【夢喰い、現世の暇に。】
止まない雨はないとあなたは仰いました。
天は涙を拭い、いつかは必ず光が差し込むと。
それならば、
醒めない夢も、また存りはしないのでございましょうか。
わたくしはまだ夢を見ているような心地にございます。
願わくば、夢から醒めてもわたくしの愛しい人とまみえますように。
【a beautiful world, 】
嗚呼、この世界は、ゴチャゴチャしすぎて今にも窒息しそうだ。
人間ってのは、まったく何とも面倒な生き物であるといやがおうにも気付かされる。
誰かの言葉一つに一喜一憂したり、
アイだとかコイだとかグチャグチャな感情。
腹ん中に爆弾みてたいなでっかいもん抱えて息をする、心臓を動かす、生きている。
でもそんな青臭さや人間臭さってやつがあるからこの世界は美しい。
綺麗なだけの世界なんて退屈で仕方ない。
この世界はお世辞にも綺麗なんかじゃない。
でもそれ故に泣きたくなるほど奇麗で愛しい。
ありったけの鋭い刄で突き刺して罵って、
そうして傷付いたお前を愛してあげる。
奇麗な世界に奇麗なお前。
人間ってのはなるほど、なかなか悪いもんじゃないらしい。
【Try my best!】
毎日、悩みながら、ぶつかりながら、
足掻きながら歩いている。
一分、一秒を無駄にしないように生きることは難しいのです。
後で悔やむから後悔という。
昔の人はよく云ったものです。
泣いても嘆いても過去は変わらないなら、
笑って過ごしたい。
日々、奮闘、ですね。