1+2=3をひらがなで書いたときの意味不明感がよかったのでタイトルにしてみました。どうしても破産って変換したくなるネガティブ脳。ぴゃー。

話題:尊敬できる人


急にどうしたんだって話題ですね(笑)まあさかなさんのことです。ずっと尊敬はしてたんですが、今回ちょっとそれを再認識させられたのでここにも書いておこうかなあと。

とりあえず、この記事のラスト書いたさかなさんのCDについて。なんかあんまり書きすぎるとわたしじゃなくてさかなさんを特定されそうで怖いんで(笑)、ちょっとぼやかしながらいくつもりです。

CDってのは学科のひとたちとグループ組んで作るコンピCDみたいなやつです。で、さかなさんはそのチーフをやってたみたいなんです。その分バタバタしてたんで言ってしまえばわたしにとっては因縁のCDになります(笑)うそです(笑)

全部で12曲くらい入ってるんですが、うち3曲がさかなさんのでした。それも、ずいぶん前に聞かせてもらってデータをもらっていたのが2曲、残りの1曲も9月に遊びにいったときに「いまやってるのこういうメロディよ」ってぱこぱこって聞かせてもらったものでした。さかなさんのそういう単品でしかほとんど聞いたことがなかったので、他のひとの(この方々のも十分すごいんですけどね…!)と並べて聞いて、素人でもわかるくらいさかなさんのは曲の構成やなんかにしてもすごかったことに感動。まずこれがやっぱりすごいひとなんだなあと思わされたポイントひとつめ。

あと、そのCDはジャケットのデザインもさかなさんが担当だったらしいんですが、これまたツボでした。絵は美大のひとに描いてもらったみたいなんですが、センス的な部分はさすがさかなでした。「ジャケットの内側もまわるさん好みだと思うよ」って言われて、中も見て、やられました。相変わらずわたしの趣味をよくわかってらっしゃる。もう。

昔からさかなにそういうとこはわかられっぱなしです。うれしいけど、どこか悔しい(笑)

あとひとつ。そのCDね、もう1つ楽しみかたが用意されてたんです。あまりに特殊なんで詳細は言いませんが、CDのトラックについてもっと詳しく知る場所を用意してあったんですよね。CD1枚作るだけでもすごいことだし、きっとすごいクオリティのものになってたと思うんです。なのにそのCDを買うひとにとことんCDを楽しんでもらおうって一工夫も二工夫も重ねてあって、さかなさんの本気を垣間見たような気がしました。正直、すごすぎて鳥肌立ちました。彼女だからって贔屓してしまってる部分もたくさんあると思うんですが、それを差し引いても周りにもっともっと評価されていいと思うし、評価されて欲しいなあと心から思います。

あとこれは尊敬というより個人的にうれしかっただけなんですけどね。そのCD、さかなさんから作り上げていくときのはなしをちまちま聞いていたりしたので「これはああ言ってた曲だなあ」とかそんな聞き方が出来て、特権ってほどすごいものではないですし同じ聞き方をするひとなんてどこにもいないんですが、なんだか他にこんな聞き方をできるひとはいないんだなあとひとりでほくほくしてました(*´`*)

ここまで才能を見せつけられて尊敬しないほうがおかしい気もしますが、それ以外にもさかなさんの向上心にはいつも感心させられます。こっちまでがんばらなきゃなあと思わされます。そんな考え方が出来るようになりたい!ってすごく思うし、尊敬もすごくしています。

やっぱりふたりで関係を築くうえで尊敬って大切なことだと思うんですよね。それを再確認できたって意味でも、本当に行ってよかったなあと思える学祭でした。ふふふ。