3月29日午後10時のバスで高速で揺られて、午前7時にIN京都駅!!
深夜バスで熟睡できる奴は、ものすごい神経の持ち主ということだけはわかった
あれは無理、絶対無理
とにかく尻痛い
尻がつぶれるかと思ったわマジで…
とりあえず深夜バスでカーテン開ける奴と弁当食う奴はGO TO HELL
新入生のオリエンテーション的な集まりが9時半からだったんで、余裕だぜフフ〜ンとか思ってバスに乗り、財布の用意をしようと思ってリュックをガサゴソすると、ものすごい大事件に気付いた
…財布がない(;゙゚'ω゚'):
おいおい嘘だろ?おい嘘だろ?え?マジで?え?え?え?うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!_| ̄|○ il||li
↑本当に心の中でこんなんだった
もうマジでパニックになった
だって、全然知らない土地来て一番最初に財布落としたことに気付くって…絶望
1万5千円とか保険証とか入ってて、頭真っ白
私ってどうしてこんなにダメなんだろう…とかバスの中でいきなり鬱が始まり、でもお金もないのにこのまま乗っていいわけもないから、気付いたところで運転手さんに事情話して許してもらった
そのまま降りたバス停で母に電話して、ごめんなさい号泣
母「…ハッ」
…なんかもう笑うしかなかったらしい
とりあえず母に電話したら落ち着いてきて、深夜バスの中で財布を盗まれたら大変だと思って財布を抱っこしてたことを思い出し、そのときにたぶん落としたなと
財布を盗まれないようにしてたのに、財布を自ら落とすとか…
( ゚,_ゝ゚)ブブッ、バカジャネーノ
ほんとにバカじゃねーの私いいいいいいいいいい!!!!!マジバカ!超バカ!クソバカ!バカバカバカ!!!!
で、いそいでバス会社に電話したら、財布があったようで中身も無事でなんとか安心
しょっぱなからやらかしたために完全にパニック状態だった私は、事件のために予定のバス停よりも早くに降りたため、今自分がいる現在地点が全然わからず、とにかく地図片手に人に聞きまくった
しかしね、財布も落としてバカな私を、神は見捨ててなかったね
「すいません。この大学に行きたいんですけど」
「あ、僕も今から行くんですよ。一緒に行きますか?」
神様本当にありがとう
その男の子も同じ集まりに行くらしく、本当に助かった
しかもその子は韓国から来た留学生だったらしく、日本語が上手すぎて言われるまで全然気づかなかったわ…
「日本語本当にうまいですねぇ」
「まだ1年しか勉強してないですし、全然ですよ。あと日本語は簡単ですし」
「またまた〜」←初対面でこういう対応って我ながらどうよ
「いやいや、本当に謙遜とかじゃなくて」
謙遜の意味わかるのかよ…(;´゚д゚`)
とりあえず、日本語がマジで万能だった
それで留学もせず1年だけしか勉強してないとか…神?
その男の子とも着いたら分かれ、集まりにも行けた
新入生の集まりは…とりあえず疲れた
楽しかったけど、疲労感の方がハンパなかった
みんなのあのリア充臭マジで何なの
しかも趣味はニコニコ動画言うたら普通に引かれたぞ!なんでだよ!
ちょっと仲良くなってから、ある子から
「趣味はニコニコ動画は…あんまり言わないほうがいいんじゃない?」
「え、なんで?やっぱオタクっぽくていかん?」
「いや、いかんことはないけど…ちょっとね…」
ちょっと何('・c_・` )
クールジャパンとか言われてる昨今ですが、まだまだオタクには厳しい社会のようであります
なんだかんだで集まりも終わり、私が泊まるゲストハウス(他人と相部屋で、いろいろと共同の格安ホテルみたいなとこ)までの道がね、また全然わかんないのよコレが
途中まではわかったんだけど、そっからわからなくなってハウスの方へ電話
50M先に目印があると言われたので、近いと思って歩くも歩くも…わかんねぇ…
けっこう歩いて5分たったぐらいに、ハウスさんの方から電話で「着いてないみたいですけど、大丈夫ですか?」と心配していただき、とりあえず最初いたところに戻って、そこに迎えに行きますと丁寧な対応をしていただいて、そうして引き返している途中で
言われてた目印普通にあった…
私完全にスルーしてた…
本当に50Mぐらいにあるじゃん…
しかもこんなにわかりやすい目印なのに…
スルーしてた私…
とりあえず言われてたところまで戻って、ハウスの方が待ってくださっており
「すみません。説明わかりにくかったですよね。申し訳ございません」
とんでもない!!すごくわかりやすい目印をボーっとして通り過ぎた私のせいですorz
本当に申し訳ない気持ちになったorz
マジでバカすぎる私…
今日一日で私が本当にバカだったということは十分わかったわ
それでも優しいお店の方
「いえいえ、私の説明が至らなかったんです」
申し訳ない…
そっから
「どっから来られたんです?」
「高知です」
「え!私も高知!」
まさかの地元一緒Σ(゚Д゚)
偶然ってあるんですねぇ…
そしてゲストハウスに着き、シャワーして、それから暇だったんで共同ルームのところ行ってテレビを陣とって見てた
その共同ルームのところでしか飲食できないんで、本当にいろんな人がいるけど、そのときは私だけだったんで
そのゲストハウスはその高知一緒だった方が家族でやってらっしゃる、こじんまりとしたところで、本当にアットホーム感がハンパなかったけどすごくくつろげた
ルパンのカリオストロでも見ようと思ってたら店の方で高知一緒だった人に話しかけられ、地元ネタで盛り上がる盛り上がる
カリオストロはついてたけど全然見てねぇ
そっから北海道の家族連れ(親御さん2人と7歳と5歳の男の子)も加わり、全然知らない人たちだったけどずっとだべってた
なんかすごく楽しかったわ
気が付いたらカリオストロが終わりかけで本当にビビった
本当にこじんまりとした、一軒家のダイニングみたいなとこ
7歳と5歳の男の子になぜかめっちゃ懐かれ、マリオの話とか新幹線と飛行機ではどっちがカッコいいかとか、本当によくわからん話をずっとしてた
ちょっとお茶いれに行こうと立つだけで、ちょこちょこと後ろについてくる感じがすごく可愛かった(*´д`*)
その子のお父さんとも北海道の話とかして、ゴキブリがすごく怖いとか、なんかへぇ〜と思って本当に楽しかった
私の相部屋だった方は一人旅してるカリフォルニアから来た外国人だったんだけど、その泊まった翌日がすごい雨で、私は一応折り畳み傘持ってきてたから良かったと思ってたら、その外国人に
「HEY!dfdhかsl、vmdjshgさsld、sdgjふぃds」
英語で一気にまくしたてられ、聞き取れたのはHEY!だけだったが、よく聞くと
「傘がない。バス停まで行きたいから、そこまで傘に入れてくれ」
お、おけぇい…
見知らぬ他人にこう、積極的にいけるところは本当日本人も見習うべきだよ…ね…ね…
すごい雨の中、濡れんようにその外国人に肩を抱かれながらバス停まで送ってあげた
英語でガンガン話しかけてくるから、私のつたない英語では
「アーハー」
「アイシー」
「ワンモアプリーズ」
いっぱいいっぱい感パない
でも普段交流しない人と関わるっていうのも、面白いね
男の子たちにもお別れのときに何回もバイバイ言われて、寂しかったけど可愛かった
そのゲストハウスの地元一緒だった女性の方とも、最終的にすごく仲良くなって、落ち着いたらまた遊びにおいでと言われた
4月の終わりまでには絶対行こうと思ってる
なんだかんだで京都をエンジョイしてます!
そしてそして!
クラスが一緒で最初に話しかけた子がまさかの腐だった…
なんか普通に漫画が好きみたいな話してたら
「ねえ、もしかしてBLとか好き?」
と小声で聞かれ、
「それは、それなりの覚悟を持って聞いてるの…?」
「・・・(コクリ)」
なんか話してて、もしかしてと思ったらしい
本当になんとなく分かっちゃうものなのね…
ほかにもいろいろな子と話したけど、やっぱり同類との会話のテンポぐあいはハンパじゃないね
別にそういう話じゃなくても、普通の話でもポンポンと会話がテンポよく続く
しかもその子も浪人らしくて、すごく親近感!
やっぱりなんだかんだで一緒にいて落ち着くのは同類というね
追記は拍手レス