2015/2/11 Wed 19:45
日出国

遊びに行って、雪山行って、遊びに行って、筋肉痛ながうです。
寒いですね、遊び日和です笑
以下本文




日出国、日本。
島国で独自の文化を持つ民族。
僕、小西磋奈行はキリシタンなので、あっちの国と日本の中間者、なんてね。
忍び込んでた船が外国に行っちゃった事あるから日本の良いとこと向こうの良いとこは目で見て肌で感じたつもり。

「あの時の小太郎たら面白くって!」

僕は自分の父親に旅の話をする。
父親に放り出されて僕だったものは沢山の経験をした。
母親を失った悲しみを乗り越えようとした時にある事件があって、僕だったものは僕を残して深く眠ってしまった。
僕自信は多くを覚えちゃられないので、こうして話すことで回りに覚えておいてもらうのだ。

「人種が違う人達が同じ言葉を話すのは不思議だったんだ。
この人たちは自分の国を持たないのかな?て」

肌の色が違うだけで、仕事を押し付けられているような。
同じような肌をしてるのに所が変わればそこの言葉を話している。
彼らは奴隷と言うそうだ。

「父上がこの地を守るように、日本ももっと他国に関心を持つべきだと思う」

思ったのは僕か彼か。
存在として曖昧な僕だけど、育て育んだのは間違うことなくこの国だ。
この国の文化、言語を失うわけにはいかない。
小西の民があんな顔で仕事をさせられるなんで許せるわけがない。
この国は僕らが思っている以上に素敵なんだから。


おわり
***
本日建国記念日という事で、ぽい話を書いて見ました。
日本人が英語得意じゃないのは、日本が日本を守った故じゃないかと…
思ったりしたわけですよ。



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