今日は20回目の誕生日。
嬉しかったのは、好きな人がメールをくれたこと。誕生日を覚えてくれていたことが何より嬉しい〜!と思っていたら、大学からの帰り道で偶然会い、すごいびっくり。
視力0.1のわたしとイヤホン装着の彼。距離が20センチくらいになるまでお互い気づかなくて、ていうかそれでも彼は気づかなくて、すれ違ってそのまま行き過ぎてしまいそうになっていたところ、ちょんと彼に触れると、ようやくわたしに気付いてくれました。
そのまま手を振るだけで去りましたが。ふっ、しつこくすると嫌われるからね。
日々、感じることを言葉にするのは難しいな、と思うのです。いとしいと思う対象、同時に嫉妬や軽蔑、憎しみの対象、それは未だこころが不完全だから。わたしは完全になりたくはないのだけれど、完全に近いかたちの不完全になりたい。今のわたしのこころは、欠けた部分が大き過ぎるのだ、あああ。
今日アルバイトとアルバイトの間を繋ぐバスの中で、蜜柑ちゃんに会いました。蜜柑ちゃんの明るいピンク色のリュックサックについたみどり色のかえるのぬいぐるみ。あれはuちゃんが、入班祝いに買ってあげたもの。うらやましい。
どうやら蜜柑ちゃんはuちゃんたちと嵐山に行っていたそう。うらやましい。うらやましいです、これから先もずっと。同じ班なら、たくさんの思い出を共有できる。いいな。こんな醜いこころ、厭だなあ。もうなんだか、一回全部なくしたい。
今日はいろいろなことがありました。uちゃんに会いたい、と願っていたのにfさんと会ってしまい、胸がキリキリ。
fさんから逃げたくて、益男の自転車のうしろに乗っていた。何か云いたげな視線が突き刺さる背中が痛い。
もう全部お仕舞いにしたいのに。
ふたりきりの帰り道。また会いに来ていいか、と尋ねられて、否定の言葉は云えず、只頷くだけでした。
もうなんだか、厭。
ボウリング大会、優勝はわたしの班でした。よゆうしゃくしゃく。祝勝会と称したすいか割り。掌に未だすいかの残り香。迚も楽しかったです。大学生、という感じ。
そしてその後新入生の奈奈ちゃん、が我が家に泊まりに来ました。お互い川遊びで疲れ果てていたので、殆ど言葉を交わさずそれぞれ眠りに就きました。バックミュージックは安藤裕子。快眠。
uちゃんのゆめをみたい。
今日はuちゃんと悠介と、3人で鴨川のほとりを歩きました。今日の夜のすいか割りの場所の下見のために。
わたしはuちゃんとたくさん話せて、迚も楽しかった。もっとuちゃんを楽しませるような話をできたら良かったのだけれど。巫山戯て、uちゃんのそういうところが好き、と云ったときの、uちゃんの真剣な顔が忘れられないのです。厭だったのでしょうか。
夜はボーリング大会、その後はすいか割り。違う班のuちゃんと関わることはきっとできないけれど、少しでも笑顔が観られたら、それだけで。