母さんに愚痴ってちょっとすっきりした私です。
前にブログに書いたことのある…ような気がする、スイーツ系男子…ストロー仙人?のお話です。←
出会ったころは彼は学生、私は社会人で年上だし、お互いに恋愛対象にはならないよねー、なんて話してたんですが…。
いつからか、お互いになんとなーく惹かれていたんだと思います。
気付いて気付かないふりして、あくまでお友達として付き合って。
まず、一線を最初に引いてしまっていたので言い出しにくかったのありき…
お互いにいつか絶対に離れなきゃいけないのを分かってたので、言い出さなかったと言うか…
それならば最後まで友達として、と多分お互いに思ってた。ていうか私はそう思ってた。
で、彼は学校を卒業して関東で働き始めて。
何と無く連絡も取らなくなって。
久しぶりに連絡が来たと思ったら、8月の私の誕生日。10月になったら休みが取れたから福島に来る、とのこと。
会えて嬉しいような、何と無く複雑な気分だけど渡したいもがあるといわれたのでどうも拒否できず…。
今日福島まで来た彼に会ってきました。
会って、改めて好きだなーって思った。
で、これで会うのは最後だろうなとも思った。
彼が渡したかったもの、と言うのが私のカーディガン。学生時代、1人暮らししていた彼の家に私が忘れていったものです。
「向こうで寂しくなったとき用に借りてた」とのこと。
…んなこと言うな馬鹿、と思ったものの口にはしませんでした。私偉い。
で。お茶しながら。
「私は君が好きだったよ。」
「え、過去形?」
「もう過去の話にしちゃうのです。…分かれ。」
「……ですね。俺も先輩が好きでした。」
……なんて少女マンガみたいなドラマみたいなことしてきた。
人生初失恋。しかも相打ち。諦めるしかない理由は距離だけではありませんが、ちょっと書けない内容なので…。
最後に「離れがたいなぁ」と笑う彼を改札まで見送りました。
じゃあ行くなって思いつつ、「さっさと帰れ」と突っぱねて。
くそつらい。
もうマジで当分恋愛とかいいや…。