話題:小さな幸せ


連投すみません。くらげです。


今晩は窓を開けると
雨の匂いのする風が入ってきます。
そんな風に吹かれて
この間らいおんさんが
来てくれたときのことを
思い出しています。

地元のお祭りの日
花火があったんです。

しかし田舎なりに
絶好のポイントは混んでおり
間近で見るのはなかなか難しい状態。

あとくらげが体調くずしやがったので
それも考慮してくれて
人混みを避けて見られるポイントを探しました。

そこでくらげが思い出したのは
バイト先の奥さんに聞いた話。
近くの山の上からならよく見えると
そう言われていたのです。

くらげとらいおんさんは
その山に向かったのですが
山の頂上の駐車場は既に混んでいて
入れないから迂回しろと
警察に言われてしまいました。

しかしらいおんさんは
諦めず頂上ではなく
山の向こう側へ行くことに。

すると、そこには
小さな海岸とキャンプ場があり
暗闇の中ケータイのライトを頼りに
海岸へおりてみました。

もちろん、花火会場は山の向こう。
山に隠れて、音しか聞こえませんでした。

しかし、大きな花火が上がると
すこーしだけ、花火が輝くのが見えるのです。


ここ、意外といいかもね
なんて笑いあいながら
少しの間そこで花火をみました。

その後そこでくらげが
ゲロ吐くまでは平和だったんですけどね!ww

情けないったらありゃしない(泣)


その後ちょっと空いてきた
山の頂上へ向かい
遅ればせながら花火を堪能して
またゲロ吐いて
そんでお別れしました。

思い出すと、かなり迷惑をかけてしまいました。

けどらいおんさんは
吐いてるくらげの背中をさすってくれて
大丈夫、大丈夫と
ずっと声をかけてくれてました。

吐いた後はお茶を取りだして
うがいしなさいと言われ
今日はもう帰りなさいと言われ

なんかもうお母さんのごとく
甲斐甲斐しく世話をしてくれましたww



なんというか
それでもその日の出来事を思い出すと
幸せだったなあなんて感じるのです。

多分これからもこんな調子で
かなりらいおんさんに
迷惑をかけてしまうと思うのですが

らいおんさんにも
迷惑をかけてもらえるような
ちゃんとした大人になりたいと
くらげは思うのでした。


来週たのしみ!
おわり!