見ない未来と見る未来
2021年2月8日 23:38
こんばんは
父が明日から1週間弱入院することになります。
これからどのように治療を進めていくかを決めていくための期間のようです。
コロナウイルス対策もあって都度出入りすることははばかられますが、きちんと守ればある程度は大丈夫なようです。
それにしても、重症筋無力症のことについてもっと知らなければと思いながら、一度も図書館に行ったりスマホで調べたりすることをしなかった。
これから起きるであろうことを知っておいて、事前に準備したり理解を深めることは大事だとわかっているけれど…
知ることが怖い。
そうなるかもしれない未来を見るのが怖い。
そうならない方を信じていたい
まだ自分の中で受け止めきれてないのかもしれない
自分の中のわからずやが「そんなの嘘だ!」と喚いている。
…現実から目を背けてしまう。
…
早くコロナが収まってほしい。
早く以前のようにライブが出来るようになってほしい。
TOTOのスティーブ・ルカサーが「日本には毎年行くって約束するよ!」と以前の来日時に話してくれていた。
ライブが出来る世界になって、TOTOが来日したら、今度は父を連れていきたい。
スティングのライブに母を連れていったように。
いろんな音楽を聴いて知ってるわりに何が好きか明確に聞いたことがない父。
でも私がTOTOのライブに行った時、とても羨ましそうにしていた。
そうと知っていたら計画したのに、と思っていた。
TOTOもいろいろ大変だったようだけど、最近少し持ち直してきたような様子。
またライブが出来るようにならないかな
病気を知る前から思っていたけど、それを知ってから強く思うようになりました。
自然と同じように、ウイルスの広がりも人間の力ですぐにどうこう出来るものじゃない。
一人ひとりが意識していかなくちゃいけないんだ
この点は未来に目を向けられるんだけどな