僕の目に映る君
僕だけが知ってる君の姿…
目に見えないものを信じてない訳じゃない…
君が言ってくれた言葉も嘘じゃない
僕は君が信じられないんじゃない
君に愛してもらえる自分が信じられない
愛してもらえるように
変わらなきゃいけない気がする
ありのまま愛される姿なんてしてない
何度…キスをしても
何度…何度…触れ合えても
怖くてたまらない
怖いよ、と言えば君を困らせる
ごめんね、と言わせてしまう
君にそんな言葉言わせたくないのに


君の隣にいて
君が笑われるようなことがあったら嫌だ
こんな醜い姿をしてて
まだ変われなくて
変わるためにがむしゃらに頑張ればいいじゃないか
でも君は「頑張ってるよ」っていう
…どこが?
仲間は…ダメなとこもひっくるめて、優しさをくれる
君も、そう
こんな僕に優しさをくれる
自信を持ちなさい、て言ってくれる
どうして、かな…


考えても考えてもわからない
正しいことなんてなんにもわからない
でもわがままでもなんでも
一緒にいたくて
わかんないし迷うし怖いのに
一緒に、いたい
笑って欲しい
抱き合いたい…
キス、したい


でも自分、だけかもしれない
傷つくの、こわい…
過去はなくならない
僕は僕でしかない
僕にしかなれない

あぁ…いつもこうだ




考え事が終わんなくて
朝が来る