その2
2011-2-24 04:40
The World/2
変わらない景色、変わらない温度。熱くもなければ寒くもない。ただ今日もたくさんのプレイヤーがログインしていて、たくさんのプレイヤーがログアウトしていく。
ここ毎日、こうしてゲート近くの段差に座ってはぼんやりと虚空を眺めるのが習慣になってきている。この世界は何も変わらない。変化の目まぐるしいリアルと違って、どこか安心するような、渇いているような…。
「よう」
すると、ボクの隣に腰を下ろす誰か。
「もう一人のボク…」
変なあだ名は、彼のリアルでの名前が武藤遊戯と同じ理由から。
たくさんの忙しないプレイヤーが目の前を通り過ぎていく中で、ボクらはしばらくそこにいた。
「腹、減らないか」
沈黙の口火を切ったのはもう一人のボク。ボクはそれに、減らないね、と苦笑する。
「ここじゃ食べなくても平気みたい」
変な感覚だ。ここには朝も夜もなく、食べなくても眠らなくても生きていける。
無理はするなよ、とはいつもの優しい彼の言葉。無理はしてないよ。今、ボク生きてきた中で一番幸せなんだから。君っていう大切な友達がいる。それだけで何もいらないよ。
「もう一人のボクはちゃんと食べた?」
アテムはその質問に、あぁ、とぼんやり答えた。これはろくに食べていない時の反応だ。
「ちゃんと食べなきゃダメだよ、君はボクと違ってリアルでの生活があるんだから」
そう、アテムには普段の生活があるはずなのに、ログインできる時は極力ボクのそばにいてくれる。それはボクを大切だと思ってくれているからか、責任から来る罪悪感がそうさせているのかはわからないけど…。でも、どちらにしても無理はしてもらいたくない気持ちはボクも同じなのに…。
「俺のことは気にするな」
そっとボクの頭を撫でるもう一人のボク。もう一人のボクは自分よりボクのことを気遣って無理をする。それがゲームの中の傷ならばいくらでも癒せる。だけど、リアルでの痛みや疲労は癒せない。それが歯痒くて、ごめん、と言って床についていた彼の手に自分の手を重ねる。
「何言ってんだ、相棒のせいじゃないぜ」
どこまでも優しいもう一人のボクはそのボクの手を握り返す。
聞き込みや掲示板でファラオの居場所に関する情報を募ったりもしてみた。だけど、それもあまり進展を見せる気配はない。
ボクのせいじゃないとアテムは言う。けど、今のこの状態は詰んだと言わざるを得ない。
「諦めないぜ、俺は」
アテムは急にボクの手を離すと再び決心したように立ち上がり、アドレス帳の片っ端からファラオについての情報を呼び掛けるメールを送りはじめる。
「眠ったままになんてさせないぜ。リアルでちゃんと相棒と会うんだ」
偶然会ったボクらだけど、ボクともう一人のボクの趣味や好むゲームはよく似ていた。もう一人のボクとゲームの話をするのはもう楽しくて楽しくて…。もし、もう一人のボクがリアルでも友達だったなら、と何度考えたことだろう。リアルの生活に戻ったらきっと、ボクと…
リアルノセイカツニモドル
現実世界にボクは帰る?帰りたいよ。…帰りたくない?
立ち上がって頭を抱えながら一歩、二歩と後ろに下がる。
「相棒?」
現実世界、リアルにボクの居場所はあった?いつだってボクは孤独だった。そんなボクをかっこいいと、すごいと言ってくれたのは、他でもないゲームの中の人達。もう一人のボクだってこのゲームの中だから会いたいなんて言えるんだ。きっと実際に会ったら、リアルのボクに幻滅するに決まってる。もういじめっ子から逃げるのも疲れた。ならいっそこのまま幸せの内に人生を終わらせてしまうのもいいかもしれない。その方が、きっと楽なんだ。
「…ボク、リアルには帰りたくない。あっちは、辛いことばかりだ…」
一度PK(キル)されれば半年は新しいIDでログインできないことになっている。きっと、その時にはボクはもう…。ボクはアテムに死の呪文を唱えた。不意を打たれた彼は成す術もなくその場に崩れる。そして、光の粒になってその体は消滅していく。
「さよなら」
最後に、君と会えてよかった。
相棒に倒されて、強制的に戻ってきた現実世界に、俺は脱力感から椅子の背もたれに全体重を預けた。
なぜ、疑問だけが頭に渦巻く。一度キルされたIDは半年はログインできない決まりになっている。俺はこのまま相棒のために何もできないのか…?
一人呟いて、この日はパソコンの電源を静かに落とした。
「面会者の方ですか?」
翌日、俺は学校を休んで、以前遊戯がそこに住んでいると言っていた町の病院を訪ね歩き、そして、武藤遊戯という珍しい名前からすぐに相棒を見つけた。
名前と関係をお書きくださいと差し出されたボードには、武藤遊戯と本名を書いてから、下の名前だけ消してアテムにする。関係はめんどくさいので血縁と書いておくことにした。こういうときに同姓というのは便利である。
「武藤さんの病室は202号室です」
薬品の臭いのする廊下をたどって、一番隅の病室までやってくると、ドアの横のところに、武藤遊戯というネームプレートが入っている病室があった。
俺はそのドアを生唾を飲み込んでからゆっくりとスライドさせる。中はふわっと生暖かい風が開け放たれた窓から入り込んで、カーテンを揺らしていた。
「相棒…?」
病室のベッドで眠っていたのは、細くて小さな体の少年。さらに、これが本当に高校生なのかと疑うほどに童顔で、それでもそれが相棒のイメージにぴったりだった。
「相棒」
カバンを下ろし、近くにあった丸イスを引き寄せて、相棒の顔を見つめながら、ベッドの上に投げ出された細い手を握るが、その手が俺の手を握り返すことはない。
さぁっと再び風が吹き込んで、ベッドの隣にある棚の上の安っぽい花瓶の花が揺れた。
「…!」
しかし、それを見た瞬間に驚愕した。
菊と百合の花…仏花じゃないか!!
「どういう…!」
その時、がらりとドアが開いて、一人の女子高生が入ってきた。彼女はその花と俺を見て、きっ、と形相を変える。
「だれ」
彼女の第一印象は完全に俺を悪とみなしたらしい。
「違う!誤解だぜ!!」
俺が来たときにはもうこうなって…!
「よくも遊戯に…!!」
「ごめんなさい…あたし…」
「…大丈夫…なん…だぜ…」
結局、その辺にあったイスやら何やらで彼女にボコボコにされた俺は、そのボコボコにされた後からなんとか誤解を解くことができた。
「だが仏花なんて悪趣味にもほどがある」
煮えたぎる怒りに拳が震える。インドアインテリと呼ばれる俺に暴力で解決する力はないが、それでも相棒にこんなことをするやつらは許せない。
「遊戯はずっとこんな感じよ…」
相棒の幼なじみだと杏子と名乗った彼女は眠っている遊戯に視線を移し、寂しそうに目を細めた。
「拒絶すればいいのに、誰に何をされても黙ってそれを受け入れる」
いつもあたしが駆け付けるときは、またやられちゃった、と苦笑する。けして復讐なんて考えない。それが遊戯の強さなのに、誰も理解しようとしない。
それを聞いて、自分の拳の力を緩める。どうして…、相棒は悔しくないのか…?
「それが、遊戯なのよ」
馬鹿で、弱虫で、臆病者で、でも、誰よりも相手を思いやれる、超がつくほどのお人よし。
「相棒…」
相棒と最後に交わした言葉を思い出す。
…ボク、リアルには帰りたくない。あっちは、辛いことばかりだ…
相棒、お前には俺だって杏子だって、待っている人がいるんだ。一人じゃない。だから、仮想の誘惑になんて負けないでくれ…。
その時、ポケットに入れていた携帯から不躾なメール着信音が鳴り響く。
差出人は…、…!!
「すまない、今日は帰るぜ!」
驚く杏子と廊下は走るなと注意するナースを振り切って一目散に電車に飛び乗り、バタバタと家に帰ってすぐに自室にある3台のパソコンの電源を全て入れた。
『ようやっと帰って来たか』
起動画面に現れたのは数ヶ月前に自分が生み出した二等身AI。
「なぜ今更俺の前に現れた」
口でそのAIに対応しながら、必死にその画面上のプログラムをデリートするコマンドを打ち続ける。
『まぁそう慌てるな。遊戯を帰して欲しくはないのか?』
その単語に手が止まる。
『素直なやつだな』
「黙れ!!」
全てを見透かすような言い方に怒りが湧く。
「相棒に何をした…」
凄むような声で問えば、やつは、何も、と飄々と答える。
『だが、遊戯はそちらの世界に戻りたくないと願っている。余はそれを叶えてやっているだけだ』
…なぜ、未帰還者を作る。
『みなリアルが嫌だと願う奴らだからさ』
未帰還者はみな自らの願いでそこに留まっていると言うのか。
『そうだ、わかったら余計な詮索はやめて新しいAIでも作るんだな』
そうしてファラオの通信は途絶えた。
ここ毎日、こうしてゲート近くの段差に座ってはぼんやりと虚空を眺めるのが習慣になってきている。この世界は何も変わらない。変化の目まぐるしいリアルと違って、どこか安心するような、渇いているような…。
「よう」
すると、ボクの隣に腰を下ろす誰か。
「もう一人のボク…」
変なあだ名は、彼のリアルでの名前が武藤遊戯と同じ理由から。
たくさんの忙しないプレイヤーが目の前を通り過ぎていく中で、ボクらはしばらくそこにいた。
「腹、減らないか」
沈黙の口火を切ったのはもう一人のボク。ボクはそれに、減らないね、と苦笑する。
「ここじゃ食べなくても平気みたい」
変な感覚だ。ここには朝も夜もなく、食べなくても眠らなくても生きていける。
無理はするなよ、とはいつもの優しい彼の言葉。無理はしてないよ。今、ボク生きてきた中で一番幸せなんだから。君っていう大切な友達がいる。それだけで何もいらないよ。
「もう一人のボクはちゃんと食べた?」
アテムはその質問に、あぁ、とぼんやり答えた。これはろくに食べていない時の反応だ。
「ちゃんと食べなきゃダメだよ、君はボクと違ってリアルでの生活があるんだから」
そう、アテムには普段の生活があるはずなのに、ログインできる時は極力ボクのそばにいてくれる。それはボクを大切だと思ってくれているからか、責任から来る罪悪感がそうさせているのかはわからないけど…。でも、どちらにしても無理はしてもらいたくない気持ちはボクも同じなのに…。
「俺のことは気にするな」
そっとボクの頭を撫でるもう一人のボク。もう一人のボクは自分よりボクのことを気遣って無理をする。それがゲームの中の傷ならばいくらでも癒せる。だけど、リアルでの痛みや疲労は癒せない。それが歯痒くて、ごめん、と言って床についていた彼の手に自分の手を重ねる。
「何言ってんだ、相棒のせいじゃないぜ」
どこまでも優しいもう一人のボクはそのボクの手を握り返す。
聞き込みや掲示板でファラオの居場所に関する情報を募ったりもしてみた。だけど、それもあまり進展を見せる気配はない。
ボクのせいじゃないとアテムは言う。けど、今のこの状態は詰んだと言わざるを得ない。
「諦めないぜ、俺は」
アテムは急にボクの手を離すと再び決心したように立ち上がり、アドレス帳の片っ端からファラオについての情報を呼び掛けるメールを送りはじめる。
「眠ったままになんてさせないぜ。リアルでちゃんと相棒と会うんだ」
偶然会ったボクらだけど、ボクともう一人のボクの趣味や好むゲームはよく似ていた。もう一人のボクとゲームの話をするのはもう楽しくて楽しくて…。もし、もう一人のボクがリアルでも友達だったなら、と何度考えたことだろう。リアルの生活に戻ったらきっと、ボクと…
リアルノセイカツニモドル
現実世界にボクは帰る?帰りたいよ。…帰りたくない?
立ち上がって頭を抱えながら一歩、二歩と後ろに下がる。
「相棒?」
現実世界、リアルにボクの居場所はあった?いつだってボクは孤独だった。そんなボクをかっこいいと、すごいと言ってくれたのは、他でもないゲームの中の人達。もう一人のボクだってこのゲームの中だから会いたいなんて言えるんだ。きっと実際に会ったら、リアルのボクに幻滅するに決まってる。もういじめっ子から逃げるのも疲れた。ならいっそこのまま幸せの内に人生を終わらせてしまうのもいいかもしれない。その方が、きっと楽なんだ。
「…ボク、リアルには帰りたくない。あっちは、辛いことばかりだ…」
一度PK(キル)されれば半年は新しいIDでログインできないことになっている。きっと、その時にはボクはもう…。ボクはアテムに死の呪文を唱えた。不意を打たれた彼は成す術もなくその場に崩れる。そして、光の粒になってその体は消滅していく。
「さよなら」
最後に、君と会えてよかった。
相棒に倒されて、強制的に戻ってきた現実世界に、俺は脱力感から椅子の背もたれに全体重を預けた。
なぜ、疑問だけが頭に渦巻く。一度キルされたIDは半年はログインできない決まりになっている。俺はこのまま相棒のために何もできないのか…?
一人呟いて、この日はパソコンの電源を静かに落とした。
「面会者の方ですか?」
翌日、俺は学校を休んで、以前遊戯がそこに住んでいると言っていた町の病院を訪ね歩き、そして、武藤遊戯という珍しい名前からすぐに相棒を見つけた。
名前と関係をお書きくださいと差し出されたボードには、武藤遊戯と本名を書いてから、下の名前だけ消してアテムにする。関係はめんどくさいので血縁と書いておくことにした。こういうときに同姓というのは便利である。
「武藤さんの病室は202号室です」
薬品の臭いのする廊下をたどって、一番隅の病室までやってくると、ドアの横のところに、武藤遊戯というネームプレートが入っている病室があった。
俺はそのドアを生唾を飲み込んでからゆっくりとスライドさせる。中はふわっと生暖かい風が開け放たれた窓から入り込んで、カーテンを揺らしていた。
「相棒…?」
病室のベッドで眠っていたのは、細くて小さな体の少年。さらに、これが本当に高校生なのかと疑うほどに童顔で、それでもそれが相棒のイメージにぴったりだった。
「相棒」
カバンを下ろし、近くにあった丸イスを引き寄せて、相棒の顔を見つめながら、ベッドの上に投げ出された細い手を握るが、その手が俺の手を握り返すことはない。
さぁっと再び風が吹き込んで、ベッドの隣にある棚の上の安っぽい花瓶の花が揺れた。
「…!」
しかし、それを見た瞬間に驚愕した。
菊と百合の花…仏花じゃないか!!
「どういう…!」
その時、がらりとドアが開いて、一人の女子高生が入ってきた。彼女はその花と俺を見て、きっ、と形相を変える。
「だれ」
彼女の第一印象は完全に俺を悪とみなしたらしい。
「違う!誤解だぜ!!」
俺が来たときにはもうこうなって…!
「よくも遊戯に…!!」
「ごめんなさい…あたし…」
「…大丈夫…なん…だぜ…」
結局、その辺にあったイスやら何やらで彼女にボコボコにされた俺は、そのボコボコにされた後からなんとか誤解を解くことができた。
「だが仏花なんて悪趣味にもほどがある」
煮えたぎる怒りに拳が震える。インドアインテリと呼ばれる俺に暴力で解決する力はないが、それでも相棒にこんなことをするやつらは許せない。
「遊戯はずっとこんな感じよ…」
相棒の幼なじみだと杏子と名乗った彼女は眠っている遊戯に視線を移し、寂しそうに目を細めた。
「拒絶すればいいのに、誰に何をされても黙ってそれを受け入れる」
いつもあたしが駆け付けるときは、またやられちゃった、と苦笑する。けして復讐なんて考えない。それが遊戯の強さなのに、誰も理解しようとしない。
それを聞いて、自分の拳の力を緩める。どうして…、相棒は悔しくないのか…?
「それが、遊戯なのよ」
馬鹿で、弱虫で、臆病者で、でも、誰よりも相手を思いやれる、超がつくほどのお人よし。
「相棒…」
相棒と最後に交わした言葉を思い出す。
…ボク、リアルには帰りたくない。あっちは、辛いことばかりだ…
相棒、お前には俺だって杏子だって、待っている人がいるんだ。一人じゃない。だから、仮想の誘惑になんて負けないでくれ…。
その時、ポケットに入れていた携帯から不躾なメール着信音が鳴り響く。
差出人は…、…!!
「すまない、今日は帰るぜ!」
驚く杏子と廊下は走るなと注意するナースを振り切って一目散に電車に飛び乗り、バタバタと家に帰ってすぐに自室にある3台のパソコンの電源を全て入れた。
『ようやっと帰って来たか』
起動画面に現れたのは数ヶ月前に自分が生み出した二等身AI。
「なぜ今更俺の前に現れた」
口でそのAIに対応しながら、必死にその画面上のプログラムをデリートするコマンドを打ち続ける。
『まぁそう慌てるな。遊戯を帰して欲しくはないのか?』
その単語に手が止まる。
『素直なやつだな』
「黙れ!!」
全てを見透かすような言い方に怒りが湧く。
「相棒に何をした…」
凄むような声で問えば、やつは、何も、と飄々と答える。
『だが、遊戯はそちらの世界に戻りたくないと願っている。余はそれを叶えてやっているだけだ』
…なぜ、未帰還者を作る。
『みなリアルが嫌だと願う奴らだからさ』
未帰還者はみな自らの願いでそこに留まっていると言うのか。
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プロフィール
性 別 | 女性 |
地 域 | 埼玉県 |
系 統 | 普通系 |