、ま〜た内職のバラ盗んだろ?次やったら首だぞコラ?」
タキシードお面
「すいませんでしたーッ!!一般人に俺の戦いは理解出来まい…」
内職業者
「聞こえてんぞ?あ?」
タキシードお面
「す、すんませんしたーッ!!」
…………………………
いやいやいや、ポーズキメてるくせに、仮面ちっちゃくね?ww
そしてどう考えても一人二役は危険な兆候ですwDEATHwww
ビビりがッ!!!
いやはやすいません武内先生、旦那さまに早く仕事をするようにお伝えください^^;
このC級コスプレイヤー隠密!!HUNTER×HUNTERの続きを心待ちにしているんです……ッ!
ではまた!