なんだか慌ただしい毎日を送っている私です。お久しぶりです!
本日、インフルエンザ予防接種を行いました。引きずられて受けに行きました。接種は任意だよーなんて言ってたのにうそつきーっ(´;ω;`)
久しぶりに声にならない声を出したせいか、なにかがふっ切れて前から書きたかったサッチ夢をUPしました!サッチはマルコと並ぶくらい大好きです!リーゼントもしゃもしゃしたい!
サッチはなんだか包容力が1番あるやられキャラだと思ってます!貧乏くじ引くタイプ。けどそれを笑って受け入れる心の広い感じで。そんな兄貴なサッチが大好きだ!リーゼントぐしゃぐしゃしたい!
今回の更新夢、本当は連載で考えてたものですが短編でまとめてしまいました。続編書きたいなーとぼんやり考えてます。2人がくっつくまでと、くっついた後の話。なんだかんだほだされてくサッチとか、すごく可愛いと思うんだ!
そして、アンケートも変えました!たくさんのご回答ありがとうございました!やっぱり断トツは宅配主シリーズでした!近々更新頑張ります!
今回はキャラに投票する形に変更しました。皆様の愛をたくさんぶち込んでいただけたら嬉しいです!この人も好きだー!といろんなキャラを追加していただけたらもっと嬉しいです!
ご協力よろしくお願いします!
デンさん出るんじゃないかな!海の森で「ただ事じゃないぞ……」のあのシーンが!と密かに期待しています。そしてアニワンだから漫画では見えないデンさんのセリフや行動があるんじゃないかな!
最近いろんなイベントが続いているので見逃してたアニワン。明日はじっくり見れる(´;ω;`)
久しぶりの日記はやっぱりデンさんでした。
そしてアンケートご協力ありがとうございます!圧倒的多数で宅配主シリーズに票が集まってます。楽しんでいただいているみたいで嬉しい限りです!
気になったコメントについて少し……
宅配主の能力が気になります
>>少しずつ明らかにしたいと思います!自分でもチートだなぁと思う能力です。
シャンクスともっと
>>シャンクスと宅配主は書いていて楽しいのでどんどん更新したいです!
拍手の現パロをもっと
>>ありがとうございます!更新がんばります!エースvsマルコ……とっても美味しいです(^p^)
デンさんいいですね
>>デンさん本当にかわいいです!もっと広がれデンさんの魅力!
ぐるぐるのエースがどうするか気になります
>>エース連載のお話が固まったのでぼちぼち更新したいです!生暖かく見守っていただけたら嬉しいです!
楽しいコメントありがとうございます!私の動力源です!
宅配主更新しました!
マルコさんです!雛を見守る親鳥……そんな感じでしょうか。マルコは押し付ける感じではなく、だけどやや強引に甘やかせるのが上手そうだと思ったら妄想が止まりませんでした。
楽しんでいただけたら嬉しいです!
さて、レポートやるか\(^o^)/
マルコとエースの連載を書こうとする度
コミックor動画を見る→心臓が握りつぶされる→死亡
を繰り返してます。マルコ隊長はなんであんなにかっこいいのですか。パイナップルなのに。よいよい言うのに。気怠げな目をしてるのに。笑顔が可愛すぎるんだよチクショー!
エースはもっともっと愛されればいいと思うんだ!そりゃもうべたべたに甘やかされればいいよ!(`・ω・´)
そんな感じで現在エース連載を進めているんですが、なかなか書くのが楽しすぎてちょっとまとまらなくなってる状態です。
とにかくエースを甘やかしたいんだ!ってやってるうちにいつの間にか男主との出会い編が先に出来上がっちゃいました。本編共々落ち着き次第、随時up予定です。
管理人は同時に2つの物語を書く事ができない不器用なので、マルコと宅配シリーズはもう少しお待ち下さい(´・ω・`)
では、ちょっと潜ってラストスパートしてきます!
デンがコーヒー淹れていると、トンと何かが背中にのしかかってきた。振り向かなくても雰囲気でわかる。愛おしい恋人が自分の背中に額を預けてきたのだ。こんな時は大抵……。
「デン……」
「どうしたんだい?」
「頭がくしゃくしゃするんです」
やっぱり、とデンは思う。淹れ終わったコーヒーをテーブルに置き振り返れば、ぼんやりとした瞳の教授がこちらを見上げていた。真赤な瞳からは水分がほどんどなくなっている。この人の悪い癖だ。一度、探究心を刺激されれば寝食を忘れる程没頭してしまう。小さな事なら問題ないのだが、厄介なのは答えのないものだ。
「考えは、まだ纏まっていないみたいだね」
「はい」
「今度は何を?」
「この、ふよんぷよんふよんする感情の意味を知りたくて」
「……それはどんな時に湧きあがる感情なんだい?」
「研究に夢中になっていると気づいたらなっています」
「……それは寝不足だよ」
「違うんです。ただの寝不足だとならないんです、デンのそばにいるとなるんです」
ふよんぷよんふよん、と。
手を握られてひとつの可能性に辿り着く。それは暗に一緒に寝てほしいといっているのか?だとしたら、ずいぶん大胆な御誘いだ。しかも。無自覚の。相変わらずこちらを困ったように見つめる彼に思わず笑みが零れる。
「こうするのはどうだろうか。僕の研究もひと段落したところなんだ、一緒に昼寝をしよう。一度睡眠をとって、すっきりした頭で考えたら新しい考えが浮かぶかもしれないだろう?」
手を握り返せば、ふよんが少しだけ大きくなりましたとさらに困った顔をした彼が可笑しくて、愛しくて瞼にキスを落とした。
疲れてくると擬音が多くなり、無自覚誘い受けになる教授。
仕事先の可愛いおばあちゃんが可愛い擬音で一生懸命お話してくれるので、うっかり。
デンの家に向かう途中、どこからか音が聴こえた。音はデンの家に向かうにつれ集まり音楽へと変わる。その先にはラウンジで瞳を閉じ、ゆったりと音楽を聴いているデンの姿があった。
「ボサノバ、ですか」
「!」
「すみません、驚かせてしまいましたね」
苦笑するデンの髪を梳くように撫で、再会の軽いキスを交わす。唇が離れた後のデンの微笑みがとても愛おしい。
「……会えて嬉しいよ」
「私も、です」
デンの隣に腰を下ろすと少しボリュームが下げられたボサノバが心地好く辺りを包んだ。
「……君は、この歌を知っているか?」
教授は小さく首を振る。
「この歌はおいしい水という題名でね、ボサノバでは有名な歌なんだ」
「……経験のない感情の戸惑いと不安……すべてを信じ貴方の愛を受け入れよう……ふむ。様々な解釈ができる歌ですね」
「……僕はね、この気持ちが少しわかる気がするんだ」
デンの優しげな瞳が教授に向けられた。瞳は雄弁にものを語る。その瞳がなにを語るか、教授には痛いほど伝わり、自分も同じだ。そう言いたくて掌をデンの手に重ねる。
「たまらなくなる、なんてこの歳で使うとは思わなかったよ」
「デン……」
「君に会っているときが幸福過ぎて、君に会えない時に僕はたまらない気持ちになる」
「嬉しい……嬉しいです」
抑え切れない感情が笑顔となって表れる。教授はデンの頬に優しく触れた。
「デンが私と同じ気持ちだとわかって、嬉しいです」
「君も……?」
「デン、抱きしめてください」
そっと抱きしめられ、触れ合う肌から伝わる愛おしい熱が心を満たした。たまらなくなる程に愛おしい熱が音楽と共に浸透していく。
こんな幸せがあっていいのだろうか。
湧き上がった小さな不安は合わせた唇に溶かされた。
ボサノバライブを聴いている間にふと、デンさんもボサノバ聴きそうだな〜って思ったら爆発した!