母親とは
大きな溝があって鎖が絡まってて
いつも私の首を絞めている。
私は自分のことを
底辺な人間というのは自覚しているし
それを作り上げたのも母親だった。
20歳の時はフラフラしていて
いつ死んでもいいや
みたいな生活をしてて
それを拾ってくれて ある程度生活を立て直してくれたのがユキくん。
命の恩人。
まぁでも母親との問題は
解決できてなくて今も私を苦しめる。
胸の奥がズキズキしたり
言葉が頭の中でぐるぐるする。
お母さんは
優しくて 美人で とても正義感の強い
そうゆう一面もあったけど
お兄ちゃんに包丁を突きつけたり
私たちに暴言を吐いたり
殴ったりした。
優しい時と怒っている時のスイッチがわからなくて
ただ親の機嫌を損ねないように
嘘に嘘を重ねて生きていたら
20歳の時に
死にたくなってた。