気になる話題を見つけたので書いてみます

話題:どうも好きになれない音楽

まずどこからどこまでを音楽の定義するのか。個人差はここからあると思う。

鼓膜を刺激する空気の振動が音であるなら、足音や風の音など全て音階を割り当てられる以上あらゆる音が音楽を構成することが可能よね。

おれは人の演奏する楽器の音が好き。
楽器はちゃんと調律しさえすれば大きく音階を外すことがないし、人が演奏することでそこにグルーブが生まれるから。

好きになれないのはリズムマシーンとボーカリスト。
リズムマシーンが好きになれないのは演奏者の動きが見えないから。あたりまえよね、機械がプログラムされた音を淡々と出しているだけなんだから。

ボーカリストが苦手な理由はいくつかあって、まったく認めていない訳じゃない。この人の喉は楽器だと感じられれば受け入れられます。

苦手な理由
・調律できてない(音痴な)ボーカリストが多い。
聞ける人探すほうが大変です。

・音域が狭く、フレーズに制約が多い。
例えばボーカルにピアノやギターやベースの代わりが勤まるかってことです。

・歌詞が邪魔。
音楽にいらないでしょ、これ。ただでさえ制約の多いボーカルのフレーズをさらに縛って動けなくしてしまう。しかも歌詞のメッセージ性が強すぎて、他のパートを台無しにしてしまう。
言葉を伝えたいなら音楽でなくお手紙でどうぞって言いたい。


要するに、ポップスがおれにとってどーしても好きになれない音楽です。


音感良いのも考えものですよ、まったく。

無伴奏だとなぜドレミの歌がドから始まらないのか?
学校の校歌斉唱のときなぜみんな勝手に転調してしまうのか?

こういう感覚わからない人には意味不明な文章だったかもしれません。