しばらく、お暇を頂こうと思います。
普段からあまりここに書き記せてはいませんが…。
先輩、僕には貴方がわかりません。
他に好きな人ができたんですか?
もう僕には気持ちがないですか?
都合のいい帰る場所ってことですか?
僕は、僕には…貴方が必要です。
でもその貴方が、僕のいない世界に行ってしまったなら、僕はもう存在する理由がない。
そうでしょう?
日付、かわりましたね。
遅れましたがメリークリスマス、カカシ先輩。
直接言いたかったけれどお帰りにならなかったので、ここに手紙置きます。
今の僕らの絆はここにあると僕は感じてるから。
お休みなさい
月が出てるのに暗い。
まぁ、こんな夜中だ。暗くて当たり前なんだけど。
任務で帰るのがいつも日付を跨ぐ。そんな時間に先輩に会いにいくのはいくら僕でも気が引けてしまう。あまり休めていないのではないか、貴重な時間を奪っているのではないかと。
でも内心、貴方をまるごと縛り付けてしまいたいと思っています。欲深なんですよね、僕は。
貴方が、欲しい。本能が叫ぶままに貴方が欲しいです。
お休みなさい。