遂に二周年…

話題:ライトノベル

ゆらゆらと揺れる海の彼方の10巻が2008年11月10日に発売されてから、まる二年が過ぎました…
うごごそろそろ発狂しそう!次が見たいよ次がぁぁぁぁ!

いちいち気にしているのも何ですが、「ゆらゆらと揺れる海の彼方」と検索してもファンの人が書いたページが出てこないので不安にもなります。人気ないから強制終了、なんて普通にありえそうだし。
近藤さん、死んでないよね…(真顔)

クラシックの寄せ集めでも聞いて心を落ち着かせよう(´・ω・`)
やっぱり、時代は「萌え文化」の時代なんだなあ。情報化が進むごとに、小難しいのは売れなくなるというのは頭で分かっているし、ある程度時代の流れに沿わないと売れないのは分かるんだけど…寂しい…

そういう意味では、なんで電撃文庫に原稿持ってきちゃったのかなって思う。作風…というか、書きたいことが出版社のやりたい方向性と違うし。まあ、そういう出版社で落ちたって可能性も十分あるのだけど。
きっと同じ方向性の出版社に拾ってもらえたら、近藤さんももっと宣伝してもらえて、もっと多くの人に読んでもらえただろうにな(´・ω・`)

漫画家も、小説家も、こういう事まで考えなきゃならないのは辛いよね。
ただ、この萌え文化はいつまでサブカルの主流なんだろう。正直、この流行り方(流行るまでの流れ)は、従来の文化の普及方法と比べて異常な気もするし。

終わりが見えないけど、文化は固定じゃないからいつか終わっちゃう筈なんだけど…なかなか終わらない。不思議。
単純に気になるなー