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アイスをはんぶんこする小政 

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ふと目に着いた商品棚に引きつけられるように足を運んだ。
普段は甘いもの自体積極的に食べたいとも思わないのだが、年に数回、無性にアイスが食べたくなることがある。

「どれにするか…」

普段コンビニに入っても見向きもしないコーナーのため、記憶されている商品とは全く違うラインナップに伸びる手が迷う。
あまり冒険はしたくない性質だ。新商品が並ぶ中、自分の知っている銘柄を探す。

これが政宗だったら新しい味を試すんだろうな、と恋人の顔を浮かべると、
自然と顔がほころんだ。

そういえば明日は政宗が家に来るんだったけか。
それならば、と自分もよく知っている「ふたつあるからうれしいな」が謳い文句の二つに分かれるアイス(チョココーヒー味)を手に取った。
これならば半分こもしやすい。

籠に入れようとして、またふと恋人の顔が思い浮かんだ。

…いや、あいつならきっと「恋人っつったら1つのアイスを食べさせっこだろうが!」と拗ねるに違いない。
表情まで容易に想像できてしまった。

まぁ自分もそれには異論はない。2人で順番に食べればいいじゃないか。

スプーンを口に入れた時の恋人の蕩けそうな笑顔を間近で見られるのには越したことない。

そう結論付けると、小十郎は手に取ったものを戻し、定価で買うにはちょっとリッチなカップアイスを籠に放り込んだ。 

‐‐溶けたらアイスプレイだなとか余計なことを思いながら。  



<END>

二つあるからうれしいのはパ●コ、アイスプレイなのはハゲダ。

背中(小政SS)

小政SS

といってもできあがっていない2人。でも変態レベルMAX主従というカオス設定(・ω・)

小十郎がまさむねさまの背中を舐めまわしてる話です ←

オーケーな方は追記から本文。

初のSSがこれってどうなの…orz
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