※内容が一部下品というか15禁くらいです

ヒーロー&ヒロインバトン


このバトンは創作作家様のヒーロー&ヒロインに質問しちゃうバトンです



●お名前をどうぞ!!

「湊陽介だ」
「美波由姫だよ」


●相手の名前は言いやすいですか?

「ああ、言いやすいぞ。まあ普段はお嬢様って呼んでるけどな」
「二人っきりになると由姫って言ってくれるんだよーっ!えへ」
「違う。お前がそう言わないと首輪付けて犬小屋生活にするって脅したからだろ」

●2人が出会った場所はどこ?また、どんな状況でした?

「陽介が道端でお腹すかせて倒れてたところを運命的に出会った由姫が介抱してあげたんだよ」
「……それが悪夢の始まりだった」


●相手の第一印象は?

「陽介お腹すかせて酷い顔してたからな〜。あ、でもどこか上品な雰囲気は醸し出してたよ」
「……不覚にも最初出会った時由姫のことをすごく可愛いと思った自分を殴ってやりたい……」


●では今の印象は?

「悪魔だっっ!!!」
「ホントにそれだけ?」
「…ああ」
「ホントにホント?」
「………たまに………本当にたまに可愛い……かな」
「陽介はやっぱり私の見込んだ通りの人だったよ。陽介大好きっ」

●どうして好きになったと思います?

「まて、まてまて。どうしてもうその段階まできてる前提の質問なんだ。おかしいだろ!俺はまだ好きだなんて言ってないぞ!」
「やっぱり由姫は運命だと思う」
「俺の話は無視か!」

●相手の好きなところをいくつかを挙げて!

「そうだね〜何だかんだ言っても由姫のお願いきいてくれるしぃ…由姫のそばにいてくれるし…ダンスも上手だし!紅茶も美味しいし〜もう頭のてっぺんから爪先まで大好きだよっ」
「そりゃどーも……」
「陽介はっ!?由姫の好きなとこっ」
「…俺の淹れるお茶美味しそうに飲んでくれるとこは好き……だよ」
「………うん、陽介の紅茶…好き……陽介も大好きっ!」
「あーハイハイ」

●逆に嫌いなところは?


「包丁で脅しながら馬乗りで犯してくること……本当もう…やめて」
「違うよ!由姫と陽介は愛し合ってるからセックスするんだよ!合意の上でセックスしてるんだよ!由姫は陽介を犯してないっ」
「仮にもヒロインが連発していい単語じゃないぞ………ポジティブというか何というか……こんなヒロインでごめんなさいだな…」
「由姫は陽介がだーいすきだから嫌いなとこなんてないよ!」
「……そう」

●相手の秘密を知ってる?

「由姫は陽介がだーいすきだから何でも知ってるんだよ!あんなことやこんなこと!」
「こわいこわいやめて」

●相手は初恋の人?

「由姫のー愛する人はぁ陽介が最初で最後だからこれって初恋だよねっ」
「最後にしなくていいから本気で。俺以外にも男はこの世に沢山いる」
「私は陽介じゃなきゃダメなの!」

●相手がピンチになったら助けるよね?

「うんっ!もちろん」
「俺がピンチになる状況の原因は大体由姫なわけで……つまり由姫が離れてくれたら俺は平和」
「だめーっ!ぜーったいだめー!離れたらコロス!だいたい陽介は由姫が助けなかったら借金まみれで餓死するとこだったんだよ!わかってる!?」
「………うん」

●大好き?

「大好きだよっ陽介」
「まて……何だその手の鞭は!」

●愛してる?

「愛してるよっ陽介」
「だから!その手に持っている包丁は何!?」
「何かヤンデレっぽいでしょ」
「お前がやると冗談じゃなくなるから!」

●結婚なんかどうですか?

「結婚?するー!陽介と結婚するー!陽介のお嫁さんになったら私は湊由姫かあ…っ」
「俺たち一応お嬢様と執事だからね?由姫わかってる?」
「……………」
「(こいつ………)」

●最後に一言!

「ずっと隣で陽介のにおい嗅いでたら興奮してきちゃった……はあ」
「……………」


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へたれ執事の陽介とキモヒロインお嬢様の由姫でした


由姫は桃太郎の夢月と並ぶ変態になるかなーと思ったら夢月より酷かった……まだ夢月のがまし