年末からおばあちゃんのことへのメッセージをくださっていた方、どうもありがとうございました。
お礼が遅れて申し訳ありません。



おばあちゃんが亡くなってからまだあまり経っていないのに、もう随分経ったような気がしています。
悲しさのあまり泣いてしまうことも、もうなくなりました。

元日にお通夜、2日に葬儀と初七日まで終わりました。
お母さんも妹たちも、お参りに来てくれた人たちもみんな悲しんでいました。
いつもやさしく、人の悪口なんか言ったりしなかった、本当に心の綺麗な人だったおばあちゃん。
どれだけみんなに好かれ愛されていたか、感じました。
思い返すと、小さい頃からのたくさんの色々な思い出が溢れます。
私は本当におばあちゃん子でした。

最後のお別れの時が一番辛かった。
棺の中に、たくさんのお花と、お手紙を入れました。
冷たくなった顔をいつまでも撫でていたかった。
眠っているようでした。
とても綺麗でした。

おじいちゃんが人と話している中で、「もう人生が終わった」と言ったのが、印象的でした。
思い出すと、やっぱりまだ涙が出てきます。

まだまだ元気で、大型トラックの運転もしていたことのあるおじいちゃんは、今でも日中は毎日のように運転しています。
ご飯も、おばあちゃんが亡くなったことで食べれなかったようですが、兄弟が帰ってきてしばらく一緒に過ごしている中で、元のように食べるようになりました。
食べ過ぎが心配な程です。

おじいちゃんには、ずっと元気で、もっともっと長生きしてもらいたい。
おばあちゃんには伝えることもできなかった、私の赤ちゃんも抱かせてあげたいし、成長を見てもらいたいです。



お別れの日、側で旦那さんが支えてくれていなかったら、立っていられなかったと思う。
お家に帰ってからも、ずっと慰めてくれた旦那さんに感謝です。


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