【〜とある本丸にて〜】
膝丸:「お前は良いな、兄弟刀にいつも観察されるほど愛されていて。」
大包平:「別に観察されるのは嬉しくないんだが。いきなり何なんだ一体。」
膝丸:「俺なんか…また兄者が俺の名前を忘れていてな。今朝も声をかけたら『おはよう、ええと…弟。』などと言われる始末で…」
大包平:「もはや名前ですら無いな」
膝丸:「それに比べて鶯丸は、弟のお前をとても気にかけているだろう。今日お前が畑当番をしている時に、握り飯を手渡していたのを見たぞ。わざわざ差し入れを持ってくるなんて、大切に思っている証拠じゃないか。」
大包平:「それは違うぞ。本当はあいつが当番なのに部屋で茶を飲んでさぼっていたから、仕方なく俺が代わりにやったんだ。そしたら礼だとか言って渡してきたんだぞ。全く勝手な奴め…!!」
膝丸:「……握り飯は旨かったか?」
大包平:「まあ、悪くはない味だったな。中に梅干しが入っていて、少し酸っぱかったが。」
膝丸:「…俺が兄者に差し入れをする事はあっても、兄者が俺に握り飯を持ってきてくれた事など一度もない…」
大包平:「お、おい…;そんなに暗くなるな;」
膝丸:「あ〜!!!俺も兄者が作った握り飯が欲しい!!!いや握り飯じゃなくてもいいから何かお手製のものが食べたい!!兄者の愛を感じたいいいいいいッ!!!!!!!」
大包平:「ちょ、分かったから一旦落ち着けっ!!!」
髭切:「おやおや、大包平くんじゃないか。」
大包平:「!!!」
膝丸:「あっ兄者あああーッ!!!!」
髭切:「いつも、えっと……髭丸と仲良くしてくれてありがとう。」
大包平:「なんで弟の名前そうなった!!!!!!」
髭切:「色々面倒をかけるかも知れないけど、根は素直で良い子なんだ。これからも髭丸の事よろしく頼むよ。」
大包平:「それは別に良いが…!!いや良くない!!!弟の名前そうじゃないだろっ!!!!!」
髭切:「じゃあ僕、主に呼ばれてるからもう行くね。あ、大包平くんに迷惑かけちゃ駄目だよ、髭丸。」
膝丸:「……他の連中の名前はちゃんと覚えているというのに……何故俺の名前だけいつも………(涙目)」
大包平:「いや絶対わざとだろあれは…!!!!」


★個人的に源氏も好きというか、兄者にいつも名前を忘れられる膝丸の不憫ぶりが可愛いくてしょうがなかったり^^
結局の所、兄者がわざと名前を間違えているのか天然なのかはご想像にお任せしますが、これでもきっと兄者なりに膝丸の事は大切に思っているんじゃないかと。
それにしても古備前と源氏では、兄弟関係がそれぞれ異なっているのがまた面白いですよね…!!
なんか大包平は、内番をさぼりまくる鶯丸のいつも身代わりにされてるイメージがww
しかもその度に鶯丸が、握り飯だの茶菓子だのを与えて適当に誤魔化しているのを想像してしまう…(笑)

余談ですが、大包平ってあの格好良さだから、もし深夜に私服姿で現代の渋谷を歩いていたら、不良な女子高生とかに「お兄さん一緒に遊ぼーよ!!」と声を掛けられそうだけど、その度に「お前いま何時だと思ってる。子供はさっさと家に帰れ。」って、ちゃんと真面目に叱るんだろうなと。そして相手から「何こいつウゼーッ!!!」って言われる(笑)でも私的に大包平のそういう所が好きなんですよね^^
古備前も源氏も、個性溢れる兄弟でもう二ヨニヨします(´艸`*)

ちなみに添付写真は、先日ゲーセンで入手した古備前なんだけど、どっちもほんと可愛いなと♪
取るのが中々大変でしたが、鶯丸と大包平をなんとか一緒にお迎え出来たので凄く嬉しかった…!!!

>ちょこっとひっかけフィギュアぷちD

↑コップの縁などに引っかけて飾るやつなのですが、古備前の場合はやっぱり湯呑に飾りたくなりますww
しかし写真を撮っていて思ったんだけど、なんかこの鶯丸、大包平の方を物凄くジッと見ているのがツボで(笑)
きっと弟を観察している最中ですねww^^


★拍手ありがとうございます〜!!!!
ブログ更新後、拍手を連打して頂けて感激でした…!!!わあああい!!!(^^*)
長谷部くんの極、実装をずっと心待ちにしていただけに、修行を終えて戻ってきた時はとても嬉しかったというか「うあああああ待ってたよ長谷部〜!!!!」という感じで…!!!
今までの長谷部くんも勿論ですが、極の姿も男前で大好きです!!!
今後実装される他の刀剣男士の極も楽しみですね…!!!
沢山の拍手を本当にありがとうございました!!!!!(≧∀≦)