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「雨の日も晴れ男」(水野敬也)

この本もなかなかお気に入りです。
「夢をかなえる象」(?)と同じ作者で、薄くて読みやすそうだったので購入しました。
案の定読みやすくて一時間で読み終えました。
ポジティブに考えることがテーマだと思いましたが、それ以上にところどころにあるギャグが面白かったです。
何回かツボにはまりました。
ちょっと読みたくなった時にオススメです。

「疾走」(重松清)

残り四十分程で三個記事を書くようなので、読んだ本の感想とかでつぶそうかと思います。

この本は、bottiにすすめられて読みました。
最初の方では読む手がなかなか進まなかったのですが、中盤から一気に読む手が止まらなくなりました。
主人公が自分の街を出たあたりからですね。
現実的な描写(五感)とストレートな抽象的表現の組み合わせがその状況をリアルに想像させてくれました。
感情の表現一つ一つが印象的だったのも引き込まれた理由だと思います。
(特に怖さ、寂しさ、焦りなどが)
マイナスの感情を真正面から突きつけられた反動で、安心感や満足感にも十分に共感できました。
この人の本はもっとよんでみたいです。

読み終わりました

映画は面白くないらしいですねでもちょっと見てみたい
DIVE!!下巻
読み終わりました
いや読んで良かった
もともと俺は甘口評価なんですけど、名作だと思います

初めて森絵都さんの小説を読んだのは"カラフル"が初めてで、
その時の感想はもちろん面白いが第一だったけど、具体的には「演出が熱い!」でした

漫画とかでも熱い演出っていうのが大好きな俺はそれだけでこの人の書く小説が読みたくなったわけです

そこで見つけたのがDIVE!!
人間関係だとか伏線だとか含めて、期待通りの"熱い小説"でした

内容についても書きたいですが、ネタバレになるし、全てを書き終えた時俺自身が全部忘れてしまいそうなのでやめておきます(笑)

でも絶対ハズレではないので興味ある人は読んでみて下さい
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